
屋根リフォームブログ
大阪市の市営地下鉄の駅構内で重さ16kgの天井ボードが落下するという事故が発生しました。事故が起こったのは御堂筋線なんば駅の4号出入口付近で平成30年2月25日14時15分頃、通りがかったお客様が見つけて駅職員に知らせたということです。原因は漏水による石膏天井ボードの重量増と強度低下で、幸いにもけが人はいませんでした。
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お庭やお家のことを気にかけている方なら「何とかして屋根の上を見たい」ということもあると思います。そして、1階部分の屋根でもその上にのぼるのは危険だということを皆様、ご存知でしょう。実は屋根の上にのぼらず、確認する方法もあるにはあります。
高い所から見下ろす
一番、スタンダードな
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2月25日から26日、今週末から来週にかけて関東地方でまた雪の可能性が出てきました。雪になった場合、南関東ではこの冬、3度目の降雪になります。天気予報や交通情報に充分な注意が必要です。関東地方では滅多に降らない雪ですが、屋根に雪が積もった時だけ、雨漏りするということもあります。
雨は流れる、雪は積
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「春一番」というと何となく暖かい響きを感じますが、実はその語源は悲惨なものでした。江戸時代末期の1859年2月13日、五島沖で漁師53人が突風に遭い、全員が死亡するという事故が発生したのです。この地方の漁師の間では以前から春の初めの強い南風が「春一」と呼ばれており、これが「春一番」の語源とされています。この他にも語源は諸説ありますが、春一番の時はとてつもない強風が吹くということです
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「数年前と較べてガソリンや灯油の価格が高くなったな」と感じている方も多いと思います。ガソリンの原料である原油価格の高騰が続いているので、その影響を受けているのです。その原油価格の高騰はかなりのもの影響を与えます。石油による火力発電で電気がつくられていることを考えれば、日常生活に関するほぼ全てのものに影響してくるのではないでしょうか。屋根塗装に使われる塗料も原料のほとんどは原油です。
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築年数がある程度、経過するとお家はどうしても傷んできます。特に厳しい環境に晒されている屋根はその傾向が強いのです。雨漏りしてきたら、すぐに直したいと思うのはどなたも同じことだと思います。しかし、その時に焦って業者選びをしてしまうと、余計に傷めてしまう可能性もあります。先日、ご相談を受けたお客様のお家がまさしくそのケースに当たるものでした。
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今年の冬は例年よりも雪が多いと言われています。1月22~23日にかけて南関東でも結構な積雪がありました。そして2月1~2日も降雪の予報が出ています。平日ですから、通勤や通学という方も多いでしょう。交通機関の乱れとお足元には充分にご注意ください。
夏の水資源となる雪
毎年のように
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防災協力農地をご存知ですか。食糧生産だけではなく、防災のためにさまざまなことに活用しようという農地が防災農地です。農家のご協力により、自治体へ登録することによって防災農地となります。防災農地になると、案内看板が設置され、住民にお知らせされます。1月31日は1が「棒」、31がさいで、この日に大阪府防災農地推進連絡会が発足したことから防災農地の日となりました。
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現在、最も普及している屋根材スレート(カラーベスト・コロニアル)。その劣化の病状の一つとして反りがあります。スレートが水分を吸収し、それが乾燥と収縮を繰り返すことによって変形して、反りといった病状が出てくるのです。その反り、どのくらいまで変形してしまうのでしょうか。
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昨日から心配されていた雪も夜中には止み、本日の日中は絶好の点検日和になりました。本日、ご訪問した市原市のお家で棟板金の手抜き工事を見たので、それをご報告いたします。手抜き工事には必要な工程を省略して利益を大きくするものと知識がない業者がやったもの、全く意味不明のものがあります。今回は全く意味不明な手抜き工事をご紹介します。
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1月19日現在、週明けの月曜日に関東地方でも雪が降るとの予報が出ています。しかも、結構な降雪量になるそうです。関東地方の中でも温暖な千葉県は雨の予報となっていますが、気温も低いため、雪になる可能性もあるでしょう。皆様、充分にご注意ください。雪止めなどが設置されていない屋根で雪が積もった場合、一番ダメージを受けるところはどこだかご存知ですか。正解は雨樋です。
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阪神・淡路大震災に因んで1月17日は防災とボランティアの日
1月17日は阪神・淡路とその周辺の地域に人にとって忘れられない日ではないてじょうか。1995年、この日に阪神・淡路大震災が発生しました。この日まで関西方面はあまり地震が来たことがないという経験則から「日本の中でも地震が少なく安全な土地」と思われていたのです。現在、日本においてはごく一部の地域を除き、地震について
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「近所で屋根工事をしている者だけど、お宅の屋根に不具合が出ており、気になったのでお伺いしました」。このように言って、訪問してくる業者が未だにいます。見にくい屋根の不具合をいきなり指摘されたら、不安になりますよね。これって、信じた方がいいのでしょうか。街の屋根やさんでは「絶対に信用してはいけません」と言い切ります。
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金属屋根材だけでなく、建物のさまざまな部分に使われているガルバリウム鋼板の加工製品。最近は屋根だけでなく、外壁材として使われることも増えてきました。ガルバリウムは「ガルバ」と略されることもあれば、ガルバニウムと呼ばれることもあります。間違えないためにも、どんな呼ばれ方をしているのか知っておきましょう。
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地震の多い国、日本。最近はそういったことも考慮して歴史的建造物の修復には軽い屋根材が使われるようになりました。歴史的建造物で重い屋根材が使われている建物と言えば、お寺です。お寺の屋根と言えば粘土瓦のことがほとんどです。既にご存知の方も多いと思いますが、軽くて丈夫なチタン瓦が開発されるとともに全国の寺社の改修に使われ始め、現在では100を超える寺社が採用しているといわれています。
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屋根でも外壁でも経年による色褪せは避けられないものですが、その色褪せや変色の仕方によっては不具合やその前兆を示していることもあります。その中でも顕著なのがスレート(コロニアル・カラーベスト)屋根です。全体的に色褪せが起こるよりも各部で色がハッキリ違うというのはかなり危険です。
雨水の滞留部分と通り
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ある災害や法規制によって選択される屋根材も大きく変化しているということをご存知でしょうか。例えば関東大震災では瓦屋根から瓦が崩落したので、「重い屋根は危険」ということになり、軽いトタン屋根が流行ることになりました。現在でもこのような現象は起こりえます。
阪神・淡路大震災をきっかけに瓦のシェアは激減
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ニチハ「パミール」と言えば、剥離や崩れのなどの不具合が多い屋根材で屋根専門業者だけでなく、リフォーム業界全体でも悪評の高い屋根材です。屋根材が何層にも渡って剥離し、ミルフィーユのように膨れたり、膨れたところからボロボロに崩れてしまうというもので、街の屋根やさんでもお客様からご相談をいただきます。
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毎年、冬になると必ず流行するインフルエンザ、おそらく今年もその規模は分かりませんが、流行することでしょう。伝染病なだけにしょうがないと思う方もいるといらっしゃるかもしれませんが、実はお部屋の環境を整えるだけで劇的に予防することが可能なのです。
暖かい、暑い時期には流行しないという事実
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さまざまなことがあった2017年もいよいよ大詰め、師走も半ばを迎えました。これから大掃除をするという方もいるでしょう。大掃除というと、使わなくなった家電製品などの不用品を処分する時期でもあります。その家電製品にアスベストが含まれている可能性があるとしたら、いかがでしょうか。
古い家電製品にはアスベ
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このところ、瓦屋根のお家が少なくなりました。街の屋根やさん千葉がある袖ケ浦市あたりは新築の戸建ても増えているのですが、瓦屋根という造りはやはり少なくなっているのが現状です。数ヶ月前、新築を建てた(購入)というスタッフお家はスレート屋根です。
新築なのに瓦屋根の設定が無いお家も増えている
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瓦というとほとんどの方は鈍い光沢を持った銀と黒の中間くらいの色のいぶし瓦を思い出すのではないでしょうか。地域によって差はありますが、瓦屋根のお家の場合、最も多く用いられているのがいぶし瓦です。そのため、瓦というと日本伝統の建材と思ってしまいがちなのですが、実は世界でもポピュラーな屋根材なのです。
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現在、住んでいるお家が戸建てが2階という方、大多数なのではないでしょうか。都市部にお住まいの方は3階やそれ以上という方も多いと思います。平屋でもない限り、見えない・見にくいのが屋根の上。できれば、異変が起こる前にメンテナンスして対処したいものですよね。見えない屋根の上の状況を知る方法をいろいろと伝授します。
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「屋根リフォームっていつやったら良いのだろう?」、そういった疑問をお持ちの方も多いと思います。現在、お住まいになっている地域にもさまざまなタイプがあると思いますが、分譲地にお住まいでご近隣のお家が屋根工事をしていたのなら、貴方のお家もそろそろなのかもしれません。
分譲地のお家はほぼ同時期に建てられ
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「屋根葺き替えをするなら、外壁も綺麗にしたい」、「棟板金を交換するのなら換気棟にして軒天も換気できるものにしたい」… 屋根に限らず、リフォームは一箇所を修繕することが決定すると、ついでに他の修繕されていない部分も気になりはじめ、やりたいことを全て工事すると金額も大きく膨らみがちです。必要最低限の部分だけ直す屋根リフォームとその他の気になる部分も含めて行うリフォーム、どちらがお得なの
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本日、11月9日は「換気の日」です。11で『いい』、9で『くう(き)』、『いい空気の日』ということで日本電機工業会が1987年に制定しました。寒くなってくると、どうしても窓を開ける機会が減ります。この機会にお部屋の換気を見直してみてはいかがでしょうか。
夏は暑さ、冬は結露の対策になるのが換気棟です
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本日、11月7日は立冬で、冬の始まりとされています。この日から立春の前日までが冬に区分されます。実際にはまだ気温も高く、冬というよりは秋なのですが、お家の冬支度は早めに済ませるべきです。貴方の家の冬支度は済んでいますか。
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現代の住宅は性能も上がり、冬に備えて特別に何かを
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お家の上に道路や橋でもかかっていない限り、ほとんど見えない、もしくは全く見えない屋根の上。お客様の屋根を点検してみると、瓦が割れていたり、スレート(カラーベスト・コロニアル)が割れているということがよくあります。台風などの強風時に固い物などが飛んできて割れてしまうということは考えられることですが、それら以外にもいくつかの理由が考えられるます。
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10月4週、10月5週、2週連続続いた台風が過ぎ去ったと思ったら、木枯らし1号が観測されるという何とも慌しい季節の移り変わりです。木枯らし1号と聞くと冬が始まったと感じられるのではないでしょうか。貴方の屋根は冬への備えは完璧ですか?
落ち葉除けネットや雪止めが屋根の冬への備えです
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日本時間10月24日午後3時、日本の遥か南の海上にあった熱帯低気圧が発達し、台風22号が発生しました。台風と言えば、21号がつい昨日、去っていったばかりです。街の屋根やさんでは現在、台風の影響でお家に被害を受けた方から多数、ご相談をいただいております。2週連続の台風となると、さまざまな準備をしておいた方がよいのではないでしょうか。
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今回の台風は雨量が多いと予想されています
季節はずれの台風とでも言えばいいのでしょうか。台風21号が日本に近付いています。もし、本州に上陸すれば記録上、3番目に遅い台風となります。日本列島を縦断するという予報も出ており、充分な警戒と準備が必要です。台風21号で最も警戒しなくてはいけないのは雨量とされています。秋雨前線を刺激し、かなりの降水量となる恐れもあります。お家が比
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「それほどでもないけども、雨樋から水が雫となって垂れてきている」、「雨が止んでから数時間、経ったのに雨樋の裏側が濡れたままで乾かない」、貴方のお家でこんな光景を見たことは無いでしょうか。『雫となって垂れてきていても、さほど深刻なようなものに思えない』、『強い風の雨の時は樋の裏側が濡れるなんて普通のこと』とそう考えてはいませんでしょうか。実はその雨樋からの水の滴りや裏側の濡れは貴方の
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戸建て住宅にお住まいの方、お庭にちょっと高い木がある方で梯子を所有しているという方も多いと思います。日常的には使用しないけど、高い木の枝を切ったり、ちょっと高い所の様子を見たりと年に数回程度、使用される方もいるのではないでしょうか。貴方は正しい梯子の使い方を知っていますか。
梯子を立てかける角度は75°がベスト
「梯子なんてのぼりたいところに立
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「色が豊富」、「屋根材が薄くて軽快な感じいい」、「洋風のお家に合う」… 現在のお家の屋根の主流となっているカラーベスト(スレート・コロニアル)。屋根業者や建築関連の方はよく「価格が安いから普及した」と言いますが、私はそうは思いません。お客様にお聞きしてみると、前述のような答えが返ってくるからです。「どうしても赤い屋根にしたかったから、カラーベストを選んだ」というお客様もいます。
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一時期、大きな社会問題として取り上げられて酸性雨。文化財が傷んでしまったり、銅像などが溶けてしまったりといろいろと問題になりましたが、最近はあまり話題に上りません。しかし、そういったことがあったのは事実で、「酸性雨ってお家に悪い影響を与えないのかしら」、「金属屋根材は酸性雨に耐えられるのかしら」と心配になることも多いでしょう。
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