屋根に求められる6つの基本性能
更新日 : 2021年05月13日
更新日 : 2021年05月13日

台風などは強雨と強風がセットになっています。この時、屋根が強風に耐えられずに飛散してしまうと、かなり悲惨なことになります。耐風性がないと雨も凌げないことになります。

雨を避けるだけでなく、建物内部への浸入も防がなければなりません。水分は建物の劣化を促進させます。木材などの水分に弱い部分へ到達させないという防水性も重要になります。

寿命が長ければ、それだけ長い間、安心して住むことができます。短命な屋根の場合、頻繁に葺き替えなどを行わなければならず、かなり手間がかかります。

近隣で火災が発生した場合、火の粉が飛んでくる可能性もあります。それに耐えられないと、また火災が発生します。そこから火の粉が飛ぶと、さらに火災が発生し、街中が火事になります。こんな恐ろしいことがおきないよう、屋根には防火性能も求められます。

雨の度に大きな音を立てる屋根、うるさくてかないません。昼間はまだしも、夜だったら睡眠不足になるでしょう。トタンの頃の金属屋根は雨音がうるさかったのですが、現在のガルバリウムではとても静かになりました。

夏は外の熱を伝えず、冬は室内の熱を逃がさず、こういった性能が高ければ一年中、快適に過ごせます。お部屋の中を快適にする断熱性能も屋根に求められる性能です。
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