
屋根リフォームブログ
いつかはやってくると言われている大地震、今後30年で起こる確率が高いのは東京湾北部地震、千葉県東方沖地震、南海トラフ地震と言われています。これらを避けるためには地震の影響が少ない地域に移住するというのが最も確実かつ最強な策なのですが、生活があるためになかなかそうもいきません。ならば、少しでも地震に強いお住まいにして自衛するしかありません。
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家事の中でも意外と重労働なのが、洗濯ではないでしょうか。洗濯乾燥機が普及してきた現在でも、「やっぱり太陽の下で乾燥させた方が気持ちいい」、「太陽光の紫外線で殺菌したい」という方も多いですよね。お家の造りにもよりますが、1階で洗濯したものを2階のベランダやバルコニーに干すという方も多いでしょう。洗濯物を抱えての階段の昇り降りだけでも大変なのに、容赦ない暑さの待ち構えるベランダに出て行
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梅雨の時期になると途端にみずみずしくなる植物達。何かと気分が暗くなりがちな雨の中、元気を貰える一コマでもあります。しかし、お家の外廻り、軒天や外壁にカビや苔、藻が生えてしまうのは困ったものですよね。一見すると「古くなってきて水切れが悪くなったから、しょうがないのかな」、「そろそろ軒天や外壁も塗り替えの時期なのかな」とも思いがちですが、実はそうではないのかもしれません。
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スレート(コロニアル・カラーベスト)屋根で表面の水切れが悪くなってくると、苔が生えてきます。普段は屋根の上などを見る機会もあまりないでしょうが、お家を見下ろせる高台などに行くとかなり屋根に苔が生えていることが分かるはずです。あまり見栄えがいいものではないですし、雨水の流れも阻害しますから、より劣化を早めることにもなります。
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他県から千葉県に引っ越してきた方がまず驚くのがその風の強さだそうです。風が強いとなると、その被害も屋根に及びやすく、台風などの後には棟板金などが「外れかけている」、「飛散してしまった」というご相談をよく受けます。屋根を構成する部材はいろいろとあるのになぜ棟板金がこれほどまでに被害を受けるのでしょうか。
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購読率が低下している言われて久しい新聞。その情報が印刷されている新聞紙はお家にあると便利なアイテムの一つです。ダンボールなどに荷物を詰めて宅配便で送るときの緩衝材、窓ガラスなどの拭き取り、濡れた靴の中に入れておくと早く乾燥させることができる、食器を洗う前に拭き取ると洗剤と水道水の節約になる、お部屋の湿気を取るなどさまざまな活用方法がこれまでテレビや雑誌、ネットで紹介されてきました。
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スレート(コロニアル・カラーベスト)の屋根塗装に必要なのが縁切りです。縁切りとはスレートとスレートの重なる縁の部分に切れ目を入れて、隙間を作ることです。この隙間から染み込んだ雨水などを排出するのです。塗料がこの隙間を塞いでしまうと、雨水などが排出できないので雨漏りなどの原因になります。
タスペーサーで縁
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5月28日は1733年に隅田川で水神祭りの川開きが行われ、花火が打ち上げられたことから「花火の日」だそうです。外で花火やバーベキューをするのにいい季節となりました。広いテラスやバルコニー、屋上をお持ちの方はそこでバーベキューをお考えの方も多いと思います。そういったことを予定している場合、必ずお家のテラスやバルコニー、屋上に関する注意書きを読んでおいてください。ほとんどの場合、「テラ
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「風が吹けば桶屋が儲かる」ではないですけれども、経済が極度にグローバル化した現在、海外の会社が倒産しただけでも、その被害が日本国内に及ぶことは珍しくありません。事実、サブプライムローン問題とリーマンショックは国内の住宅メーカーにも大きな衝撃を与え、新築を購入した方でその被害も被ったのも社会問題となりました。
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かなり昔、ビジネスの一形態として注目を浴びたことがある便利屋さん。ペットの散歩から洗車、包丁研ぎまで、頼めば、何でもやってくれるということでテレビでよく特集が組まれていました。もちろん、今でも存在しており、千葉県内にも結構な数の業者がいます。
便利屋さんが蛇口を交換しているところ
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5月も下旬となり、もはや暑い日が続いている千葉県です。あと数週間もすれば梅雨入りとなり、肌寒い日が続くのでしょうが、それが明ければ暑い夏。今年の夏は猛暑・酷暑が予想されています。屋根リフォームを考えているのなら、お部屋を少しでも涼しくできる断熱性が高い屋根材を選びたいものです。
暑いと夏の電力不足も心配
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ベランダやカーポートの屋根に使われていることが多い樹脂製の波板。樹脂製でありながらも複数の材質があることをご存知でしょうか。しかも、その材質によって耐久性や耐用年数が全く違うとなったら、驚きですよね。ほとんどの方は耐久性が高く、耐用年数が長いものを使いたいですよね。
カーポートのポリカ波板を交換中
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千葉県をはじめとして関東地方の梅雨入りはいつくらいになるかご存知ですか。気象庁によると、今年の梅雨入りは平年並みということです。1951~2016年までの梅雨入りの統計データによると、関東地方の梅雨入りは平均して6月8日前後になるそうです。あと、あと1ヵ月を切っています。
塗装が剥がれてきたスレート(カ
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連休中はお住まいのお掃除やお庭の御手入れをする方が多いのか、連休が終わった後に多くなるご相談が屋根に関するものです。スレート(カラーベスト・コロニアル)屋根や金属屋根の場合、「屋根に苔みたいなものがたくさん生えてた」、「白錆みたいなものが浮いてるように見える」など比較的、分かりやすいものが多いのですが、瓦屋根の屋根の場合、「正常のような気もするが歪んで見えるような気もする」、「側面
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木更津市というと農地も多いのですが、一方で商業施設なども多い土地です。古くから住んでいる方々は入母屋の立派な瓦屋根のお住まいに住んでいる方も多いですね。その一方で比較的新しい住宅地では陸屋根のお住まいも増えてきました。
南房総の農村風景
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5月現在、旬な食べ物と言えば竹の子です。千葉県は大多喜をはじめとして竹の産地が多いので、新鮮なものが食べられます。この季節になると、ご近所の複数の方からおすそ分けをもらうことが多いので、我が家は毎日が竹の子づくしです。竹は繁殖力も高く、生長してからもさまざまなものに加工できますので利用価値が高い植物でした、半世紀くらい前までは。現在ではその繁殖力の高さから、樹木への被害、住宅地への
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コストが低く、さまざまなものに配合することによって強度を増すことができたためにいろいろな分野で使われてきたアスベスト。身の回りのさまざまな建材にも使われてきました。アスベストが配合されている建材として最も有名なのが化粧スレート(コロニアル・カラーベスト)です。幸いにも破壊しない限り、アスベストが飛散することはないので安心なのですが、知らず知らずのうちにアスベスト入りの建材に手を加え
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先月、行った木更津市の屋根カバー工法で信じられないことが起こりました。屋根カバー工法にはSGLガルバリウム鋼板が原料の屋根材を使用したのですが、何とメーカーの担当者が今回ばかりは保証はつけられないと言うのです。その担当者との電話でのやり取りは次のようなものでした。「街の屋根やさんですが今度、木更津市で行う屋根カバー工事で屋根材のメーカー保証を登録したいのですが」大抵のメーカーがそう
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2016年4月14日の前震からはじまった熊本大地震は先日、発生から1年を迎えました。熊本県内では最大18万4000人に上った避難者のうち、まだ約4万5000人が仮設住宅などで暮らしており、不自由な生活を余儀なくされているそうです。1日も早い復興をお祈りします。
熊本大地震で倒壊した鳥居。倒壊の危険性があ
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昨年、2016年12月22日に発生した新潟県糸魚川市での大規模火災は大変なものでした。22日10時20分頃に料理店で発生した火災は建物146棟に延焼し、鎮火したのは翌23日16時30分頃ということですから、延べ30時間も燃え続けていたことになります。ここまで火災が拡がってしまった原因は木造住宅の密集地であり、当日は運が悪いことに最大瞬間風速27.2メートルという強風が吹いていたこと
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これまでの屋根を新たな屋根で覆ってしまうという屋根カバー工法。屋根全体をすっぽりと新しい屋根で覆ってしまうイメージが強いためか、全面的に行うものと思っている人も多いでしょう。実は千葉で行った屋根カバー工法も屋根の1面とパラペットを施工したものです。
部分的に屋根カバー工法を受けた屋根
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この季節、「朝、起きたら一晩で屋根が苔だらけで一面黄色くなっていた。心配だからすぐに来てほしい」というご相談をたまに受けます。そのようなお住まいに到着し、屋根を点検してみると苔は生えているのですが、一面黄色ということはなく、うっすらと生えているということがほとんどです。ご連絡をくださったお客様も「起きたときは一面黄色だったのに」と大変、不思議がっています。
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街の屋根やさんでは常日頃から「絶対に屋根に上らないでください」と皆様にお伝えしています。その理由はとてもシンプルで、落下すると怪我をするどころか、お亡くなりになるケースもあるからです。一般の方々が滅多に屋根に上らないことと、そういった事故が全国的に報道されない、もしくは報道されてもその扱いが小さいことから、危険性を認識しておらず「滅多に起こることじゃないし、自分は大丈夫」と思い込ん
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街の屋根やさん千葉は袖ケ浦市に会社があります。会社の目の前は国道16号なのですが先日、その歩道を歩いていたら、あることを体験し、とんでもない事実に気付きました。風を遮る障害物などがなくても、下り車線側と上り車線側では風の強さが異なるということを発見したのです。
幹線道路
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2011年3月11日、午後2時46分に東日本大震災が発生しました。日本周辺における観測史上最大の地震でその規模はモーメントマグニチュード 9.0、千葉県では成田市や印西市で震度6弱の揺れを記録しています。日本は地震国です。あれから7年が経ちましたが、防災・減災という面からも、この日を忘れてはなりません。記憶を風化させないためにも千葉県の被災状況をまとめておきたいと思います。
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そろそろ野鳥が巣を作り始める季節です。軒天などの近辺に巣を作られるといろいろと困ったことが起こりますから、今度の休みの日はご自宅の軒天などをじっくり点検してみてはいかがでしょうか。染みができていたり、ふやけて厚みが増しているように見えたのなら、そろそろ張り替える時期に来ているかもしれません。軒天の張替えにお勧めしたいのがケイカル板です。
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先日は春一番が吹き、「棟板金が落下してきた」、「屋根から音がするようになった」と多くのお客様からご相談を受けました。このブログで何度か触れていますが、他県から千葉県に引っ越してきた方は必ずといっていいほど、「風が強くて驚いた」と言います。それだけ、風が強い千葉県に住んでいるのですから、風速について詳しく知っておいても損はないと思います。
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お客様からご相談を受けて、屋根を点検していると「どうしてこうなった?」ということが稀にあります。専門職なら絶対にやらないであろう、間違った施行がなされていることがあるのです。弊社が目撃した間違いだらけの屋根補修、瓦屋根の漆喰編をお送りします。
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漆喰ではなくセメントが使われていた漆喰編と宣言したのに漆喰が登場しないという展開に
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千葉県に定住している方はあまり意識しないかも知れませんが、千葉県は本当に不思議な場所です。関東地方では標高1000メートル以上のところにしか育たないと言われている高山植物が標高300メートル程度のところに群生していたりと摩訶不思議な現象が確認されています(垂直分布の寸詰まり現象と呼ばれています)。東は太平洋、西は東京湾に挟まれた地域ですから、気候も地域によってかなりの違いがあります
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皆様がお住まいになっている地域、風は強い方ですか。風が強いとなると、お住まいにもそれなりに対策が必要となってきます。台風通過後などに弊社がよくご相談を受けるのが雨樋です。実は雨樋はその地域によって推奨される取り付け方が違うことをご存知ですか。風が強い地域ではそれに応じた取り付け方をしなければならないのです。
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日本の太陽熱温水器の歴史は何と70年以上もあるそうで、1970年代から普及がかなり進んだそうです。一時は設置に対して補助金を出していた自治体もあったくらいですから(袖ケ浦町も出していました)、かなり画期的な製品だったことが伺えます。自分も幼心に「考えた人は頭がいいなあ」と思っていました。その太陽熱温水器ですが、故障したりしたものが屋根の上にそのまま放置されていませんか。使っていない
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地震大国と呼ばれる日本、湿潤なモンスーン気候に属することから季節によっては多量の雨が降る日本、できるだけ地盤が固くて、洪水などの心配がない地域に住みたいですよね。これから土地を探して一戸建て住宅を建てる、または中古住宅を探してリフォームするなんて方は利便性で選択をしがちですが、前述の安心面も充分に考慮してください。房総で新築や中古物件を検討している方に災害とは無縁の土地を知る方法を
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市原市のお客様から「庇が見事に2色に変色していてとても不安」というご相談を受けました。庇、霧除けとも呼ばれるところには金属が用いられることがほとんどです。色褪せなどで変色するのは理解できるのですが、2色に変色しているとはどういうことなんでしょうか。大変なことになっていなければよいのですが…
素材は銅で手
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冬というと乾燥した地方では静電気の季節でもあります。人によっては寒さよりも静電気の方が嫌いという方もいます。確かにビックリしますし、結構な痛みを感じることもありますから、結構な恐怖です。静電気の電圧は数千~1万ボルトだそうです。着ているものや対策グッズで予防できますから、嫌いな方は対策しておきましょう。
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地方によってはおせち料理にも入っているというナマコ、ナマコと聞くと建築では海鼠壁を思い浮かべることがほとんどでしょうが、実は他にもナマコ(生子)と呼ばれる建材があることをご存知でしょうか。最近ではあまり見かけませんが結構、ポピュラーな建材です。ヒントはナマコと呼ばれる形状にあります。
正月料理のナマコ酢
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