屋根塗装をお考えの方はお早めに、日本ペイントが値上げを発表
更新日 : 2021年05月13日
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「数年前と較べてガソリンや灯油の価格が高くなったな」と感じている方も多いと思います。ガソリンの原料である原油価格の高騰が続いているので、その影響を受けているのです。その原油価格の高騰はかなりのもの影響を与えます。石油による火力発電で電気がつくられていることを考えれば、日常生活に関するほぼ全てのものに影響してくるのではないでしょうか。屋根塗装に使われる塗料も原料のほとんどは原油です。日本市場で塗料シェアナンバーワンの日本ペイントも原油高騰を受け、価格の改定を発表しました。
日本ペイントの値上げは以下の通りです。
●各種塗料の価格改定 4月1日より実施
粉体塗料・水性塗料 5％
溶剤系（油性）塗料 8％
シンナー 10％
●発送費用の価格改定 2月21日より実施
（日本ペイントの流通センターからの場合）
石油缶（10kg～50kg未満）の場合 1個につき30円
中小缶（0.5kg～6kg未満）の場合 1個につき10～20円
※その他の容器のものについても値上げ
屋根塗装で使う塗料はほとんどが溶剤系なので8％の値上げ、それを希釈するのに必要なシンナーは10％の値上げ、それに発送費も数十円の値上げです。
●各種塗料の価格改定 4月1日より実施
粉体塗料・水性塗料 5％
溶剤系（油性）塗料 8％
シンナー 10％
●発送費用の価格改定 2月21日より実施
（日本ペイントの流通センターからの場合）
石油缶（10kg～50kg未満）の場合 1個につき30円
中小缶（0.5kg～6kg未満）の場合 1個につき10～20円
※その他の容器のものについても値上げ
屋根塗装で使う塗料はほとんどが溶剤系なので8％の値上げ、それを希釈するのに必要なシンナーは10％の値上げ、それに発送費も数十円の値上げです。
大手が値上げすれば中小も続く
幸いなことに日本ペイント以外にも優秀な塗料を製造しているところは複数あります。日本ペイントが値上げしたら、値上げしていないメーカーの塗料を使えばいいという話にもなるのですが、そのメーカーも同じく原油価格の高騰には苦しんでいるはずです。便乗ではありませんが、大手に歩調を合わせるということが常なのです。いずれにせよ、屋根塗装や外壁塗装をお考えの方は早く決断した方がいいでしょう。「値上げ前に塗装を」と考えている方も多いことでしょう。混み合う前に行動した方がよさそうです。
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