地震に備えてお住まいの耐震等級を知っておこう
更新日 : 2021年05月13日
更新日 : 2021年05月13日
耐震等級1
建築基準法に規定されている基準となる耐震性。これを満たしていないと、違反となるため、建築許可がおりない。
100年に1度起こりえる地震(阪神・淡路大震災レベルの地震、震度6強~7で倒壊しない強度。10年に1度起こりうる地震、震度5強レベルの地震で損傷しない強度。
「倒壊」と「損傷」という言葉に注目してください。『震度6強~7で倒壊しない強度』とはお住まいは損傷するけど、倒れたりすることはないよという意味なのです。倒壊せず、怪我などをしなければ自力で脱出も可能でしょう。
耐震等級2
建築基準法で規定している1.25倍の耐震強度
耐震等級3
建築基準法で規定している1.5倍の耐震強度
当然のことながら、耐震等級が上がるにつれ、お住まいの耐震性も増していきます。できることなら、耐震等級の高いお住まいに住みたいものです。
「ウチは結構古いし、瓦屋根だし、耐震等級も分からない」という方、大変不安ですよね。でも、ご安心ください。耐震等級は建物の2階以上の重量による部分が大きいので、屋根を軽くすれば、耐震性は上がります。瓦屋根から金属屋根の葺き替えは地震対策にもなるお勧めの屋根リフォームです。
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