いすみ市大原台にお住まいの方より屋根のメンテナンスを考えているため点検と必要な工事の見積もりをお願いしたいとのご相談をいただきました。お話をお伺いすると、築28年のお住いで前回メンテナンスをされたのは17年前とのことです。早速屋根の点検を行うためいすみ市大原台にあるお住まいにお伺い致します。
早速ご相談をくださいましたお客様の屋根を点検していきます。屋根材はスレート屋根です。スレート屋根は主成分がセメントでできており、スレート自体に防水性が無いため定期的な塗装を行い屋根に防水性を持たせています。そのため約10年に一度の間隔で塗装などのメンテナンスを行うことがおすすめで、それ以上に屋根の劣化を放置してしまうと雨漏りを引き起こすリスクがとても高くなります。
スレート屋根は適切なメンテナンスを行うことで役30年程は使用することが可能な屋根材ですが、今回ご相談をくださいましたお客様の屋根は特に今まで大きな破損もない状態です。これはおそらくアスベストが含まれている屋根材だからです。2004年以前のお住まいでは多くの部材に強固なアスベストが使用されています。現在は健康被害が問題となりアスベストが含まれている屋根材の販売は行われておりません。アスベストが含まれている屋根材はノンアスベストの屋根材と比べて耐久性が非常に優れております。またメンテナンス方法は同様に塗装を行います。
今回ご相談をくださいましたお客様には屋根の状態をご説明しながら、屋根塗装工事のご提案を行い工事のご依頼をいただきました。
工事内容 屋根補修工事
使用材料カラーステンレス
工事内容 屋根補修工事
使用材料ガルバリウム鋼板製波板
いすみ市岬町江場土にお住まいのお客様は台風が通過後、屋根が破損していることにお気づきになりました。雨漏りが発生する前に早めに修繕をしたいとの事です。早速、現地調査に伺いました。
台風被害は主に、棟板金に見られました。屋根の頂上に取り付けられた棟板金は強風の影響を受けやすい為、台風によって飛散してしまうことがあります。
飛散すると、屋根の繋ぎ目から雨水が浸入し、防水紙(ルーフィング材)を傷める原因になってしまいます。最悪の場合、雨漏りを引き起こしてしまいますので、早めに修繕を行うことが大切です。
棟板金は貫板(ぬきいた)と呼ばれる下地材に釘やビスでしっかりと固定されています。しかし、貫板の腐食劣化が進むと釘やビスが抜け、棟板金が飛散しやすくなってしまいます。お客様邸の貫板も若干変色し、腐食が進んでいました。
台風によってお住まいが破損してしまった場合には、火災保険が適用できる場合があります。保険を使用することで自己負担を減らし、修繕を行うことが出来ます。
私たち街の屋根やさんでは、申請時に必要なお見積り書や建物の被害写真を作成し、お客様のサポートをいたします。保険を適用した工事をご検討の方はお気軽にご相談ください。引き続き街の屋根やさんでは新型コロナウィルス対策を講じて、お客様の元へお伺いしております。
2021/4/14
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【補助金額】1住居当たり120万円
【申請期間】令和5年1月16日~令和5年3月3日
※申請が住宅区分ごとの予算に達した場合は公募が締め切りとなります。
【対象工事】断熱材を用いた住宅の断熱リフォーム工事
【事業内容】居住を目的とした専用住宅に対し、省エネ効果(15%以上)が見込まれるような断熱リフォーム工事への支援事業です。
→条件や申請方法など、詳しくは既存住宅における断熱リフォーム支援事業の公式HPをご覧ください。
・こどもエコすまい支援事業
【補助金額】5万円から60万円(リフォーム)
【申請期間】令和5年3月下旬~遅くとも令和5年12月31日
※予算上限に達した時点で交付申請は締め切りとなります。
【対象工事】
<必須>外壁、屋根、天井または床の断熱改修。
<必須工事と同時に行う場合のみ対象>防災性向上改修。リフォーム瑕疵保険又は大規模修繕工事瑕疵保険への加入。
【事業内容】住宅の省エネ改修として外壁や屋根・天井などの断熱リフォーム工事を支援し、2050年のカーボンニュートラルの実現を図る国の補助事業です。
→条件や申請方法など、詳しくはこどもエコすまい支援事業の公式HPをご覧ください。
・グリーンリフォームローン
【融資金額】最大500万円
【申請期間】2022年10月~
【対象工事】断熱改修工事。省エネリフォームの対象となる工事(任意)。
【事業内容】住宅金融支援機構が実施している、省エネリフォーム工事を行うためのリフォーム資金に対する融資制度です。
→条件や返済についてなど、詳しくはグリーンリフォームローンの公式HPをご覧ください。