
屋根リフォームブログ
このところ多くの企業や自治体で導入が進んでいるグリーンカーテン。個人宅で育成しているところも多いでしょう。春を迎え、今年もいよいよシーズンインとなりました。この夏、グリーンカーテンで涼を取りたいという方はそろそろ種蒔きの準備をしなければなりません。
プランターを使ったグリーンカーテン
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耐震性を考えての屋根葺き替えやスレート(コロニアル・カラーベスト)の屋根カバー工法に用いられるガルバリウム鋼板の屋根材。軽い上に耐候性も高く、錆にも強いのが特徴です。それでは何故、ガルバリウムは錆に強いのでしょうか。今回はその謎に迫ってみたいと思います。
ガルバリウムの屋根材で屋根葺き替え
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FRPはかなり身近な素材です。ヘルメットや椅子、お住まいではバスタブなどに使われています。一般的なお住まいのバルコニーやベランダなどの防水工事にも使われることがあります。そのFRPで作られた屋根材が登場しており、一般的なお住まいにも施工されています。
施工スタッフが被っているヘルメットもFRP製
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街を歩いていて見かける屋根には様々なものがありますが、その屋根材はほとんどの場合、瓦、スレート(コロニアル・カラーベスト)、金属のいずれかです。遠くからでは分からないこともありますが、いずれかと考えても良いでしょう。さて、それぞれの屋根材はどの程度の耐用年数が期待できるのでしょうか。比較してみました。
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春です、桜前線も北上しています。そろそろ、お住まいのお庭にも雑草が生えてくる季節です。お庭のお手入れはなどは大変ですが、こまめにしてあげる必要があります。お住まいの周りに雑草が生えますと、水捌けが悪くなり、建物が傷みやすくなりますし、害虫などの発生源にもなります。竹・笹などは繁殖力が強く、地下茎で繋がっているため、家などを倒壊させる危険もあります。見つけたら除草剤などでしっかりと駆
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以前のブログでお伝えしたとおり、天窓(トップライト)には様々なメリットとデメリットがあります。主なメリットは採光で、デメリットはメンテナンスを怠ると雨漏りの原因になりやすいことです。天窓を設けるか設けないかは好みによりますが、これからのお話を聞くと、間違いなく天窓をつけたくなりそうです。
明かりが差し込
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瓦というと一般的には屋根材として用いられますが、外壁材として用いられることもあります。「なまこ壁」と呼ばれる外壁には平瓦(普通のものとは違い平らな瓦)が使われているのです。壁面に平瓦を貼り、屋根の瓦と同じく漆喰で固定されています。
なまこ壁の建物が残る倉敷の街並み
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高い所を工事する上で必ず必要となる足場ですが、「お隣様との距離が近すぎて設置できるかどうか分からない」というお客様がいらっしゃいます。人口密度が高い都内などでは「これ、どうやって建てたんだろ?」というくらい家屋が隣接している地域もあります。スペースの火災がや神奈川県などの人口が密集する地域は想像以上にお隣様との距離が近いケースが多いです。スペースだけの話をすれば、人間一人が横を向い
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屋根葺き替えや屋根カバー工事にお勧めなのが金属の屋根材(ガルバリウム鋼板)です。お客様にお勧めすると「金属は雨の時、うるさそうだから、ちょっと…」と敬遠される方もおられます。確かに雨音が大きい屋根材もございますが、現在はほとんどのものが防音効果にも優れており、雨音も気にならなくなりました。防音効果の優れているものはさておき、それ以外の金属屋根は何故、雨音が響くのでしょうか。科学的に
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海辺の近くお住まいや別荘、海岸通に面した住宅、誰しも一度は住んでみたいと思います。海の眺望、潮風と魅力的なことも多い一方で塩害というデメリットもあります。実際に塩害を受ける距離は海からどれくらいまでなのでしょうか。
海の近くの施設
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2017年4月に消費税は増税されるのでしょうか。据え置かれるのでしょうか。屋根リフォームは結構な金額になりますから、消費税が2%アップするだけでも結構な出費になります。日本政府のある人は「増税は規定路線」だと言いますし、ある人は「景気を考えて据え置き」と言います。大きな出費は増税前に済ませたいものです。
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春の行楽シーズン前に旅行の計画を立てている方も多いと思います。温泉へ出かける方も多いのではないでしょうか。温泉というと露天風呂も楽しみの一つですよね。その露天風呂ですが、屋根のついているものとついていないものがあります。この屋根には雨を凌ぐ以外にも役目があったのです。
屋根がついていない露天風呂
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皆様は「役物」という言葉をご存知でしょうか。建築業界では特殊なものを総称して役物と呼びます。その対象が非常に幅広いので、ここでは屋根に使われる役物をご紹介します。
神社の屋根の鬼瓦 こうした特殊な瓦も役物と呼ばれる
「水」の文
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数年前、春の大風が吹いている日に車を走らせているといきなりトタン板が飛んできて驚いたことがあります。その数日後、強風の日に同じように車を走らせていると今度は結構な大きさのベニヤ板が飛んできました。どこかの建物が強風で破壊されてしまったのでしょう。本日は強風後にご相談が多くなるお住まいの部分についてご紹介したいと思います。
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毎年、夏が来るたびに「次の夏こそは遮熱塗料で屋根塗装しよう」と考えている方が多いのではないでしょうか。近頃の夏は本当に暑いですよね。真夏にできるだけ涼しく過ごそうした場合、衣服はどんな色を選びますか? 当然、「白」ですよね。ご存知の通り、白は光をよく反射する色です。反対色の「黒」は光をよく吸収する色として知られています。日光を反射し、暑さをやわらげてくれる遮熱塗料もこの法則が当ては
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建築関係のお仕事でもない限り、瓦のなどの屋根材の下がどのような構造になっているかなんて気にしませんよね。瓦・スレート(コロニアル・カラーベスト)・金属と様々な屋根材がありますが、これらの下には防水紙(ルーフィング)が敷かれています。表面で処理できず、屋根材の下へ浸入してきた雨水からお住まいを守るためです。
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暑い季節(まだまだ先ですが)、室内ではできるだけ涼しく過ごしたいものです。光熱費を抑えつつ、快適に過ごすためには建材の断熱性能が鍵になります。お住まいの中で最も日当たりがよいところは屋根!ということで、代表的な屋根材の粘土瓦、スレート(コロニアル・カラーベスト)、金属屋根で比較してみましょう。
粘土瓦の
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アイジー工業株式会社からこれまでよりも耐用年数が長いガルバリウム鋼板の金属屋根材「スーパーガルテクト」が登場しました。メーカーのテストでは従来の「ガルテクト」に比べて3倍超の寿命が認められています。「スーパーガルテクト」は「ガルテクト」がモデルチェンジしたもので、アイジー工業ではこの3月から「スーパーガルテクト」の取扱になるそうです(ガルテクトは3月末日で販売終了となるそうです)。
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お住いの屋根にコケや藻が発生するのは珍しくありません。新築やリフォーム後、きれいだった屋根も時間が経つにつれてだんだんと屋根の汚れが目立ってくるようになります。
屋根にコケやカビ、藻が生えている状態は美観が悪くなるイメージもありますが、美観の問題だけでなく実は建材の劣化も早めてしまっている可能性があるのです。そこで本日は、屋根のコケや藻、カビが生えてしまう理由やメンテナンス方法をご紹
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今から20年以上前のこと、自宅の屋根の上で花火をして父からえらく怒られれたことがあります。その時はガルバリウム鋼板の屋根に焦げ跡ができ、塗膜が剥げました(その数年後、屋根塗装しました)。あまりないことかもしれませんが、すぐ近くで火災があり、お住まいの屋根へ実際に火の粉が飛んできたらどのような影響を受けるのでしょうか。屋根材別に考察してみたいと思います。
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昔からツバメが巣をつくる家は幸運が訪れるといいます。これには様々な説があるのですが、人間がいると他の外敵が寄ってこない、つまり人間にとってもツバメにとっても安全な場所というのが主な理由と考えられています。しかし、実際につくられた人にお話を聞いて見ると、糞の掃除が大変だといいます。縁起が良いとされるツバメはともかく、鳥に巣を作られるとお住まいは少なからずダメージを受けます。糞害による
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金属屋根というと古くはトタン、近年ではガルバリウム鋼板を思い浮かべる方がほとんどではないでしょうか。トタンやガルバリウム鋼板以外にも金属が材料である屋根はたくんさあります。今回はその中から、比較的有名なものをご紹介いたします。
鹿島神宮 銅板の屋根
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屋根の軒先についている雨樋、貴方のお住まいのものは半円型でしょうか、角型でしょうか。積雪や強風被害で歪んでしまったり、壊れてしまい、交換しなければならない場合は角型を選択することをお勧めします。理由は角型の方がより多くの流水量を確保できるからです。
半円形(丸型)の雨樋
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季節はずれですが、台風シーズンになるとお住まいを心配してか屋根に上って落下し、怪我をする方が後を絶ちません。一生の問題になったり、亡くなったりする方もおられます。1階部分の屋根もそれなりの高さがありますし、2階部分では結構な高さになります。慣れていない方が屋根に上ることは単純に高所だから危険というだけではありません。予想しないことも発生するからです。
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太陽光を取り入れる天窓(トップライト)、まるでお部屋が太陽に包まれたようで心が弾みます。また、曇りガラスでなければ雨の日には雨が落ちてくる様子も観察できます。実際にお部屋にあったら、暮らしぶりも変わりそうですよね。このようにメリットが多い天窓ですが、実はデメリットもあるのです。お住まいに天窓があるという方は次のことに気をつけてあげてください。
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長期予報によりますと、エルニーニョ現象が弱まったおかげで今年の夏は平年並みの暑さだそうです。平年並みの暑さと言っても普通に暑いわけですから、少しでも快適に暮らしたいですよね。私たち街の屋根やさんが皆様に涼しく夏を快適に過ごすご提案としてできるのは遮熱塗料だけではありません。換気棟もその一つです。
遮熱塗
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リフォームというと小さなものから大きなものまで結構な金額がかかります。小さなものでも数万円、大きなものでは数百万円以上と結構な出費です。その費用の一部を自治体が負担してくれる制度があるのをご存知でしょうか。
ただいまリフォーム計画中
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「毛細管現象」、皆様もこの言葉をどこかで耳にしたことがあるのでないでしょうか。細い空間の中を液体が浸透していく物理現象です。水にストローを指すとストロー内部の水面が他の部分よりも高くなっていることを目にしたことがあるのではないでしょうか。実はこれ、屋根の表面でも発生する可能性があるのです。屋根材にスレート(コロニアル・カラーベスト)が使われている場合、重なりの部分に狭い空間となって
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強風や大雨の後はお庭やベランダ・バルコニーに見慣れないものが落ちていることがあります。多くの場合、どこからか飛ばされてきた落葉だったり、ゴミだったりします。これまで私が見た中では鎖樋の一部がちぎれて落ちていることもありました。ここでお客様から伺った落下物に関する非常に参考になるお話を紹介したいと思います。そのお客様は強風被害で棟板金が変形してしまったのですが、「そういえば(強風被害
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皆様は「雨仕舞(あまじまい)」という言葉をご存知でしょうか。雨仕舞い、雨じまいとも書かれるこの言葉ですが、お住まいにとって非常に重要な意味を持っています。雨を仕舞う、字面から何となく想像がつくと思いますが、文字通り「雨(雨水)を適切なところに治める(仕舞う)」ことです。
雨水を流すための排水口を調整して
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屋根に葺かれる建材は慣習からか瓦以外のものでも「スレート瓦」や「金属瓦」と呼ばれたりします。瓦が錆びたと聞いて、それが金属瓦だったらありえないことではないし、自然な現象です。正真正銘の粘土瓦にも錆が発生するといったら貴方は信じられるでしょうか。
塗膜が剥がれ、錆が発生している金属屋根
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「遮熱塗料」は、屋根塗装で夏の暑さ対策が出来る高機能な塗料です!
夏の暑さにお困りの方の中には「次に屋根塗装するなら遮熱塗料を使用したい(#^^#)」とお考えの方も多くいらっしゃると思います!
しかし、「夏場の暑さを軽減できるから光熱費を削減できる、財布にも環境にも良いことずくめ」とメ
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戦後間もない頃には日本の至るところで茅葺き屋根を見ることができました。茅葺き屋根が立ち並ぶ集落は一種の共同体であり、春になると毎年、どこかの家の葺き替えるという作業を皆で行っていたそうです。つまりは年中行事の一つだったのです。現代では春の季語の「屋根替」、「葺替」にその名残を見ることができます。
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屋根を目にすることはあっても、その下、表面の屋根材の下がどのようになっているかを見る機会はあまりないと思います。お住まいの屋根がどのようになっているかを図解で説明いたしております。
和風のお住まいで使われることの多い瓦屋根
現
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義務教育で教わり、小さい頃から慣れ親しんでいるメートル法。ミリやセンチ、メートルで伝えてくれればだいたいの大きさを想像できます。屋根や外壁の建築業界では慣習からか尺や寸といった単位が用いられています。長さを表す単位と認識しているけど、具体的な長さまで把握している人は少ないのではないでしょうか。
detail
1寸 30.3m
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