
屋根リフォームブログ
春の訪れを告げる春一番、2月28日から3月1日かけて各地でその春一番が吹くという予報が出ています。暖かくなるのは嬉しいですが、春一番は毎度のように強風と大雨をもたらし、それらによる建物被害を発生させます。貴方のお家は大丈夫でしょうか。
春一番に限らず強風時に多い被害が棟板金の飛散
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山林が切り開かれ、年々、宅地が増えている千葉市。しかし、まだまだ自然も残されており、とても素敵な街だと思います。山林が切り開かれることの是非はともかく、宅地開発や道路が開通することによって風向きなどが変わることもあります。そういった時に起こるのが落ち葉や花粉が飛んできて、尾根や庭に堆積してしまうことです。スギ花粉が飛散する季節になると、降り積もった花粉で屋根が黄色になってしまうこと
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着物をお召しになる方以外、日常で「尺」や「寸」といった単位を使うことは少ないのでないでしょうか。和服以外でこれらの単位が日常的に使われている業界と言えば、そう建築業界です。屋根の斜面の角度は「○寸勾配」で表されますし、尺の大きさで規格された建材も流通しています。通称、「サブロク板」と呼ばれるベニヤ板などは3×6尺の大きさで造られています。寸や尺を馴染みのあるメートル法に換算すると、
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ツバメやハト、スズメは人間がいるところの近くで巣を作ったり、繁殖したりすることが知られています。これはツバメやハト、スズメが人間を利用しているという説があり、人間が居れば他の外敵が寄ってこないが理由とされています。うまく共存しているというわけです。春はこれらの鳥類の繁殖期であり、「鳥に巣を作られて困っている」というご相談もよくお客様から寄せられます。
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スレート(カラーベスト・コロニアル)屋根を点検していると時折出会うのが部分的な変色です。下の画像のように1枚1枚の端の部分が変色しているというものです。同じような築年数でもこういった変化が出ている屋根もあれば、出ていない屋根も存在します。どうして、端部の変色は起こってしまうのでしょうか。
端部の変
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屋根の老朽化が進み、「これからが心配」という方にお薦めの屋根リフォームが屋根葺き替えや屋根カバー工法です。施工可能な屋根は限られますが、これまでの屋根の上に新たな屋根を被せる屋根カバー工法は廃材がほとんどでないので、工期も短く、費用もお安めな屋根リフォームです。
屋根カバー工法にお薦めなのが金属屋
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容赦なくお部屋の中に差し込んでくる日差し、外壁を温め続け熱帯夜の原因となっている蓄熱、これらを解消するために導入が続けられているのがグリーンカーテンです。東日本大震災による電力不足も普及が進んだ原因と考えていいと思います。春を迎えたということで、これからグリーンカーテンを作るべく、植物の育成に励む方も多いのではないでしょうか。
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バルコニーやベランダの床にマットなどを敷いている方、見かけることが多いですね。砂などの埃がマットに設けられた穴から下に落ちますから、表面は綺麗を保てますし、見た目もよくなります。敷きたくなる気持ちはよく分かるのですが、それがお家のためになるかというと、そうではありません。
ベランダに敷かれたマット
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風が強くなく、小雨などの日に重宝するのが霧除け(庇)です。最近のお家には取り付けられることが減ったものの、あるとかなり便利です。前述のように小雨程度なら窓を開けることができます。お掃除の時など、窓を開けたいときに役に立ちますよね。霧除けも屋根と同様にメンテナンスが必要ですし、不具合が出たら修理しなければなりません。そのメンテナンス方法と修理方法をご紹介します。
塗
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お家に使われている建材と言えば、木材がお馴染みですが、20世紀後半から大幅に使用が増えたのが石油由来の合成樹脂です。代表的なのがプラスチックです。ポリカーボネイトもプラスチックの仲間でベランダや車庫の屋根に使われています。
衝撃に強く、耐久性に優れた資材
石油由来の合成樹脂が数
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屋根の内部、天井裏(小屋裏)を見たことはあるでしょうか。一般の方が一生の間に眺める機会はほとんどないと思います。よほど特殊な屋根でもない限り、勾配のついた屋根の内部の構造は見た目がほとんど同じです。唯一、違うのは垂木の太さで、屋根材の重さによって変わります。
画像の赤い矢印のところ、屋根の勾配に合わせて
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3月から4月にかけてお客様からのご相談で多くなるのが「近くで工事をしている業者から屋根がおかしくなっている」、「訪問してきた業者から屋根材が外れているので雨漏りと言われた」という訪問販売に関するものです。彼らにとって屋根は格好の商材です。見えづらいし、見ても知識のある方でないと破損でもしていない限り、それが正常なのかどうかの判断もできません。そう考えると、屋根を商材とした悪徳な
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瓦屋根と言えば日本家屋とセットで考えられがちですが、実は色や形状を変え、世界のさまざまな地域で使用されている屋根材です。基本的に粘土を成型し、焼成したものなので、さまざま国で使われています。
ここでは、基本的な三種類の形状から、瓦屋根に見られる不具合や劣化症状、そのメンテナンス方法もご紹介したいと思います。瓦屋根の住宅にお住まいの方は必見です!
simple
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2016年4月14日に発生した熊本・大分大震災から2年が経過しました。交通やライフラインなどはほぼ復旧したものの、完全な復興には至っていません。地震国である日本は今後数十年間のうち、大きな地震に見舞われる可能性が高いとされています。日本に住む限りは少しでも地震に強い建物にするしかないのです。そこで、混同されがちな『耐震』と『制震』と『免震』についてご説明したいと思います。
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数十年前、何度となく社会問題として取り上げられた酸性雨ですが、このところ話題になることは少なくなったようです。日本では降っていないから話題にならないでは済まない問題で、経済的にも、工業的にも発展し続けているアジアなとではどうなのでしょうか。何しろ、文化財が傷んでしまったり、銅像などが溶けてしまったりするくらいですから、お家や屋根などへの影響も気になります。
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ベランダと聞いて思い浮かべる場所や設備、バルコニーと聞いて思い浮かべる場所や設備、誰しもほぼ一緒だと思います。しかし、実はこれらベランダとバルコニーには大きな違いがあるのです。その違いとはズバリ、屋根の有無です。簡単に言うと、ベランダは屋根あり、バルコニーは屋根なしになります。したがって、ベランダの場合はちょっとした雨なら洗濯物を干すことができ、バルコニーよりも利便性が高いのです。
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夏が待ち遠しい方も、そうでない方もおられるでしょうが、気象庁の発表によると2018年の夏は関東以西で猛暑になると予想されています。良いことなのか、悪いことなのか、判断がつきませんが、このところ冷夏だったということはないのではないでしょうか。気温の予報では「平年並みか高い」ではなく、「高い」と予想されています。
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エコロジーブームと合わせて一時期は過熱気味だった太陽光発電の売電ブーム、現在は買取価格が下がり、大分、落ち着いてきました。しかし、「地球環境にやさしい」、「光熱費の削減に繋がる」ということから興味を持たれている方はたくさんいらっしゃいます。よほど、土地があるお家でもない場合、地面にそのまま設置するのではなく、屋根の上に設置することがほとんどでしょうから、その重さが気になりますよね。
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現在、住んでいるお家がスレート屋根という方も多いのではないでしょうか。一般的な家屋の屋根に使われているスレートは「化粧スレート」と呼ばれ、工場で作られたものです。メーカーによっても呼ばれ方が違い、「コロニアル」や「カラーベスト」という呼ばれ方もします。この「化粧スレート」が流通しはじめた頃は「人造スレート」と呼ばれ、本来のスレートである「天然スレート」とは区別されていました。
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スレート屋根やコンクリート瓦、セメント瓦の屋根などは屋根塗装が必要で、塗り替えによって自由に色を変えられます。これまでのお客様の傾向を見てみますと、「屋根はほとんど見えないからどんな色でもいい」という方と「せっかく塗るのだから好みの色にしたい」という方に分かれるようです。
特に好みがないという方は
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屋根に限らず、リフォームという大規模になればなるほどたくさんの廃材が出てしまいます(屋根塗装や外壁塗装などは別ですが)。日本のみならず、世界中でリサイクルへの取り組みはますます必要性を増しています。日本で建材を製造している工場では一つの無駄も出ないよう品質を満たしていない製品のリサイクルに取り組んでいます。
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「夏も近付く八十八夜」という歌があるようにそろそろ夏の気配を感じる頃ではないでしょうか。立地や環境によっては、昼間はお部屋が暑いという方もいらっしゃると思います。夏の暑さと冬の寒さはお家の気密性や断熱材に大きく依存していると言われていますが、実は屋根と天井の造りにも大きく関係しているのです。
勾配
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いよいよ始まりましたゴールデンウィーク、関東は全般的に好天気に恵まれるということで、お出かけ日和の日が続きます。気温も高めということで行楽日和が続くでしょう。こんな時に気をつけなくてはいけないのが熱中症です。同じ気温だった場合、一般的に夏よりも春の方が熱中症にかかりやすいことをご存知ですか。
暑さ
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街中を見てみても屋根は実にさまざま、急な勾配の屋根もあれば、緩い勾配の屋根もあります。工場や倉庫などは折板屋根と台形を連続して繋ぎあわせた折板屋根もあり、こちらはほぼ平行に設置されています。一般的な戸建て住宅に限っては急な勾配と緩い勾配、どちらがいいのでしょうか。
雨に関して圧倒的に有利な急勾配
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毎年、温暖な季節になってくると街の屋根やさんに必ず寄せられるご相談があります。「バルコニー(ベランダ・屋上)で花火をしていたら、床を誤って焦がしてしまったので補修してほしい」というものです。そういったロケーションの場所でバーベキューなどをやりたくなる気持ちは分からなくもないのですが、火事などの危険性を考えたら、絶対に行うべきではないのです。
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「高いところは危険」、子供でも知っていることです。高い所は落差がありますから、そこから落ちれば怪我をします。身近な高い場所と言えば屋根の上ですが、絶対にのぼらないでください。屋根の危険は高いからだけではないのです。
想像以上に歩きにくい屋根の上
陸屋根でもない限り、屋根には勾配
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2018年の夏は太平洋高気圧の強く、西日本を中心に平年よりも暑くなると予想されています。このところの夏は平年並みでもとんでもなく暑いのにそれ以上に暑いというのですから堪ったものではありません。近年の暑さを考えると、屋根リフォームをお考えの方は自然とお部屋を涼しくできる屋根材に目がいきますよね。一般的な屋根材で最も断熱性が高い屋根材は何なのでしょうか。
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昔からある訪問販売、ネットショッピングが成長を続けているというのに今でも建材というのは驚きですが、ある意味、納得もできます。日本は超高齢化社会に突入しつつ、あります。また、お一人様世帯も増えています。お年寄りで一人暮らし、そういった訪問販売があっても相談できる人がいない方がターゲットになっていることが多いようです。
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「今年の夏は暑いというし、梅雨前に屋根塗装を」とお考えの方もいるのではないでしょうか。現在では屋根塗装という遮熱塗料が一般的になりつつあります。遮熱塗料も含め、屋根塗装用の塗料の多くは油性(溶剤)です。簡単にご説明しますと、塗料を大別すると水性と油性があり、水性はその希釈に水、油性はその希釈にシンナーが使われます。
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台風に限らず、強風の後によくお問い合わせをいただく屋根の被害が棟板金の剥がれ、落下、飛散です。屋根の頂上や角に設置されている棟板金が強風によって剥がされてしまうというもので、実際に被害にあった方は大きな音を立てて、落下してくるものですから皆様、かなり驚き、不安になるようです。
棟板金というよりもそ
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垂直に落ちてくる普通の雨の場合はともかく、横殴りの雨となると表面の屋根材の下に雨水が浸入してしまうこともあります。それでも雨漏りしてこないのは防水紙(ルーフィング)がそれ以上の浸入を防いでいるからです。雨漏りというと、表面の屋根材や問題が発生し、その下の防水紙にも問題がある場合、起こる病状なのです。
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2018年の関東の梅雨入りは平年と同じく6月8日頃が予想されています。それから約1ヶ月はジメジメ・ジトジトな日が続くわけで、憂鬱な人も多いでしょう。そんな中、せめてお部屋だけでもジメジメ・ジトジトを少なくする方法をご紹介します。その方法とはお部屋を片付けるすることです。
お部屋を片付けると空気が対
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千葉県にお住まいの方なら「千葉県で一番風の強い地域は?」と聞かれれば、「銚子」と即答すると思います。では、「2番目に風が強い地域は」と聞かれたら、ほとんどの方が答えに困るのではないでしょうか。『千葉の南端だし、銚子みたいに海に突き出たような地形だから館山』と答える方もいるでしょう。私も事実を知るまではそう答えていましたが、これは誤答です。正解は何と千葉市なのです。
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近年の地震というと2011年に発生した東日本大震災、2016年の熊本大地震、この2つが挙げられることが多いのですが、それ以前にも大きな教訓を刻んだ地震は数多くあります。1995年の阪神・淡路大震災は「関西には大きな地震が来ない」という常識を覆しました。それ以前の地震では1983年5月26日に発生した日本海中部地震も人々の常識を覆しました。
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皆様は2017年12月に起こった筑波大学での屋根落下事故を覚えているでしょうか。建物どうしをつなぐ連絡通路の屋根、長さ約17メートル、重さ13トン余りの屋根が壊れて落下したというものです。幸いにも怪我人はいませんでしたが、その大きさと13トン余りという重さに恐怖を感じずにいれません。
建物と屋根を
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