
屋根リフォームブログ
屋根塗装では屋根の色を自由に変えられます。また、屋根葺き替えや屋根カバーでも屋根材を選ぶことによって色を選べます。屋根がほとんど見えないという方はあまり気にならないかもしれませんが、屋根がよく見えるという環境の方にとっては屋根の色選びも重要ですよね。今回は屋根の色選びについて考えてみたいと思います。
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長い方が機能的で利便性が高いはずだけど
神社や仏閣に限らず、古い家って軒先が長いことが多いですよね。「あれだけ長ければ、強い雨の時でも窓が開けれて便利そう」、「洗濯物を干している時に雨が降ってきても安心」と考えたことはないでしょうか。事実、お客様から「新しい家を買ったのはいいが、軒先が短くて使いずらい。大きな庇のようなものをつけてほしい」というご相談もありました。極端な
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避難する際は必ずブレーカーを落とし、ガス詮を占めましょう
過去の災害から教訓を学ぶというのは非常に意味があることです。台風の影響で街が大火に包まれたといったら信じられるでしょうか。台風というと多くの方は豪雨と強風をイメージすると思います。ところが雨の前線がまだ届いていない地域では強風が吹いているだけだったりします。63年前(1954年)、9月26日に起こった岩内大火の様
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再生可能エネルギーの買取が決定した時、私の家にもさかんに太陽光の訪問販売業者がやってきました。リフォームとは業種が異なりますが、やはり訪問販売業者はかなりいい加減です。「このお住まいなら屋根に3つぐらい載せても全然、平気ですよ」と、お家や屋根の点検もしないで自信満々でいうのですから、困ったものです。日当たりがいい家ということを分かっているのか今でも、太陽光の訪問販売業者がたまにやっ
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来ると厄介、来なくても厄介という気象現象の一つが台風です。やってくるとお家をはじめとしたさまざまなものが暴風雨の被害を受けます。やってこないと確実に水不足になります。ほどほどの大きさで来てくれればいいのですが、人間の力では気象をコントロールすることが難しいので、それこそ天頼みになります。
長雨と台風によ
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目を付けられているのか、たまたまなのか、私の家にはリフォームの訪問販売業者が年に数回やってきます。その中でも多いのが屋根リフォームと外壁塗装です。さすがに外壁はその場ですぐに確認できるため、あからさまな嘘をつくことは少ないのですが、屋根工事業者は笑っちゃうような嘘を平気でついてきます。これまでのあからさまな嘘をまとめてみました。
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お家の中でほぼ同じ場所にあり、ほとんど同じ機能を持っているのがベランダとバルコニーです。ベランダとバルコニーの違いとして挙げられるのが、屋根の有無です。ベランダは屋根有り、バルコニーは屋根無しが標準的な仕様になります。屋根の有る無しは大きいですよね。ベランダであれば、ちょっとした雨でも洗濯物を干すことができるのです。
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屋根というものは全く見えないというお家から少しだけ見えるお家がほとんどで、全体を隈なく見渡せるという方はかなり少ないと思います。年月を経て、だんだんと劣化と老朽化が進行しているのに見えないために気付くことが少ないのです。大抵の場合、何かしらのトラブルが起きてから屋根が傷んでいることに気付くのです。
知ら
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9月1日は関東大震災が起こった日です。1923年(大正12年)に発生した大地震は神奈川県と東京を中心に隣接する静岡県や茨城県・千葉県まで甚大な被害を及ぼしました。最初の揺れは11時58分32秒頃に発生したマグニチュード7.9のもの、その3分後にはマグニチュード7.2の余震が発生、さらにその2分後にはマグニチュード7.1の余震が発生したのです。僅か5分間の間にマグニチュード7以上の揺
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季節を先取りというわけではないのですが、そろそろ台風の本格シーズンです。台風などの大風が吹いた後は街中に樹木の枝や葉が散らばっていることがあります。また、晩秋ともなれば紅葉も終わり、風景を美しく彩った葉も彼落ちます。気候や自然現象の影響で、植物の葉が雨樋に溜まるのは秋が多いのです。
見事なイチョウの紅葉
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お家の屋根に降った雨は屋根の表面を伝って雨樋に流れ込み、やがては下水へと排出されます。この雨水、飲み水としては利用するのは難しいもののお庭の植物などの水撒きには充分使えますよね。雨樋を交換するのなら、ぜひお薦めしたいのが雨水タンクの設置です。
お家の雨水の流れをコントロールしている雨樋
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冷房が苦手という方、結構、おられるのではないでしょうか。そういった方のほとんどは「エアコンをつけないと過ごせない暑さだけど、冷房が効いた部屋にいると体調が悪くなる…」というお悩みをお持ちです。こういった病状をお持ちの方にもお薦めなのが遮熱塗料です。エアコンの稼働時間を確実に減らせますから、体調も確実によくなります。
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瓦というと皆様は何を思い浮かべるでしょうか。本来であれば、釉薬(陶器)瓦やいぶし瓦、素焼き瓦であるはずです。ところが、スレート(コロニアル・カラーベスト)もスレート瓦と呼ばれますし、金属屋根材も金属瓦と言われます。先日、お客様からご相談を受けた時、「屋根の瓦が…」おっしゃっていたので本来の瓦をイメージしていたら、実際に調査に訪れたらスレート屋根だったのでビックリしました。何事も先入
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世界でも有数の地震国である日本。日本では震災が起こるたびに都市計画が見直されたり、耐震基準が改められてきました。今回は地震と耐震基準の関係について話を進めたいと思います。まずは今でもその震災時の遺物が残る関東大震災からです。
関東大震災 1923年(大正12年)9月1日マグニチュード7.9 最大震度6近
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お家の地震に対する強さを測るものとして耐震基準があります。1つの目安となるのが新耐震基準でこれは1981年6月以降に建築確認されたお家は全てこの基準で建てられています。2016年4月に発生した熊本地震での旧耐震基準と新耐震基準でのお家の倒壊率のデータがあります(調査地は熊本県益城町)。1981年5月まで建てられたお家の倒壊率 702軒中225軒 32.1%1981年6月以降に建てら
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唐草と聞くとほとんどの方が唐草模様のことを思い出すのではないでしょうか。もしくはマメ科の越年草の唐草、「ウマゴヤシ」を思い浮かべるかもしれません。以外かも知れませんが、屋根にも唐草があることをご存知でしょうか。
唐草模様の風呂敷
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千葉県では台風5号の影響もほぼありませんでした。台風の影響による雨で荒川水系ダムの取水制限も一時的ではありますが、解除されました。2017年7月18日、東京で雹が降ったことはさまざまなところで報道されましたので、記憶に新しいと思います。東京で降った雹は最大で直径5cm程度と言われており、窓ガラスが割れるなどの被害もあったと言われています。お家に天窓などがあった場合はどうなるので
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8月8日、漢数字で記載すると八月八日。この「八」という漢数字、何かの形に似ているとは思いませんか。そう、屋根の形です。切り妻屋根の破風ある面を正面から眺めた場合、八に似ていますよね。日本記念日協会から2003年に「屋根の日」として認定されました。全日本瓦工事業連盟と全国いぶし瓦組合連合会では共同で屋根の日を記念日としてPR事業を行っています。
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台風5号が日本に接近しています。関東にも8~9日にかけてやってくると予想されています。強い台風ですから、充分に警戒が必要でしょう。台風の上陸に伴い、必ず発生する事故があります。「屋根にのぼって転落してしまう」、「水田や水路などの様子を見に行って行方不明になる」、「港湾の様子を見に行って行方不明になる」の3つです。いずれの事故も台風が来る度に犠牲者が出ているので、ご存知の方も多いと思
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非常に強い台風第5号が日本に接近しており、週半ばからその影響を受けるのではないかと言われています。台風通過後、街の屋根やさんで最も多いお問い合わせが棟板金についてです。「屋根の一番上にある金属が飛んでしまった」、「剥がれてしまった」、「変形してしまった」など強風の影響を受けやすい部分なのです。この棟板金、耐用年数はどの程度のものなのでしょうか。
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毎日、暑い日が続きます。この暑い中、私達は毎日のように屋根に上っています。屋根の上は風通しは良いのですが、とても暑いのです。屋根の表面温度が70℃を超えることなんてざらです。私達がしたいのは苦労の自慢話ではなく、「熱中症には充分に注意してください」ということです。
夏は暑いほうが気持ち良いが体にかかる負
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屋根リフォームに限らず、リフォームはいずれも高額です。できるだけ、安く済ませたいと思うのは当然ですよね。相見積りで、できるだけ安い業者を探すというのもよいのですが、自治体の助成金を活用してみてはいかがでしょうか。全国ではさまざまな自治体が各種のリフォームに対し、さまざま助成金を出しています。
お家のリフ
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数日前に梅雨明けが発表されたと思ったら、今度は海上に台風が3つも発生している状態になりました。現在、台風5号、台風6号、台風8号が発生しています。幸いにも日本への影響はなさそうということで安心ですが、雨台風であるならば関東地方にやってきて現在、取水制限されている荒川水系を潤してほしいものです。街の屋根やさんでは台風接近後や通過後に必ずご相談を受けることがあります。屋根の棟板金の飛散
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思い込みとは恐ろしいものです。カバー工法というと一般的には屋根カバー工法を指すものだと思っていたのですが、世の中にはさまざまなカバー工法がありました。リフォーム業界でカバー工法と同じ外装分野でもさまざまなものがあったのです。まず前述の「屋根カバー工法」、これまでの傷んだ軒天の上に新しい軒天を重ねて張る「軒天カバー工法」くらいまでが街の屋根やさんで扱っているカバー工法リフォームです。
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暑い日が続いています。この暑さを利用して訪問販売しているリフォーム業者がいるというから驚きです。昨年、残暑が厳しい中、お客様からご相談を受けた暑さを理由に飛び込みで訪問販売しているリフォーム業者の例を紹介いたします。最近は手口も多様化しているので、注意が必要です。
その訪問販売業者に貴方の大事なお家を任
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暑い夏を快適に過ごすために屋根にできる工夫と言えば、換気棟の設置の他、遮熱塗料による屋根塗装です。室内の温度を約3℃低下させますから、お部屋が暑くて困っているという方にお勧めです。遮熱塗料というと塗料シェアナンバーワンを誇る日本ペイントの「サーモアイシリーズ」が有名ですが、同社からは違う遮熱塗料も登場しています。それが「パーフェクトクーラーベスト」です。
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皆様はラジカル制御形塗料というものをご存知でしょうか。近年、外壁塗装で人気のある塗料で、紫外線による塗膜の劣化を防ぐ機能を持っています。紫外線と言えば、あらゆるものを劣化させ、風化させていくという困ったもの(殺菌作用がある、ビタミンDを合成するなどの役立つ面もあり)です。外壁よりも日射がきつい屋根にも相応しいということで、屋根塗装用のラジカル制御型塗料が開発されました。それが日本ペ
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雨の日にいつもより雨音が大きく感じられ、外に出て確認してみると、雨樋から水が溢れていた… 梅雨の時期はお客様からこのようなご相談をよく受けます。「幸いにもジャブジャブ溢れているわけではないし、お家に影響はなさそうだから、放っておいても良いのでは」と考える方もいるでしょう。それ、後で後悔することになるかもしれません。
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私達、屋根やさんにとって今年も過酷な季節がやってきました。屋根の上って風通しはいいのですが、照り返しというか屋根からの輻射熱がとにかく暑いのです。条件によっては80℃以上にもなると言われており、体感的にはそれくらいあると思います。素手で触ると間違いなく火傷します。過去、1回屋根に上っただけで、靴底が溶けてボロボロになったという方もおりました。
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今年、西日本から東日本にかけて今年初の台風が上陸するとあって、各地で警戒態勢が続いています。今回の台風3号は幸いにも規模が小さく、通過速度が速いため、大雨以外の被害は少なそうです。台風というと、危険なのは暴風雨だけと考えがちですが、実は通過後も注意しなければならないことがあるのです。それは暑さです。
目
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梅雨明けはまだですが、7月となり暑さも厳しくなってきました。「瓦屋根のお住まいは涼しい」、「金属屋根の建物は暑い」とよく言われますが、お部屋の温度は屋根材のだけでなく、その下の造りによっても左右されることをご存知でしょうか。断熱材ではなくお部屋の形状にも影響されるのです。
無骨な造りが魅力の勾配天井
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普段、見ることができない屋根の上だからこそ常識はずれのことが起こります。お客様からご依頼を受け、屋根を点検したら、とんでもないことが起こっていたということも稀にあります。そんなできごとを紹介します。屋根の上でも信じられないことが起こるのです。
見えない部分が多い屋根の上
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本日、6月27日は日照権の日です。1972年6月27に最高裁によって、「日照権と通風権が法的に保護するのに値する」という判決が下され、日照権・通風権が確立しました。現在は建築基準法や各都市の条例によってその基準が厳しくなり、こうした裁判は減りましたが、現在でも日照や通風にお悩みの方はたくさんいます。
リ
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屋根葺き替えや屋根カバー工事といった屋根リフォームの際、ほとんどの方は屋根材選びに悩みます。屋根はお住まいの外観を決める重要なポイント、屋根がよく見えるようなお家の場合、その美観も重要なところです。デザインと機能を兼ねそろえたものを選びたいですよね。このことから考えると、全く見えない部分は機能最優先で選ぶべきですよね。
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2016年の梅雨は記録的な空梅雨で、取水制限が9月まで続きました。今年もやはり空梅雨で雨は少ないのですが、昨年の記憶が残っているためか、それほど雨が少ない感じはしません。今年もこのまま水不足に悩まされるのでしょうか。
ちょっと水量が少ないダム
2017年、首都
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