
屋根リフォームブログ
雨漏りと聞くと多くの方は次のように思い浮かべるのではないでしょうか。「室内に水が染みてきて、天井や床に染みができる。放置すると柱などが腐って家がダメになってしまう」。ほぼ正解なのですが、雨漏りで最も恐ろしいのは二次災害です。シロアリの発生原因となるのはもちろんのこと、大きな家具などに隠れていて壁からの雨漏りに気付かなかった場合は最悪、家具を買い換えることになるかもしれません。
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新築を購入するか、それとも賃貸に済み続けるか、コストパフォーマンスの問題としてよく議論されていますが、この中に中古住宅を購入するという選択肢を加えることもできるでしょう。お住まいの建物にかける費用を減らして、その分、都心に近い場所に中古住宅を購入すれば通勤時間を短縮できて楽になりますから、自由に使える時間も増えます。家族とのコミュニケーションも取りやすくなるでしょう。中古住宅のご購
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今年から8月11日が「山の日」として国民の休日となりました。このように休日や記念日は増えていく傾向にあります。そして何と今日、8月8日は「屋根の日」です。「八」という漢字が屋根の形状に似ていることから定められたそうです。末広がりの何とも縁起の良い日が屋根の日というわけです。
末広がりということで末廣亭(
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この夏の休暇中のお出かけ先はもう、お決まりになったでしょうか。神社に訪れるという方はその前に予習をしておくと、何かと役に立ちますよね。一緒に訪れた家族や恋人に尊敬されることにもなるでしょう。神社の発祥や成り立ち、お近くのお食事処などはガイドブックにお任せするとして、私たちは屋根やですから神社の屋根に関する豆知識をご紹介します。
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現在のお住まいで最も使用されている屋根材はスレート(コロニアル・カラーベスト)です。材料費もお安く、施工しやすいから工賃もお安い。しかもカラーバリエーションも豊富ですから、和風・洋風を問わず、さまざまなお住まいにマッチします。しかし、このスレートは経年で反ったり、割れたりしてしまうことがあります。どうして、そんなことが起こるのでしょうか。
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夏の朝を涼しく彩る植物といったら朝顔です。ご存知のように朝顔は蔓を撒き付けて成長していきます。フェンスなどに撒きつかれてしまったという方もおられるのではないでしょうか。お庭で植物を育てるような方でしたら、「せっかくだから花が散って枯れてから蔓をとろう」と思う方がほとんどでしょう。しかし、その考え方、危険です。
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本日、8月1日は夏の省エネルギー総点検の日だそうです。8月、特に下旬は電力需要がピークを向かえ、不足傾向になります。2011年の夏に行われた輪番停電の記憶はまだ風化していないはずです。この機会に我が家の電力消費状況を見直してみてはいかがでしょうか。
エアコンの使用は控えめにしたいもの
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現在でも度々、問題となっているアスベスト。2006年に規制が強化されて、「重量に対し、0.1%を超える石綿含有製品」は製造はおろか、流通も譲渡も禁止になっております。そのアスベストですが、お住まいにおいて使われていることが多いのがスレート(コロニアル・カラーベスト)といった屋根材です。1999年にどの屋根材メーカーも「アスベスト含有のものは販売しない」となりましたが、流通の関係でそ
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小学校、中学校、高等学校は現在、夏休み。お子様と一緒に楽しく毎日を過ごされている方もいると思います。夏休みと言えば、お子様に課されているノルマがあります。教育機関からの宿題です。その中でも厄介なのが自由研究です。自由と言われると逆に何を対象にしたものかと困ってしまう方も多いでしょう。街の屋根やさんは皆様のお住まいのお困りごとを解決することが仕事です。今回はお住まいの中で起こっている
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そろそろ関東も梅雨が明けそうです。本格的な暑さがやってきます。その時に気をつけたいのが熱中症です。熱中症というと野外、炎天下で起こると考えがちですが、実は室内でも起こりえます。熱中症は夏バテくらいに考えられがちですが、実は重度になると生命の危険にも及び恐ろしい病気です。
熱中症で休む男性
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悪徳リフォーム業者にとって屋根は本当によい商材です。ほとんどの場合、見えづらいからお住まいの方も現状を把握してないからです。現状が分からない状態で「瓦が落ちそうです」、「棟板金が浮いてます」なんてことを言われたら、誰でも不安になってしまいます。その不安をついてくるのが、彼らなのです。
見上げたところで細
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夏の季節のお困りごとといえば、虫ではないでしょうか。夜になると光に羽根アリは集まってきますし、蚊も室内へと侵入してきます。エアコンをかけて密室にしてしまうという方法もありますが、体に負担がかかりそうです。夜風が涼しそうな時は窓を開けて自然風にあたりたいですよね。
開け放たれた窓
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普通に暮らしているとあまり屋根のことは気にしませんよね。突然の雨が降りがちなこの季節、雨に襲われた時、屋根の下に隠れることができるとホッとします。多くの方が屋根は雨を凌ぐことが主目的と思われていると思いますが、実は違います。その他にも様々な性能が求められているのです。
耐風性能台風などは強雨と強風がセッ
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新築で建てたお住まいも、10年20年と年数が経っていくことでリフォームが必要になります。多くの屋根には傾斜があり、その緩急により施工時の足場設置や工事工程が変わるケースがあります。屋根のメンテナンスをしていく上で対象となる建物の傾斜を把握しておくことが大事ですので、このページでは傾斜と屋根工事の関係について紹介いたします。
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本日13時頃、千葉県東方沖を震源地とした地震がありました。弊社の周りは幸いにも震度3で被害がなくてほっとしています。さて、皆様は建物の耐震性能を表す「耐震等級」をご存知でしょうか。耐震等級を満たしていないと建物は建築できないのです。
熊本大地震で通行止めとなった道路
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この連休、電車でお出かけという方も多いでしょう。電車に乗り込むために設けられているプラットフォームですが、よく見ると利用するお客様のために様々な工夫がされていることが分かります。特に考えられているのが屋根です。最初に考え、設計した人はかなり頭が良い人だったのでしょう。
プラットホーム近辺に柱がない
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今年の梅雨は関東では雨が少なく、水不足が心配されています。しかし、それでも湿気が多く不快な日はあるわけで、うんざりしてしまうこともあります。お住まいにとっても湿気は大敵です。湿気が多いと結露も起こりやすくなります。結露はカビや雑菌の繁殖だけでなく、お住まいにダメージを与える要因の一つです。慢性的な結露は床や壁の腐食に繋がりますし、小屋裏の結露は柱や梁を腐らせることになりかねません。
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ある日、いきなり訪問してきてお住まいの屋根の不具合を訴える飛び込み業者(訪問販売業者)。ほとんどが「このままだと雨漏りして大変なことになりますよ」と口にします。屋根の不具合は最終的に雨漏りに繋がるので間違ってはいないのですが、屋根にのぼってしっかりと点検したわけではないのにどうしてそんなことが言えるのでしょうか。そんな適当なことをいう業者に狙われやすいのが瓦屋根です。なぜ、瓦屋根は
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普段、あまり気にすることはありませんが、屋根というのは街の景観に多いに影響します。特別な条例でもない限り、皆様がお住まいの地域の屋根はスレートだったり、瓦だったり、金属だったりとバラバラではないでしょうか。同じ色調の、同じ屋根材が使われていると街の景観に統一感が生まれてとても美しい街並みになります。
フ
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地球温暖化の影響からか近年では凄まじい降雨が発生することがあります。ゲリラ豪雨と呼ばれる降雨です。ゲリラ豪雨という言葉自体はマスコミがつけたもので、気象学的に明確な定義付けはありません。一応、突発的、局地的に発生し、予想するのが難しい集中豪雨をゲリラ豪雨というそうです。1980年代までは1時間に80ミリを超えるような雨はほとんど降りませんでしたが、90年代になると100ミリを越える
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本サイトでもお伝えしているようにお住まいの構造が同じなら、屋根は軽い方が地震に有利です。大きな地震の後は瓦屋根のお住まいのお客様から「軽い屋根に葺き替えたい」というご相談が多く寄せられます。屋根葺き替えというと屋根リフォームの中でも大掛かりなものですから、結構な費用がかかります。「瓦に愛着があるから、葺き替えないで地震に強い家にしたい」と思っている人も多いでしょう。そこで今回はご自
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本日、7月7日は七夕です。日本で太陽暦が採用される前は旧暦の7月7日が七夕でしたから、現在の8月9日頃がその日にあたります。梅雨が明けて日数も経ち、夏真っ盛りという頃ですから、雨の可能性も低く、夜空に天の川がさぞ綺麗に輝いていたでしょう。その旧暦時代、江戸時代の七夕では屋根の上にのぼる風習があったことをご存知ですか。
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7月3日、グアム島の南で台風1号(ニパルタック)が発生しました。台風は今後も発達しながら北西に進み、8日(金)には沖縄・先島諸島や台湾に最接近する予想が出ていますので、これらの地域の方は注意が必要です。今年の台風発生は観測史上2番目に遅い記録で、今年はエルニーニョ現象からラニーニャ現象に移り変わるので、発生数は少ないとされています。台風は大量の水を運んでくる以外のメリットはないので
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現在、五重塔の屋根葺き替えが行われている浅草寺。現在はアルミ合金の瓦が使われているそうで、サビやゆがみが発生したため、チタン瓦で葺き替えを決めたそうです。チタンといえば金に次ぐ耐腐食性があり、耐用年数は半永久的とも言われています。浅草寺では本堂や宝蔵門が既にチタン瓦で葺き替えられていますから、これでまたチタン瓦の建物が増えることになります。その浅草寺で今年5月20日、雷門の瓦が落下
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ドーム型やかまぼこ屋根(R屋根)でもない限り、屋根はほとんどが直線で構成されています(厳密には屋根材で規則正しい段差がありますが)。一方で神社・仏閣を見てみますと、カーブのついた曲線で構成されている屋根もあります。このカーブのことを「そり」や「むくり」といいます。
護国寺本堂のそり(反り)屋根
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様々なデザインが建ち並ぶ現在の日本。屋根の形状も昔と較べれば実に様々になりました。その屋根の中でも格式が高いものと低いものがあることをご存知でしょうか。純和風のお住まいで、立派なお屋敷ではやはり格式の高い屋根が多いのです。
シンプルで施工性も高い切妻屋根
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私たちは常日頃から皆様に「屋根には上らないでください」と伝えています。慣れてない人はもちろんのこと、慣れている人でも危険であることが多いからです。まだ記憶に新しい熊本大地震では被災した屋根をご自分で補修しようとして、6月3日までに44人の方が転落して治療を受けたと報道されています。被災したお住まいが多く、業者が手一杯のため、ご自分で補修しようとして事故に遭うようです。しかも、会社の
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梅雨の明けの頃から初秋にかけて発生するのが夕立です。夕立の特徴として激しい雷を伴うこともあります。この雷、稀にですが、お住まいに落ちることもあります。お住まいに落ちると大変な被害を伴います。雷に打たれて死亡するという事故も各地で起きています。インドは今週、落雷によって100名近い方が亡くなりました。
暗
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今年は暖冬で雪も降らず、梅雨に入っても雨が少ないため、早くも水不足気味です。現在、首都圏の水瓶である利根川では10%の取水制限が行われています。屋根リフォーム・外装リフォームでたくさん水を使うものといったら、屋根塗装や外壁塗装前の高圧洗浄です。その高圧洗浄、どの程度の水を使うかご存知ですか。
屋根を高圧
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金属屋根というと、一般的なお住まいではガルバリウム鋼板の屋根材が一般的ですが、神社・仏閣などでは銅板葺きのものも多いですね。年月を経たものは緑青と言われる銅独特の錆で覆われているおかげで、赤いピカピカの銅のイメージとはかけはなれています。ご存じない方が見たら、銅と気付かないことも多いでしょう。
鎌倉の大
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屋根工事と雨には共通項があることをご存知でしょうか。それは工事中や雨の日には洗濯物を外に干せないということです。綺麗に見える屋根でも長年に渡って溜まった埃がありますので、工事の際には洗濯物を汚してしまう可能性があります。ご不便だとは思いますが、工事中は洗濯物の部屋干しをお願いしています。現在は梅雨の真っ只中。そこで今回は屋根工事中も長雨の時も役に立つ「部屋干し」でのテクニックをご紹
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普段、あまり気にされる方はいないでしょうが、金属屋根には地面に対して垂直に屋根材を葺いていく縦葺きと水平に葺いていく横葺き(藁葺き)があります。文字では伝わりにくいと思うので、下の画像をご覧ください。つまりは屋根の傾斜方向に対する屋根材の向きのことを指しています。
スーパーヒランピーきわみ、この屋根材は
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屋根というと皆様は何色を思い浮かべるでしょうか。街中のお住まいを見渡してみると、やはりグレーか黒っぽいものが多いと思います。洋風のお住まいになると、明るい色も多いですね。現代のお住まいの屋根材と言えば瓦、スレート、金属がほとんどです。屋根材によってカラーラインナップが豊富な物と少ないものがあることをご存知でしたか。
simple
カラーラ
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21世紀に入り、リサイクルの重要性はますます高まってきています。たくさんの廃材が出てしまうリフォームでは特に無視できない問題とです。建材を作っている工場では品質を満たさなかったものをリサイクルする取り組みを進めています。
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互屋根の葺き直しでこれまでの瓦を再利用する
葺き直しが必要な
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小屋裏(天井裏)を見る機会というのは一般の方々はあまりないと思います。実は小屋裏の構造を見れば、屋根の表面を見なくても、ある程度、屋根材を推測できることをご存知ですか。瓦、スレート、金属と屋根材によって重さが違いますから、その屋根の下の構造も違うのです。
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1.垂木につ
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