屋根にも格式が高いものと低いものがあった
更新日 : 2021年05月13日
更新日 : 2021年05月13日
![切り妻の一般的な屋根](https://www.yaneyasan.net/wp-content/uploads/22df73d604b684c1ad87fc2c5dd46531.jpg)
![寄棟屋根](https://www.yaneyasan.net/wp-content/uploads/b427f025b9cd3cb0562d279cc8473f12.jpg)
あくまで個人的な感想ですが、シンプルに見え、低コストな切妻の方が格式が低く思われるのですが、実は逆です。寄棟よりも切妻の方が格式が高いとされているのです。何でも神社に使われている形式の神明造に由来することから格が高いとされているようです。
![重要文化財・大崎八幡宮長床](https://www.yaneyasan.net/wp-content/uploads/DSCF1904.jpg)
![出雲大社](https://www.yaneyasan.net/wp-content/uploads/e532dbe6ca972a93a04713fce2a74a2c_s.jpg)
この入母屋、新興住宅地ではほとんど見られないのですが、昔ながらの農家が建ち並ぶ地域では大きなお住まいといえば、この屋根の形状をしているものが多いのです。現在では一般的なお住まいで入母屋という方は少なくなってきています。入母屋にお住まいの方はぜひ、屋根を大切にしてあげてください。
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