
屋根リフォームブログ
晩夏が近付いているのに一向に収まる気配がないこの暑さ、観測史上初の最高気温も飛び出した2018の夏ですが、こうも暑いと太陽光を効率よく反射する遮熱塗料などが気になりますよね。太陽光の反射率が高い色として白が知られています。外壁では人気のある色の白ですが、屋根に塗るとしたらどうなのでしょうか。
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建物の中で最も過酷な環境に晒されている屋根、その中でも厳しい状況におかれているのが屋根の頂点である棟の部分です。最も高い場所にあるので、風の影響を受けやすく、地面から最も離れているので一番、地震で大きく揺れるところです。事実、東日本大震災で被災した千葉県内の瓦屋根のほとんどは棟が倒壊していました。
そん
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台風は日本にやって来ないだけで、冬にも発生しています。1~8月における平均の発生件数は平均13件くらいですが、2018年は既に19個が発生しています。何でも5日連続で台風が発生するのは統計開始以来初めてのことだそうです。2018年の夏にまた「統計開始以来初めて」という言葉が刻まれました。
被災者生
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都市化が進んでいるとはいえ、まだまだ緑が多い千葉市。植えた覚えのない植物が育ってしまい、雨樋や格子に絡み付いてしまうことは稀にあります。名前も分からずとも、花を咲かせている植物を除去するのは気がひけますよね。我が家は数年前、ヒルガオで大変なことになったので、学んだ教訓を踏まえてさまざまなことをお伝えしていきたいと思います。
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皆様は瓦屋根のラバーロック工法という改修方法をご存知でしょうか。瓦と瓦をシーリング(コーキング)で接着し、強風時や地震時に動き難くしてしまうというものです。瓦と瓦をシーリング(コーキング)で接着し、連結しますから物理的に重くなり、動きにくくなるというのは事実です。強風時によく瓦がずれるというケースにはそれなりに効果はありますが、地震にはそれほどの強さはありません。瓦同士は接着されて
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お盆を過ぎて急に涼しくなったと思ったら、また猛暑という不順な天候が続いています。23日から24日にかけて西日本には台風19号・20号が接近・上陸する予報が出ています。充分な警戒が必要です。今年は夏がまだ終わっていないというのにかなりの数の台風が発生し、かなりの数の台風が日本に接近し、上陸しました。いずれも例年の経路とは違い、西日本を抜けて日本海に達するケースが多く、かなりのカーブを
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数多くのお家に備え付けられているベランダやバルコニー、実は雨漏りの原因となりやすいことをご存知ですか。よく見てみると屋上と同じように四方を壁に囲まれていることが分かります。水捌けが悪いのです。この水捌けに気をつけなくてはなりません。できるだけ、水捌けをよくしてあげなければならないのです。水捌けをよくする方法は単純です。排水口周りを清掃し、詰まらせないようにするだけです。
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8月中旬までは毎日のように台風が発生していましたが、このところ、発生しなくなりました。さて、本格的な台風シーズンを前にやっておきたいのが雨樋への落ち葉除けネット設置です。乾いている落ち葉よりも湿った落ち葉は相対的に重く、雨樋に落ちてきた場合、流れにくいという特徴があります。台風では雨水で濡れそぼった落ち葉が大量に飛んできますから、その前に対策してしまうのが理想です。
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夏場は洗濯物が速く乾いて助かると感じている主婦の方も多いのではないでしょうか。塗装もやはり乾くのが早いので助かることも多いのですが、それによって苦労もでてきます。塗料に硬化剤を混ぜて乾燥と塗膜形成を促進させる2液型塗料などはポットタイム(使用可能時間)が気温23℃で5時間程度ですが、30℃以上ともなるとやたらと早くなります。ましてや表面温度が80℃に迫ると言われている屋根の上で、気
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塗料の顔料として広く使われている酸化チタン、以前から「体に有害ではないのか」と議論されており、その検証が厚生労働省などで勧められてきましたが、中断されることが発表されました。何でも知見が不足しているらしく、判断できないようです。果たして、酸化チタンは有害なものなのでしょうか。かなり気になりますよね。
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1923年9月1日、正午近くに発生した関東大震災。それからもうすぐ95回目の秋を迎えます。これまでの地震などの災害は「発生から3日間、自力で耐えることできれば、あとは行政などの救助がくるから大丈夫」というのが通説でした。事実、自衛隊の災害救助チームはその通りに動いていました。ところが南海トラフ地震など巨大な地震がくると、主要都市以外は発生から1週間以上は自力で耐えなければならないと
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屋根に使われる瓦には粘土瓦とセメント瓦やモニエル瓦と呼ばれるセメントやコンクリートから造られたものも存在します。粘土瓦は名称からも分かるように粘土、セメント瓦などは厚形スレートと呼ばれることからも分かるように薄いスレート(カラーベスト・コロニアル)と同じセメントを主原料としています。実はこれらは形状が似ており、見た目で見分けるのは困難なのです。
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台風21号が過ぎ去ったと思ったら、北海道で大地震。このところ、自然災害が多いと感じているのは皆様も同じではないでしょうか。神戸港の高潮被害は事前に予知されていましたし、それによるコンテナ流出も知見者であれば、起こる可能性が高かいことを知っていたでしょう。報道を見て、私が驚いたのは自動車火災とコンテナ火災です。
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9月6日に北海道南西部地方を震源として発生した北海道胆振東部地震。日が経つに連れ、その全容が明らかになってきました。今回の地震では同程度の他の地域の地震と較べると、建物被害が圧倒的に少ないとされています。その理由は誰しも思いつくものだと思います。日本の積雪地帯の建物は屋根の上に雪が積もることを前提に堅牢に作られているからです。1㎥の雪は新雪で150kg、重みで固まると500kgを超
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今年の夏はあまりにも太平洋高気圧が強く、そのため日本に接近、上陸した台風も通常とは異なるコースを通りました。西北に台風が進んでいくというケースが多く、西日本にさまざまな災害をもたらしました。テレビなどで西日本の被災の様子を見ていると、本当に大変な思いをしていることが分かります。
秋なので台風のコー
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残暑は厳しいですが、2018年の夏もようやく終わろうとしています。この暑さ、本当にみんなで何とかした方がいいのではないでしょうか。ヒートアイランド現象や地球温暖化は本当に社会で取り組むべき問題です。しかも、エコロジーもある程度のことはリフォームで解決できるとしたら、それを薦めないわけにはいきません。
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台風19号、20号が西日本に上陸するという予報が出ています。西日本の方は充分にご注意ください。西日本というと、平成30年7月豪雨が記憶に残っているところです。こういった災害に対し、全国の知事が協力して県職員などを派遣しあっているということをご存知でしょうか。現在、千葉県では岡山県に県職員を12名派遣し、罹災証明交付業務、支援物資仕分業務等に従事しています。
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西は東京湾を挟んで神奈川県、東は太平洋を挟んで合衆国、ご存知の通り、千葉県は海に囲まれています。そんな千葉県だからこそ知っておいてもらいたい自然災害があります。高潮です。簡単に言うと高潮は低気圧によって海面が盛り上がる現象で、さまざまな被害を引き起こします。誰もが知る巨大な低気圧と言えば、ご存知「台風」です。
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連日、暑い日が続いております。そう言えば、昔は「猛暑日」なんて言葉はなかったし、「猛暑日」が出てくる前は「酷暑日」なんて言葉が使われていたと思い、ちょっと調べてみました。「猛暑日」は気象庁が2007年から使い出した言葉だそうです。それまで気温30℃以上を表す「真夏日」という言葉はあったのですが、35℃以上を表す言葉がなかったので必要に応じて作られたようです。ちなみに「酷暑日」はマス
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観測史上初、関東甲信地方の異例の6月中の梅雨明け… 最近、聞いたニュースですがこのところ天気も悪く、梅雨明けしてませんでした声明が発表されるかも思っていたら、西日本がとんでもないことになっていました。観測史上初の降水量が各地で観測され続けているのです。街の屋根やさん千葉は16号沿いにありまして、こうしてコラムを書いていても車のタイヤが路面に溜まった雨水を跳ねていく音がひっきりなしに
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2018年7月4日、この1週間程度でしょうか。風の強い日が続いております。街の屋根やさん千葉店は南北に向かって走る国道16号の目の前です。道路は車が走るために設けられたものですから、遮蔽物がありません。風の通り道となっているわけで、特に風の強い地域となります。そのため、この一週間でさまざまなものが飛んできて、飛び去っていきました。
大きくて比重の軽いものは飛びやす
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まだ6月というのに暑いですね。一年で一番、雨が多い時期だというのに晴れてばっかりいます。現在、太平洋の気圧配置は梅雨明けと同様の配置となっており、このまま数日間、晴れの日が続けば気象庁から梅雨明け宣言が出されるかもしれないということです。梅雨明けが早まるのはうれしいのですが、それに伴い心配することも増えてきます。
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「地震発生後、水に困らないように浴槽に水を溜めておこう」というのが常識でした。洗濯や掃除、トイレを流すのにも使えるからだと教わった記録があります。ところが現在では貯めておかない方がいいという説も主流になりつつあります。なぜなら、断水するような地震では下水もダメージを受けている可能性が高いからです。
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6月18日に発生した大阪北部地震、震度6弱という強い地震にもかかわらず、その犠牲者が1桁だったというのは過去の教訓が生かされたからでしょう。しかし、その中には地震はきっかけに過ぎず、明らかに人間のミスが招いた人災と言えるものも存在します。ブロック塀倒壊による女児の死亡事故はまさしくそのケースです。
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お天気などの気象、そして地震、現在のようにこと細かく収集されることがなかったデータを分析していくと面白いことが分かります。現在ではこういった学術的なデータもほぼリアルタイムでネットで公開されていますから、一般の方も目に触れる機会が多くなってきました。地震は日本において日常的なものということはご存知だと思いますが毎日、何回も発生していることをご存知ですか。
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この1週間、千葉県の東側では群発地震が続いています。有感地震も頻発しているということで、かなり心配している方もいるでしょう。この群発地震が今後の大きな地震に繋がるのかは不明ですが、NHKでは引き続き、警戒を呼びかけています。報道によると今回の地震はスロースリップが原因とされています。
スロースリッ
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2018年、今年の梅雨は平年よりもやや早くやってきそうです。民間の気象予報会社では6月6日を関東甲信地方が梅雨入りするという予報を発表しています。雨が続くと何かと大変ですが、この時期にまとまった雨が降らないと夏の水不足がほぼ確定してしまうので、不足しない程度に振ってくれなくては困るのです。
まずは
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人類の三大発明と言えば、中国が起源でヨーロッパで改良、発達を遂げた火薬、羅針盤、活版印刷です。これら三大発明の他にもう一つの歴史的な発明として「ねじ」を挙げる人も多数います。ねじは古代ギリシャ時代から存在すると言われる重要な機械装置なのです。機械装置と言われる由縁は単にものを固定するだけでなく、締めることによってより大きな力を生み出し、それで固定することができるからです。
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一般的に屋根塗装用塗料というと油性のものがほとんどですが、DIYでは水性のものも存在しますし、私達専門業者が使う塗料にも水性のものが登場しています。油性塗料ではそれを希釈するうすめ液として塗料用シンナーが存在しますが、水性塗料は水です。「この塗料を希釈する場合は水を使用してください」などと説明書に書かれていると、かなり漠然とした物体を思い浮かべてしまうのは私だけでしょうか。水と
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八十八夜が過ぎるとゴールデンウィークも後半。それが終われば、奄美地方が梅雨入りというのが5月の初旬の季節的な流れです。お茶なのか、梅なのか、初夏なのか、梅雨なのか、この時期は季節のダイナミズムを感じます。2018年、奄美地方は本日、5月7日に梅雨入りしました。これから、どんどん梅雨前線が北上してきます。
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本日も結構な暑さでした。関東でも夏日、25℃を超えた地域が多かったそうです。何と明日と明後日、今週末は気温が今日よりもかなり高くなることが予想されています。夏前の高気温はまだ体が暑さになれていないため、夏本番の時よりも熱中症になりやすいと言われています。こまめに水分を取ったり、休んだりと予防を心掛けてください。
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4月9日は四(し)と九(く)の語呂合わせで漆喰、漆喰を使って壁などを仕上げる「左官の日」だそうです。現在、流通している漆喰には白いものや黒いものがあります。そして「漆喰」と呼ばれるものと「なんばん(漆喰)」と呼ばれるものがあります。漆喰となんばん(南蛮)、どこが違うのでしょうか。
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ご自宅のお庭に植えられた樹木、落ち葉や枝などでお隣やご近隣の方にご迷惑をかけないよう、しっかり管理している方も多いと思います。逆にお隣の方などがお歳を召してしまい、お手入れをされなくなって枝が侵入してきて困っているというケースが昨今、増えてきています。
ご自分の所有地に侵入して来た枝でも伐採するこ
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日付は昨日になってしまいましたが、東日本大震災から7年が経過しました。高い確率で起こるとされているこれからの地震のためにも当時を振り返ってみたいと思います。街の屋根やさんがある千葉県袖ケ浦市はそれなり揺れたものの、それほどの被害はありませんでした。当日、私が一番驚いたのは市原市で起きたコンビナート火災です。鎮火までに11日以上、かかるという大火災でした。
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2月28日から3月1日にかけて関西から関東にかけて春一番が吹くと予想されています。春一番となると強風と豪雨がセットですから、建物が被災してしまったという方も少なくありません。2017年、関東地方では2月17日に春一番が吹き、その時も多くのお客様からご相談が寄せられました。
強風時に一番多い被害は屋
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