瓦からガルバリウム屋根への葺き替え、メリットや事例、費用を解説
更新日 : 2024年04月28日
更新日 : 2024年04月28日
かつては一般住宅において定番の屋根材としてよく使われていた瓦。築年数が長い戸建住宅ではまだまだ瓦屋根の住宅が多いですね。しかし数十年と経てば瓦の破損や雨漏りなどの問題が発生してくるものです。
これを解消するため、瓦屋根の葺き替えを行うタイミングで、ガルバリウム鋼板を屋根材として採用する方が増えてきています。
ガルバリウム鋼板は、軽量で耐久性が高いことから近年人気の屋根材です。
しかし新築時からずっと瓦屋根の場合、屋根材を変えるのはなかなか踏ん切りがつかないもの。
「ガルバリウム鋼板製の屋根はメリットが多いと聞いたけどほんと?」
「葺き替えでガルバリウム鋼板にしてみたいけれど金属屋根のメリットとデメリットが分からない」
といった方のために、ガルバリウム鋼板製屋根材の特徴や魅力、費用相場、おすすめの商品などについて紹介します。
屋根の葺き替えをお考えの方はぜひ読んでご検討ください。
葺き替え工事とは?
まずは、葺き替え工事についてご紹介させて頂きます!
瓦屋根の葺き替え工事は屋根瓦・防水紙を撤去した上で野地板の交換・増し張りを行い、新しい屋根材・防水紙を敷設する屋根リフォーム方法です!
屋根材・垂木を結ぶ「野地板」を含めてメンテナンスを行えることから、屋根を工事う部分から新品に近い状態へリフレッシュする事が出来ます。
その為、屋根葺き替え工事の大きなメリットは、雨漏りが生じてしまった場合や屋根の著しい劣化が下地材にまで及んでいる状態を、一気に解決しながら耐久性を回復させることが可能な事です!
また、新しい屋根材には、瓦以外も使用する事が可能です。
その為、最近では瓦屋根の重量からなる耐震性への不安から、軽量な金属屋根材である「ガルバリウム鋼板製屋根材」へ葺き替える方が多くいらっしゃいます。
「耐久性」に優れるが「耐震性」に不安がある瓦屋根
一般的に使用される粘土瓦は非常に耐久性に優れ、耐用年数は50年を超えます。 また、瓦屋根は日本の伝統を思わせる独特な景観が大きな魅力ですよね!
しかし、瓦屋根は屋根材の中でも非常に重量のある屋根材です。 軽量なガルバリウム鋼板屋根材と比較しますと、瓦の重量は約10倍にもなります!
その為、耐久性に優れる瓦屋根ですが、一方で「耐震性」が低い屋根材と言えます。
特に、昨今では日本国内で大きな地震が頻発しています。 その為、耐震性に不安がある瓦屋根に大きな不安を抱えられている方も多いと思われます。
・ガルバリウム鋼板は錆びに強い
ガルバリウム鋼板は、アメリカで開発された金属素材です。
鋼板をメッキで覆うことで、錆びにくく加工されています。
ガルバリウム鋼板のメッキはアルミニウムが55%と約半分を占め、亜鉛やシリコンを含んでいます。これまでに建材として普及していたいわゆるトタンは亜鉛メッキ鋼板と呼ばれるものですが、それにアルミニウムを加えさらに防錆性を高めているのがガルバリウム鋼板です。
金属製の屋根と聞くと、すぐに錆びてしまう印象をお持ちかもしれませんが、ガルバリウム鋼板はアルミニウムの耐食性や耐熱性、熱反射性、加工のしやすさと亜鉛の防食性を併せ持っており、トタンと比べると錆びにくさは約4倍なので持ちがよく、メンテナンスの手間がかかりません。
・軽量さが魅力
また、金属製屋根の一番の利点は軽さです。
屋根材が軽量だと家本体への負担が少なく、地震での揺れも軽減できると言われます。
さらに、水はけがいいため、屋根の勾配がゆるめでも雨仕舞がいい点もメリットです。
リサイクルしやすいエコな建材のため環境に負担をかけない点も特徴と言えるでしょう。
屋根材として使うと、瓦のような凹凸がない平たい形状が生かされてすっきりした仕上がりになります。とてもスタイリッシュな印象になるため、外観全体がモダンな雰囲気に仕上がるのも魅力で、近年は人気が高まっています。
また、瓦の風合いを残したい方は、瓦調デザインのガルバリウム鋼板屋根などもございますのでお問い合わせください。
スレートとどちらが良いの?
やはり一般住宅の屋根材として多く普及しているスレート屋根材と比較してみましょう。
スレートの耐用年数が20年前後であるのに比べてガルバリウム鋼板は30~40年です。葺き替え後の塗装はスレートが10年程度で必要になるのに対して、ガルバリウム鋼板は15~20年と言われています。
製品本体の価格はスレートの方が安いので、葺き替え工事の費用だけを見るとガルバリウム鋼板を使うより安く抑えられます。しかし葺き替え工事をした後のメンテナンスを考えると、結果的にスレートの方がランニングコストがかかってしまいます。
屋根は住宅の寿命を握る要の部分ですので、長い目で見た時のことも考えるとガルバリウム鋼板は魅力的な屋根材といえるでしょう。
瓦屋根は通気性がよく、木造住宅に適した屋根材と言われています。また和風住宅であれば伝統的で落ち着いた雰囲気に仕上がりますし、洋風住宅でも瓦独特の凹凸によって立体感のある屋根になるので根強い人気があるのは確かです。
一方で、瓦屋根は重く、台風や地震の際に損傷しやすいのが弱点です。大きな地震や台風の際に、沢山の瓦が落下し割れてしまっている映像などがニュースで流れますね。
飛散した瓦が人にぶつかったりという人的被害や、近隣にも被害が広がる恐れがあります。
ガルバリウム鋼板をはじめとする金属製の屋根材は軽いことが一番のメリットです。
瓦の重さは1㎡あたり約50~60㎏、それに比べガルバリウム鋼板は約5kg。なんと約10分の1の重さです。
また、築年数の長い瓦屋根は、土葺きという工法で瓦の下に土が敷き詰められているケースも多く、それがより一層、重い屋根の原因となっています。
屋根を葺き替えるなら、台風や地震での被害のことを考えて軽い屋根に変えたいという方が増えているのです。
日本はもともと自然災害が多い国ですが、近年は気候の変化の影響もあって全国各地で台風や地震の被害が出るようになりました。国内のどこに住んでいても自然災害に遭う可能性がある状況になってきていることを考えると、耐震性や耐久性に優れた屋根材に葺き替えることで大切な住宅の寿命をさらに延ばすことができると言えるでしょう。
和風住宅にもガルバリウム鋼板屋根はおすすめ
施工例が増えてきているガルバリウム鋼板屋根ですが、「うちは和風住宅だから合わないのでは?」という声をよくいただきます。平坦な形のガルバリウム鋼板屋根は洋風のイメージが強いようです。
瓦屋根からガルバリウム鋼板屋根に葺き替えた後のイメージがつきにくいかもしれませんが、実は和風住宅にもガルバリウム鋼板屋根は自信をもっておすすめできます。
屋根材として使うガルバリウム鋼板は色展開が豊富で、住宅の外観に合わせやすいからです。
定番の黒色をはじめとしてブラウンやグリーンといった色は落ち着いていて純和風住宅の外観にぴったりです。和モダンな外観にしたいのであれば、シルバーやブルーといった色を選んでスマートな印象にまとめるのもおすすめです。 外壁との色のバランスを見ながら選ぶといいでしょう。屋根の色を変えるだけでも外観のイメージはがらりと変えられますから、あえてこれまでとは違う色を選んでみるのもいいかもしれません。
入母屋屋根もすっきりとした印象に
震災で崩れた築45年の瓦屋根をガルバリウム鋼板で葺き替え
築年数 45年 施工期間 一週間 工事費用 180万円
立派な鬼瓦のある入母屋屋根の平屋住宅ですが、地震で棟部分が崩れて雨漏りも発生しているとのこと。軽量なガルバリウム鋼板での葺き替えをご提案いたしました。
瓦を下ろしてみるとその総重量は約12t。野地板は剥がさず上から増し張り、強度を高めます。入母屋造りは構造が複雑ですが、職人の丁寧な施工でガルバリウム鋼板を葺いていきます。
落ち着いた色をお選びいただいたことで、和風住宅の重厚感を残しつつ、スマートな印象の新しい屋根に生まれ変わりました。
瓦屋根はいつ葺き替えるべき?
瓦屋根の場合、和瓦でも洋瓦でも瓦そのものは耐久性が高く長持ちします。地域や周辺環境によっても違いがありますが、和瓦であれば50年以上持つとされています。
ただし屋根を構成するのは瓦だけではありません。
雨漏りが起きている場合は、瓦の下に敷いている防水シートの破損・劣化(土葺きの場合は土の劣化や流失)が原因であることが考えられるため、早急に葺き替えが必要です。雨が降ると雨漏りがする場所を中心に点検してもらう方がいいでしょう。
目に見える問題がなくても20~30年で点検を
雨漏りなど目に見えるトラブルがない場合でも、新築から15~20年をめどに点検してもらうのがおすすめです。屋根は近くで確認できる場所ではないため、瓦のずれや破損などがあっても気が付かないことが多いです。かといって雨漏りなどのトラブルが起きてからだと復旧にも時間や費用がかかります。
数十年とたてば経年劣化は避けられませんから、大きなトラブルになる前に点検し葺き替えておきましょう。早めのメンテナンスが住宅の寿命を延ばすことにつながります。
ガルバリウム鋼板製の屋根材はさまざまなメーカーからたくさん発売されています。どの製品がいいのかわからず、迷って決められないという方のために、おすすめのガルバリウム鋼板屋根材を2つご紹介しましょう。
スーパーガルテクト(アイジー工業)
従来製品から耐久性が約3倍アップしたSGL(エスジーエル)鋼板を採用しており、瓦屋根からの葺き替え工事で人気の製品です。ガルバリウム鋼板と断熱材が一体となったことで断熱性や遮音性が向上しました。落ち着いた深みのある色で高級感が出せます。→詳しくはこちら
スーパーヒランビーきわみ(稲垣商事)
ガラス系繊維断熱材と一体化した製品です。遮音性が向上しているため雨音が気にならず、発砲プラスチック系断熱材のように熱痩せすることもないため、断熱性能が劣化しにくいのも魅力。和洋どちらの外観にもマッチする色合いが魅力です。→詳しくはこちら
瓦からガルバリウム鋼板屋根(スーパーガルテクトを採用)への葺き替え施工手順
瓦屋根からガルバリウム鋼板屋根へと葺き替える場合、屋根の面積や葺き替え工事時の天候、職人の人数などによりますが10日前後かかります。葺き替えの手順を事例と共にご紹介いたしますのでご参考にしてください。
築年数 25年 建坪 30坪 工事費用 150万円
屋根裏に雨漏り跡があったため調査のご依頼をいただきました。点検したところ、下地がかなり傷んでいることが確認できましたので、瓦からアイジー工業の「スーパーガルテクト」に葺き替えを行います。
1.既存の瓦を撤去する
既存の瓦を丁寧にはがします。瓦は1枚当たりの重量が重く、また瓦の落下による事故を防ぐため並べて整理しておきます。
頂部である棟瓦も解体し、中の土も撤去します。雨水が入り込んだ跡が見られました。
2.垂木の取り付け
傷んだ下地を補強するため、現在の下地の上に新しい垂木を取り付け、新しい屋根の下地とします。
3.野地板の増し張り
屋根全体を支えている板が野地板です。元々の野地板が劣化しているので、新しく取り付けた垂木に新規で野地板(構造用合板12mm)を設置します。屋根の躯体にしっかりと釘でとめることで屋根の強度が増しました。 新しい野地板の下に空間も出来ましたので通気層となり換気も期待できます。
4.ルーフィング工事
野地板の上に防水紙(改質アスファルトルーフィング)を敷いていきます。
軒先から棟に向かって敷いていくことで雨が入り込まないようにします。
5.屋根材の設置
スーパーガルテクトを葺いていきます。断熱材がはいっており、遮熱性・断熱性に優れた屋根材です。
とても軽量で、瓦の場合1㎡あたり約50kgですが、スーパーガルテクトは5kgです。25年の穴あきメーカー保証が付いている安心の屋根材です。
6.貫板と棟板金の設置
棟に木の貫板を設置し、スーパーガルテクト専用の棟板金を被せます。雨漏りを起こしやすい部分なので慎重に施工します。
7.屋根葺き替え完了です
輝く新しいガルバリウム鋼板の屋根材に葺き替えが完了しました。雨漏りの心配も無くなりお客様にもご安心いただけました。
そろそろ屋根の葺き替え時期を迎えるから瓦屋根からガルバリウム鋼板屋根にしてみたい!
しかし一番気になるのが工事費用ですね。屋根は面積が広く、屋根葺き替えとなれば工事費用がかかるだけに、検討段階である程度相場を知っておきたいもの。
実際に瓦屋根からガルバリウム鋼板屋根に葺き替えるとどれくらいの費用がかかるのでしょうか。
ガルバリウム鋼板は、1㎡あたり6,000~10,000円が工事価格の目安です。
選択するガルバリウム鋼板製品の仕様、屋根の面積によって葺き替え工事全体の工事費用も変わると考えておきましょう。また屋根の状態によって下地材などの交換や補強が必要になるケースがほとんどです。「瓦を外してみたら下地がボロボロだった」といった問題は実際に屋根に上がって調査してみない限り分かりませんので、必ず現場調査をしてもらった上で見積りを出してもらうようにしましょう。
屋根葺き替え費用の一例
・台風で破損が起こった瓦屋根を葺き替え<250万円>
築年数 40年 坪数 50坪 工事費用 250万円
台風での飛来物により瓦が割れ雨漏りもしているとのことでした。割れた瓦は差し替えることもできますが、築40年になる土葺きの瓦屋根ということで他にも雨漏りの原因が考えられます。全体に瓦の浮きやズレなどもあり、お客様のご希望で屋根葺き替えを行なうことになりました。
・セメント瓦を縦葺きガルバリウム屋根に葺き替え<160万円>
築年数 約50年 建坪 33坪 工事費用 160万円
セメント瓦が葺かれた作業小屋が老朽化し、地震などでの倒壊を心配されていました。思い切って軽い屋根にして建物への負担を軽くしたいとのご希望で、ガルバリウム鋼板での葺き替えをご提案いたしました。水はけのよい縦葺きで棟木には腐食のない樹脂材を使用し、今後も長くご安心いただけます。
ガルバリウム鋼板屋根のメンテナンス
瓦屋根からガルバリウム鋼板屋根に葺き替え工事を行った後、どんなメンテナンスが必要なのかも事前に知っておくと安心ですよね。
日常のメンテナンス
日常生活の中で自分でできるメンテナンス方法としては、水をかけて汚れを落とす方法が一般的です。高圧洗浄機で汚れを吹き飛ばすといった手間は不要で、ホースを使って軽く水をかける程度で十分です。特に普段雨がかかりにくい箇所を重点的に確認してあげましょう。
しかし屋根の上に上がっての清掃は危険なので絶対にやめてください。もしよく見えない場所で気になる点があれば街の屋根やさんまでお問合せください。
塗装によるメンテナンス
耐久性が高いとはいえ、ガルバリウム鋼板屋根にも耐用年数があります。ガルバリウム鋼板の耐用年数は基本的に30年、こまめにメンテナンスをしていれば40年と言われますが、海沿いにある住宅の場合は潮風の影響でどうしても錆が発生しやすくなりますから、意識して点検頻度を増やした方がいいでしょう。
ガルバリウム鋼板を長持ちさせるには、定期的に塗装するのが有効です。
色が褪せてきたり錆が見えるようになってきたら塗装リフォームを行っておくことでガルバリウム鋼板の寿命を延ばすことができます。葺き替え後15年を目安に点検し傷や錆が広がる前に塗装しておくと長持ちするでしょう。
ただし、塗料も当然経年劣化していくため、塗装を繰り返すメンテナンスには限界があります。経年とともに下地のルーフィングも劣化が進行していきますので、葺き替えて20年を目安に改めて屋根葺き替えや屋根カバー工法等の工事を検討してみましょう。
葺き替え工事と葺き直し工事との違い
ところで、瓦屋根のリフォーム方法としてよく葺き替え工事と比較されるのが「葺き直し工事」です!
葺き直し工事は現在使用している瓦を再利用して屋根リフォームを行える為、新規屋根材のコストを削減しつつ屋根下地材の耐久性を回復する事が可能です。
しかし、瓦を再利用する以外は葺き替え工事と同様である為、それに掛かる人件費はほとんど変わりません。 当然費用は掛かりますが、「屋根材の費用を追加する事でガルバリウム鋼板製屋根材へ葺き替えられる」と考える事が出来ます!
「どうせ大掛かりな工事をおこなうのであれば…」と葺き替え工事を選択する方もいらっしゃいますので、ぜひご検討ください!
瓦屋根のガルバリウム鋼板屋根材を使用した葺き替え工事もおまかせ下さい!
⇒K様よりご依頼を頂いたガルバリウム鋼板製屋根材を使用した瓦屋根の葺き替え事例
今回は、ガルバリウム鋼板屋根材を使用した瓦屋根の葺き替え工事について詳しくご紹介させて頂きました!
ご紹介させて頂きました通り、瓦屋根のガルバリウム鋼板屋根材を使用した葺き替えは特に耐震性を大きく向上させるメリットが非常に大きいです!
現在瓦屋根にお住まいの方がおられましたら、ぜひご検討ください。
また、街の屋根やさんでは瓦屋根の葺き替え工事の施工実績も豊富にございますので、お気軽にご相談下さい!
まずは無料点検で原状確認を!
新築で家を建ててから特に屋根に関するトラブルが起きていなくても、築20年ほどになったら瓦屋根の状態を点検してもらうタイミングです。外壁や外構とは違って屋根はなかなか自分で点検することができない箇所。傷みや劣化が起きていたとしても気づきにくいだけに、雨漏りなどのトラブルが起きてから対処しているとそれだけ大がかりなリフォーム工事をしなければいけません。
もし瓦屋根の軽微な傷みや劣化が見つかったら、どのような修理やメンテナンスが必要なのか、屋根葺き替えをした方がいいのか、どんな屋根材がいいのか、メリットデメリットを把握してじっくりと検討できますね。早めの点検で大きなトラブルを回避できるだけでなく、屋根の葺き替え工事は相応の金額がかかりますから、予算とのバランスを見ながら余裕をもって検討するのがおすすめです。
街の屋根やさんでは無料で屋根の状態をしっかりチェックさせていただき、状態を詳しく説明した上で現状に合った適切な提案をいたします。
瓦屋根のメンテナンス、リフォームでお悩みなら街の屋根やさんまでお気軽にお問い合わせください!
瓦からガルバリウム屋根への葺き替え、メリットや事例、費用を解説
まとめ
●ガルバリウム鋼板はトタンの約4倍錆に強いと言われます
●ガルバリウム鋼板は屋根材として軽量で地震の際に家への負担が少ないことがメリットです
●瓦屋根から葺き替えると屋根が大きく軽量化できることから多く選ばれています
●豊富な色展開とすっきりとしたデザインで和風住宅にもおすすめできます
●目に見えるトラブルがなくても築20〜30年で点検しましょう。下地が劣化していれば葺き替えの時期です
●ガルバリウム鋼板の屋根は定期的に塗装メンテナンスをすることで長持ちさせることができます。15年を目安に点検しましょう
●普段は見えにくい屋根、メンテナンスや葺き替えでお悩みなら街の屋根やさんの無料点検をご活用ください
街の屋根やさんは千葉県以外にも東京都、神奈川県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方の地域の街の屋根さんをお選びください。