屋根へ飛び散る火の粉、その影響は?
更新日 : 2021年05月13日
更新日 : 2021年05月13日
現在、住宅地では禁じられているところが多い。
充分な安全対策のもとで実施されているが想像するとちょっと恐い。
粘土瓦(陶器瓦・いぶし瓦)は少々の火の粉で影響を受けることはありません。問題なのは表面に化粧(塗装)がされている屋根材です。スレート(コロニアル・カラーベスト)やガルバリウムの屋根材は塗装されています。外周りに使う建材には一定の耐火基準が設けられているので少々のことでは燃えませんが、燃焼しないことと傷まないことは別です。火の粉の量が多ければ表面が焦げるというか変質します。変質した部分は弱くなっていますので、塗膜の剥げにつながり、そこから劣化が始まります。
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