
千葉の屋根工事ブログ
先日、紹介しました新しい屋根材「スーパーガルテクト」は従来品「ガルテクト」と較べて3倍も耐久性がある製品です。「スーパーガルテクト」も「ガルテクト」もガルバリウム鋼板から作られている金属屋根材なのですが、どうしてここまで差があるのでしょうか。
ちぢみ塗装されたスーパーガルテクトフッ素
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本日ご紹介いたしますのは千葉市美浜区で行ったバルコニーの点検です。バルコニーとベランダは同じ意味合いで考えられることがあるようですが、ベランダはお住まいから張り出ており、屋根があるものをいいます。それに対してバルコニーは屋根がありません。よってベランダよりも屋根がない分紫外線の影響や風雨によって過酷な環境にあると言えます。今回のご依頼はバルコニーの防水に問題がないか点検してほしいと
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千葉市中央区のH様邸。雪害、風害で建物にダメージ受けて修繕をしたのが昨年。その定期点検前にご連絡を頂きお伺いしました。雨樋の歪みが気になるとのことでした。桜も散りかけていますがまだピンク色に染めていて千葉県の花、菜の花とのコントラストが綺麗でした。
背の高い菜の花のむこうには散り際の桜です。
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このところ多くの企業や自治体で導入が進んでいるグリーンカーテン。個人宅で育成しているところも多いでしょう。春を迎え、今年もいよいよシーズンインとなりました。この夏、グリーンカーテンで涼を取りたいという方はそろそろ種蒔きの準備をしなければなりません。
プランターを使ったグリーンカーテン
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君津市の屋根・外壁塗装工事が完了間近、S様よりご相談を受けました。それは床下のシロアリ調査・対策を一度もしていないとのことでした。塗装工事や屋根工事をご依頼いただいたお客様からの追加の見積依頼や工事依頼でとても多いのは実はシロアリの調査・駆除・防蟻工事なのです。普段見えない場所ということでは屋根も床下も一緒です。専門知識と安心頂けないと見させて頂けない箇所です。結論からいうと、S様
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耐震性を考えての屋根葺き替えやスレート(コロニアル・カラーベスト)の屋根カバー工法に用いられるガルバリウム鋼板の屋根材。軽い上に耐候性も高く、錆にも強いのが特徴です。それでは何故、ガルバリウムは錆に強いのでしょうか。今回はその謎に迫ってみたいと思います。
ガルバリウムの屋根材で屋根葺き替え
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市原市にお住まいのS様からお問い合わせを頂きました、近所(裏の団地)で工事をしている業者さんが「屋根が錆びている、屋根が剥がれちゃう危険性があるので工事をしたほうが良いですよ」と声をかけに来てくれたそうです。一見親切な感じもしますが、果たしてどうでしょう?S様はそこで見てもらうことに不安を感じてご連絡を頂いたようです。今まで気にもしなかった屋根の不具合をいきなり指摘されたら誰でも不
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FRPはかなり身近な素材です。ヘルメットや椅子、お住まいではバスタブなどに使われています。一般的なお住まいのバルコニーやベランダなどの防水工事にも使われることがあります。そのFRPで作られた屋根材が登場しており、一般的なお住まいにも施工されています。
施工スタッフが被っているヘルメットもFRP製
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君津市にお住まいのO様邸。昨日のブログで調査の報告をしましたが、工事が完了しました。今回の工事は水の滴っていたコーナー部分3箇所を交換しました。雨樋は横に付いている部分(軒樋・のきどい)と縦についている部分(竪樋・たてどい)に分かれています。そして軒樋から竪樋に流す部分(集水桝・しゅうすいます)や軒樋のコーナー部分(曲がり)など細かく別れた部品を使って雨樋が構成されています。今
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街を歩いていて見かける屋根には様々なものがありますが、その屋根材はほとんどの場合、瓦、スレート(コロニアル・カラーベスト)、金属のいずれかです。遠くからでは分からないこともありますが、いずれかと考えても良いでしょう。さて、それぞれの屋根材はどの程度の耐用年数が期待できるのでしょうか。比較してみました。
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船橋市で屋根の葺き替え工事をご検討されているM様と工事の打ち合わせに伺いました。大切なご自身のお住まいの屋根ですのでM様も色々とお調べになっているようでした。屋根材のことはたくさんの知識があったのですが、その下の防水紙(ルーフィング)に関しては然程の興味は持たれていないようでした。実はこの「防水紙(ルーフィング)」が屋根にとって重要な役割を果たしているのです。
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茂原市で行っていましたS型瓦の雨漏り補修工事、今回これで完了致しました。先にご報告した漏水箇所の葺き直し工事を終えたあとに棟瓦の取り直し工事をしました。今回は2階屋根の棟瓦を全部取り直しました。棟の取り直し工事とは、既存の棟瓦を一度撤去します。その下にある心木、漆喰や泥を撤去・処分します。新しい漆喰と心木(今回は以前使っていたものとは全く違うサイズの丈夫なものを使っています。)を交
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春です、桜前線も北上しています。そろそろ、お住まいのお庭にも雑草が生えてくる季節です。お庭のお手入れはなどは大変ですが、こまめにしてあげる必要があります。お住まいの周りに雑草が生えますと、水捌けが悪くなり、建物が傷みやすくなりますし、害虫などの発生源にもなります。竹・笹などは繁殖力が強く、地下茎で繋がっているため、家などを倒壊させる危険もあります。見つけたら除草剤などでしっかりと駆
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茂原市にお住まいのN様から雨漏りの相談を受けて調査を行いました。屋根の雨漏りのキモである防水紙の劣化を調査時に発見。それ以外にも瓦の葺き方に問題がある部分が多く、それによる漏水と判断しました。瓦はS型瓦。色はギングロでした。(余談ですが瓦って色によって滑る滑らないがあったりします。ギングロは滑るんです!上に登らない限り余計な情報ですが)今回は漏水部分の瓦の一部葺き直し工事と棟瓦の取
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以前のブログでお伝えしたとおり、天窓(トップライト)には様々なメリットとデメリットがあります。主なメリットは採光で、デメリットはメンテナンスを怠ると雨漏りの原因になりやすいことです。天窓を設けるか設けないかは好みによりますが、これからのお話を聞くと、間違いなく天窓をつけたくなりそうです。
明かりが差し込
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君津市の1階建てご住居の屋根カバー工事を行いました。雨漏りが以前より気になるとのことでご相談を受け、工事を着工しました。雨漏りの程度はさほどではなかったので工事をすべきかどうか検討されていましたがご決断を頂き、屋根カバー工事で施工を行いました。
必要な材料の納品と荷揚げが始まりました。
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瓦というと一般的には屋根材として用いられますが、外壁材として用いられることもあります。「なまこ壁」と呼ばれる外壁には平瓦(普通のものとは違い平らな瓦)が使われているのです。壁面に平瓦を貼り、屋根の瓦と同じく漆喰で固定されています。
なまこ壁の建物が残る倉敷の街並み
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高い所を工事する上で必ず必要となる足場ですが、「お隣様との距離が近すぎて設置できるかどうか分からない」というお客様がいらっしゃいます。人口密度が高い都内などでは「これ、どうやって建てたんだろ?」というくらい家屋が隣接している地域もあります。スペースの火災がや神奈川県などの人口が密集する地域は想像以上にお隣様との距離が近いケースが多いです。スペースだけの話をすれば、人間一人が横を向い
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屋根葺き替えや屋根カバー工事にお勧めなのが金属の屋根材(ガルバリウム鋼板)です。お客様にお勧めすると「金属は雨の時、うるさそうだから、ちょっと…」と敬遠される方もおられます。確かに雨音が大きい屋根材もございますが、現在はほとんどのものが防音効果にも優れており、雨音も気にならなくなりました。防音効果の優れているものはさておき、それ以外の金属屋根は何故、雨音が響くのでしょうか。科学的に
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海辺の近くお住まいや別荘、海岸通に面した住宅、誰しも一度は住んでみたいと思います。海の眺望、潮風と魅力的なことも多い一方で塩害というデメリットもあります。実際に塩害を受ける距離は海からどれくらいまでなのでしょうか。
海の近くの施設
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茂原市にお住まいのN様邸の続報です。昨日のブログで室内と小屋裏の調査のご報告をいたしました。その調査結果を踏まえて屋根の上の調査を行いました。雨漏りの該当箇所(シミのある箇所)は全部で3箇所。全てに原因がはっきりできれば工事の方針が決まってきます。先ずは1箇所目、大きなシミのあった場所です。調査をするとまず、棟瓦付近の瓦のズレが見つかりました。
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茂原市のN様より雨漏り修理のための調査のご依頼をいただきました。お話をお伺いして建物を確認します。
おニ階の一番左の窓あたりにシミがあるとのことです。
外から見る限り、異変はありません。
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2017年4月に消費税は増税されるのでしょうか。据え置かれるのでしょうか。屋根リフォームは結構な金額になりますから、消費税が2%アップするだけでも結構な出費になります。日本政府のある人は「増税は規定路線」だと言いますし、ある人は「景気を考えて据え置き」と言います。大きな出費は増税前に済ませたいものです。
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市原市の建設会社様の危険物倉庫の屋根調査に伺いました。第4種危険物倉庫だそうです。危険物倉庫は排気ダクトも必要になります。
建物は3m×6mのこじんまりとした建物です。
裏のけらばも割れて
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春の行楽シーズン前に旅行の計画を立てている方も多いと思います。温泉へ出かける方も多いのではないでしょうか。温泉というと露天風呂も楽しみの一つですよね。その露天風呂ですが、屋根のついているものとついていないものがあります。この屋根には雨を凌ぐ以外にも役目があったのです。
屋根がついていない露天風呂
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皆様は「役物」という言葉をご存知でしょうか。建築業界では特殊なものを総称して役物と呼びます。その対象が非常に幅広いので、ここでは屋根に使われる役物をご紹介します。
神社の屋根の鬼瓦 こうした特殊な瓦も役物と呼ばれる
「水」の文
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数年前、春の大風が吹いている日に車を走らせているといきなりトタン板が飛んできて驚いたことがあります。その数日後、強風の日に同じように車を走らせていると今度は結構な大きさのベニヤ板が飛んできました。どこかの建物が強風で破壊されてしまったのでしょう。本日は強風後にご相談が多くなるお住まいの部分についてご紹介したいと思います。
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毎年、夏が来るたびに「次の夏こそは遮熱塗料で屋根塗装しよう」と考えている方が多いのではないでしょうか。近頃の夏は本当に暑いですよね。真夏にできるだけ涼しく過ごそうした場合、衣服はどんな色を選びますか? 当然、「白」ですよね。ご存知の通り、白は光をよく反射する色です。反対色の「黒」は光をよく吸収する色として知られています。日光を反射し、暑さをやわらげてくれる遮熱塗料もこの法則が当ては
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成田市の商業店舗ビルにて雨漏りがあるとのご相談をいただき点検にお伺いしました。築20年ほどのビルということで、今まで何度か補修を行っているが雨漏りを繰り返しているとのことでした。
室内を確認してみるとそこには大きな雨染みが確認できます。物置きからの雨漏りということで、お客様の見えないところだったの
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富津市で外壁塗装工事をお受けしたW様邸。屋根修理の必要性があるかどうか、調査のご依頼をいただきました。屋根材は瓦屋根ですので塗装などには無縁なのですが、瓦の割れや浮きなどが気になるとのことでした。瓦屋根の修理の場合は漆喰補修や屋根の葺き替えなどですが、W様の屋根はそれほど傷んでいないように見えます。
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市原市のY様邸の屋根修理見積り依頼を頂き、お伺いいたしました。明日以降で調整をしようと思ったのですがご連絡を頂いたのが娘さんで離れたところに住んでらっしゃるそうで今日しかないとのことで急遽お伺い致しました。昨年の強風で雨戸が飛んでしまったそうです。そこでご加入の保険会社に連絡をしたそうで、「他に屋根などは大丈夫ですか?」とお話をしてくれたそうで気になって外から見たら鬼瓦が1箇所落ち
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建築関係のお仕事でもない限り、瓦のなどの屋根材の下がどのような構造になっているかなんて気にしませんよね。瓦・スレート(コロニアル・カラーベスト)・金属と様々な屋根材がありますが、これらの下には防水紙(ルーフィング)が敷かれています。表面で処理できず、屋根材の下へ浸入してきた雨水からお住まいを守るためです。
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千葉市中央区のK様よりお問い合わせをいただきました。屋根の下のところ(軒天でした)にシミがあり、雨漏りをして屋根がダメだと飛び込み業者に言われたそうです。信用できないので当社に調査と工事のお見積もりの依頼を頂きました。軒天部分にシミがあるから雨漏りと直結して考えるのは乱暴です。その業者さんは下から見ただけだったようです。私たちも先ずは下から見てみました。
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木更津市のT社様。もともと本社は東京のこの会社様の物流倉庫の改修工事に携わらせていただいております。屋根の雨漏りからスタートしたこの工事、物流倉庫として使い勝手の良いものにしたいとのご希望より物流倉庫の大規模修繕へと進んでおります。工事のとっかかりは外部の工事、屋根のカバー工事でした。前回は重機を使っての荷揚げ、工事スタートをご報告いたしました。工事は新しい屋根材を留めるための
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暑い季節(まだまだ先ですが)、室内ではできるだけ涼しく過ごしたいものです。光熱費を抑えつつ、快適に過ごすためには建材の断熱性能が鍵になります。お住まいの中で最も日当たりがよいところは屋根!ということで、代表的な屋根材の粘土瓦、スレート(コロニアル・カラーベスト)、金属屋根で比較してみましょう。
粘土瓦の
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