各種屋根材の初期費用と維持費用を合わせたコスト比較
生活を豊かさを考えるなら、趣味にもお金をかけたいですし、生活の足としてお車を所有しなければならない方もいるでしょう。
そうなると、いずれの分野でも節約ということになるのですが、我慢を強いられるものであっては続けることは難しく、いずれは破綻してしまうでしょう。
一般的に流通している屋根材、瓦(釉薬瓦・いぶし瓦・無釉薬瓦)、セメント瓦、コンクリート瓦、スレート(コロニアル・カラーベスト)、金属(ガルバリウム)、自然石粒仕上げ屋根材、アスファルトシングル、ハイブリッド瓦でそれぞれを比較してみましょう。
表面に釉薬を施し、焼成した瓦。表面がガラス質に覆われてツルツルしている。陶器と同じ仕上げなので陶器瓦とも呼ばれる。
粘土を整形し、そのまま焼成した屋根材。この後、燻す薫化工程を経たものが燻し瓦で、表面に炭素膜が形成され、ギングロと呼ばれる光沢を抑えた黒色となる。そのままのものは素焼き瓦と呼ばれ、自然の風合いを生かした赤っぽい色となる
アルミ・亜鉛めっき鋼板を屋根材に加工したもの。トタンよりも長寿命。
アルミ・亜鉛めっきにマグネシウムを加えたものがSGL鋼板でガルバリウムの3倍の耐久性を実現。めっき成分はガルバリウムとほぼ変わらないものの、マグネシウムを2%含むものに変更された。
屋根リフォーム時にはこれまでの屋根を解体し、それを処分する廃材処理費も必要になることを覚えておいてください。
※屋根を新設する時にかかる費用 低額の順に掲載
カラーラインナップも豊富でデザインも素敵なものが多いので選びたくなりますが、値段だけで選ぶと危険です。
屋根材自体の寿命も長い。屋根カバー工法はほぼ不可能だが、屋根吹き替えならばどんな屋根材にも対応可能。しかも、軽い屋根材にすれば耐震性が大幅にアップする。
ただし、重いのでお住まいは瓦屋根と同等に頑健に作られている。屋根葺き替えなどの屋根リフォームを早めに行えば、コストパフォーマンスは高くなる。
重かった屋根を軽いものに変えるのは耐震性からもお勧めですが、その逆は厳禁です。
滅多におられないでしょうが、セメント瓦・コンクリート瓦から粘土瓦に葺き替えるのはお勧めできません。
屋根の材料費と工事費だけじゃない
屋根材によってお住まい全体の材料費と工事費も変わります
現在、屋根の主流がスレートになった理由は屋根材としてスレートが安価、それほど重くないのでお住まいの柱の本数や耐力壁の設置数も減らすことができるので、全体的にお安く仕上げることができるからです。
費者の方もそれを選択したので、それが主流となりました。
現在の屋根のメリット・デメリットを考慮した上で屋根リフォームをご検討ください。
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