
屋根リフォームブログ
今年の積雪は多いのでしょうか、少ないのでしょうか。昨年の11月は観測史上、初めての積雪が東京で観測されるという記録が生まれました。そのことから考えると、いざという時の備えはしておいた方が良さそうです。屋根からの落雪被害を防ぐために欠かせないのが雪止めです。
屋根に設置された雪止め
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皆様、初詣はお済みでしょうか。これからという方は神社に詣でる場合も、お寺に詣でる場合も屋根に注目してください。現在では年月が経ってしまったため、さまざまな神社・仏閣が存在しますが、どちらも基本的な建築様式があるのです。
神社の屋根は基本的に切り妻
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お住まいのメンテナンスコスト、できるだけ抑えたいものですよね。屋根材にもよりますが、屋根の形状でいうと最もメンテナンス費が優れているのは切り妻屋根です。切り妻屋根はいわゆる三角屋根で、屋根の中でも最もシンプルな形をしています。シンプルな形状だからこそ、お金がかからないのです。
建ち並ぶ切り妻屋根の家
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弊社のホームページの瓦屋根の施工事例やブログを見て、不思議に思ったことはないですか。瓦屋根の谷板金(屋根が谷になっていて、雨水を集める部分事)や寄棟の下り棟の部分の画像に斜めにカットされた瓦が写っていることがありますよね。これ、実は現場で切断していることもあることをご存知ですか。
谷板金付近の斜めにカッ
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長年、営業している業者って、それだけで信用がありますよね。大切なお住まいの屋根リフォームをするなら、そういったところに頼みたいものです。古くから営業している業者を知るのに電話番号が手がかりになることがあることをご存知でしょうか。フリーダイヤルや語呂合わせ、覚えやすい番号のもの以外で固定電話のものでしたら、だいたいどのくらいから営業しているかが分かります。
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貴方が屋根リフォームをしようと思った時、業者はどこで選びますか。「できるだけ自分の家に近くて、やる気があって頑張っている会社や業者」を選びたいのは当然ですよね。そういう時は電話番号に注目してみるのも一つの手です。『電話番号?』と思った方、今から詳細をご説明します。
弊社ではホームページを見た方がご相談さ
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冬になったらお住まいの倒壊のを防ぐために雪下ろしをしなくてはならないというのは豪雪地帯の常識です。実は冬になると、この雪の重みで日本海側が数センチ沈み込むということをご存知でしたか。大地が沈み込むのです。
豪雪地帯の漁港
一晩
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最近は瓦屋根のお住まいが減ったと言われていますが、住宅の約4割は瓦屋根であり、最もシェアが多い屋根材です(昔は7割以上だったらしいですが)。瓦は屋根材として使われることが普通ですが、海鼠壁のように外壁材として使われることもあります。瓦は塀の構造材としても使われると聞いたら、貴方は信じられますか。
倉敷の
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瓦屋根や藁葺き屋根が素敵な古民家、または古民家風のお住まいや建物って外壁の上部と下部で違う外壁材が使われていることが多いですよね。現代のお住まいでも1階と2階と塗り分けたり、違う種類の建材を使ったりすることがありますが、これは主に美観のために行われているものです。昔のお住まいは現代とは違い、美観のためにそうされたわけではなさそうです。
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寒い季節になると毎年、猛威を振るうのがインフルエンザです。マスクやうがいといった方法で自衛をしている方も多いのではないでしょうか。実はお住まいを掃除することでもインフルエンザを予防できることをご存知ですか。お住まいの床などを濡れ拭きすることでインフルエンザを予防することができるのです。
マスクで自衛
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一般的に塩害というと、海の近くで起こります。しかし、それが海水や潮風とは無縁の山の中や内陸部でも起こるといったら貴方は信じますか。山の中といっても、海に面している山の中ではありませんし、死海のような塩湖が近くにあるわけではありません。
死海で遊ぶ人々
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まだ冬が始まったばかりだというのに夏の暑さに恋焦がれてしまいます。夏は夏で冬のキリッとした寒さを懐かしく感じるのだから、人間とは矛盾だらけの生き物です。「頼まれもしないのに雪が見たいなんていわない事だな」と言われてしまいそうです。今年、夏前に遮熱塗料で屋根塗装して夏を快適に過ごした方も多いでしょう。さて、これから本格的な冬が訪れるのですが、その時、遮熱塗料で塗装された屋根はどうなっ
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朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。日中も暖房が欠かせない季節です。この時期、寒さを我慢せずに光熱費を節約できたら、素敵だと思いませんか。今回は光熱費を節約しつつ、快適に過ごす暖房器の使い方をご紹介します。
寒い冬
寒いので
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一般的に関東の冬は乾燥しており、寒いけど天気の良い日が多いのですが、屋根工事の作業時間はどうしても短くなりがちです。まず日の入りの時間が短くなります。調べてみたところ、今冬で一番早い日没時間は16時26分で12月2日から12月9日までがその期間でした。タイムリーなことにちょうど、現在がその最中なのです。あわただしく15時の休憩をして、ちょっと作業したら、片付けと現場清掃の時間となっ
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歴史的な建造物である神社・仏閣の屋根に用いられる屋根材として檜の皮があります。世界遺産である厳島神社、京都の観光名所である清水寺はこの檜の皮、桧皮葺(ひわだぶき)の屋根です。檜の表面の皮を剥がして加工・成型し、それを屋根材にしたものですが、これって耐用年数はどれくらいなのでしょぅか。歴史的な重みがあり、重要な建造物なだけに気になりますよね。
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この季節、天気予報を見ていると「明日は乾燥した北風が吹きますから、いつも以上に寒くなります。暖かくしてお出かけください。」というフレーズをよく聞きます。北の冷たいところから吹き込んでくる北風が寒いのは分かりますし、理解もできます。では、どうして乾燥した北風は寒いのでしょうか。湿った北風は寒くないのでしょうか。さまざまな疑問が湧いてきます。
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寒くなってくると、お部屋と廊下の温度差が気になりますね。廊下がいくら寒いといっても、外に較べれば格段の差です。お住まい内部の温度を保っているのが断熱材なのです。断熱材は外壁と内壁の間や屋根の下、天井裏に敷き詰められているので普段は目にすることがありませんが、とても重要なものです。
壁に使われる断熱材、グ
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アニメで描かれる忍者などはよく屋根の上を走っていますが、現実にそれを実行しようとする人はまずいません(パルクールというスポーツでは体一つで陸屋根によじ登ったり、そこから降りたりしていますが…)。言うまでもなく、高い所は危険です。しかし、生活しているとたまに「業者を呼ぶほどじゃない(と判断してしまう)屋根のトラブル」が起こりえます。そんな時でも屋根にはのぼらない方が無難です。
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11月も月末です。いよいよ今年も残すところ1ヶ月となりました。お住まいに不安がある場合、年内中に解決しておきたいと思いませんか。12月も月末となればほとんどの業者がお休みを取ります。土日、祝日、関係なしに営業している私たちもさすがにお盆と年末年始はお休みです。これから点検して、お見積もりして工事となると、この時期がギリギリとなります。今が最後のチャンスなのです。
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冬になるとサッシの結露に悩まされるという方は多いのでないでしょうか。サッシというのは窓枠のことで、狭義では金属製のものを指すのだそうです。結露に悩まされている方のほとんどはサッシはアルミ製だと思います。アルミ製のサッシは錆びずに丈夫で耐用年数も長いのですが、熱伝導率が高いため結露が発生しやすいことが弱点です。
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一般的なお住まいの屋根でスレートと言えば人造スレートを指します。メーカーによって呼び名が違い、コロニアルやカラーベストと呼ばれることもあります。現在のスレートの元祖は1961年に旧・久保田鉄工が発売した「コロニアル」という商品です。この頃は石綿(アスベスト)が入っていましたが、現在では使用されていません。昔はスレートというと天然石の粘板岩を加工したものでした。
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お住まいの耐震性をアップするには屋根の重量を減らすこと、2階などに重量物を置かないことというのが知られています。瓦屋根を軽い金属屋根に葺き替えるだけで耐震性は大幅にアップします。実はお住まいの形状によっても耐震性が代わることをご存知ですか。
simple
見た目が不安な形状は地震に弱い都心などの狭小地でたまに見かける非常に細いビルや薄っぺ
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お住まいが時々、「ミシッ」と「パキッ」という破裂音を出すことはありませんか。このような現象を家鳴りといい木造住宅では珍しいことではありません。木造以外、軽量鉄骨などのお住まいでも発生します。結構、不安に感じるのではないでしょうか。昔の人は「家鳴り」という妖怪が起こしていると考えていたそうですが、もちろんそうではありません。
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人類が歩みを止めない限り毎年、記念日が増えていきます。最近では毎日が何かしらの記念日です。しかも、その1日に複数の記念日が設定されていることはざらで、本日11月16日は語呂あわせで「いいいろ」なのでいいいろ塗装の日とされてます。また、本日は自然薯の日でもあるそうです。6を「も」に見立てて、いいいもの日となったそうです。さて、塗装というと屋根材によっては必須のものもあります。現在、最
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この時期、山や川で人が熊に襲われたというニュースが毎年のように報道されています。千葉県に熊はいませんので、その心配はないのですが、他の凶暴な野生動物はたくさんいます。本来は山にいた動物ですが、最近は出没エリアが街中にも広がっているということなので心配です。ご家族やお子様やなどの身の安全を守るためにも遭遇した場合の対処法を覚えておきましょう。
simple
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先日は東京で木枯らし1号が観測されました。寒くなってきましたし、いよいよ冬の足音が聞こえてきましたね。寒くなってくると、水が凍って氷になります。氷って実はとんでもないものだということをご存知ですか。寒さが原因で起こるお住まいへの被害が凍害です。幸いなことに比較的温暖な南関東ではあまり起こることがありません。
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東西南北に長い日本、お住まいの造りも北と南で大きく違います。関東などの気候が中庸な地域ではさまざまな屋根があり、バラエティに富んでいますが、地方へ行くとほとんどの家屋が同じ屋根材を使っているということもあるのです。東北、北海道といった積雪が多い地域で多いのが金属屋根です。
金属屋根(場所は千葉県です)
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季節は晩秋へと向かい、雨の降る日も少なくなり、空気も乾燥してまいりました。まだ霜も降りませんし、屋根塗装には絶好の季節と言えるでしょう。この秋に屋根塗装をする方にお勧めしたいのが、雪止めの同時設置です。南関東の方はそれほど雪が降るわけではありませんが、2014年のような例もありますので付けておけばいざという時も安心です。
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今も昔も雨漏りはお住まいにとって大変なことです。その雨漏りは狼よりも、泥棒よりも、何よりも恐いとされている昔話もあります。皆様も雨漏りが何よりも恐いという『古屋のもり』という昔話を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
昔の農村のお住まい
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お住まいのリフォーム中で多いものと言えば、外回りだったら屋根や外壁、中だったらキッチンやバス、トイレなどではないでしょうか。本日、11月2日はキッチン・バスの日だそうです。文化の日を前に家庭文化のあり方を考える日としてキッチン・バス工業会が制定したそうです。キッチンとバスはほとんどの家に備えられていますし、料理と食事、入浴などは確かに文化そのものです。ちなみにKitchenのKはア
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酸化、いろいろとネガティブな意味で使われることが多い単語です。体の酸化は老化に繋がりますし、金属の参加は錆ですから、建築物の老朽化はもちろんのこと、強度の問題にも繋がります。しかし。世の中にはこの錆をうまく利用したものも存在します。それが耐候性鋼です。表面が錆びを被膜とし、それ以上酸化が進まないようにするというある意味不思議な建材です。
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オシャレで色彩に富んだお住まいが溢れるようになった現在、それでも屋根の色の定番といえば黒やグレーといった暗めの色が大半を占めます。恐らく、いぶし瓦に代表されるような渋い黒色の屋根材が長く使われていたことと、屋根は風雨にさらされているので汚れやすいからといった理由があるのでしょう。そんな中、何と真っ白な瓦が発売されていました。
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新しいうちは頑健、それが経年で劣化し、脆くなっていく。これは避けられない自然の摂理です。金沢市のホームページでお住まいの築年数と屋根の雪下ろしについて興味深いことが掲載されていたので、いろいろと考察してみたいと思います。在来工法、柱と梁の軸組で造られたお住まいの雪下ろしの目安についてです。
お住まいを守
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金属は電気を通しやすい、瓦などは通さない、このような事実から金属屋根は落雷しやすいと思っている方も多いかもしれません。確かにそんなイメージがするのですが、実際のところはどうなのでしょうか。事実から言ってしまえば、屋根がどの材質であっても、落ちやすさはさほど変わりません。
田んぼに周辺に落ちると稲の生育が
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南関東に住んでいると、冬に雪深い地方の映像を見ているとちょっと憧れてしまうこともありますが、雪国の生活は大変です。2023年の2月10日、関東平野部でも積雪がありましたが関東地方の都市部は少しでも積雪すれば、その機能を停止してしまうことがほとんどです。さらに、私たち屋根工事の専門業者からの視点としては、屋根に重量が加わると屋根や住宅の負担になったり、耐震性が低下するということも
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