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市川市平田でスーパーガルテクトのSシェイドワインレッドを使用した屋根のカバー工事を施工





工事のきっかけを伺いました!
担当:藤崎
市川市平田のお客様で、工事のご相談のきっかけは6月にこの付近で発生致しました降雹による屋根や雨樋損壊の復旧修繕のご依頼を頂いた事が始まりです。
雨樋については、所々に開口被害が有り交換施工が必要な状態で、屋根については、若干の割れ被害や雹痕が見られる状態でした。この状況を受けて、火災保険の申請を行い、被災箇所の復旧修繕の承認を得て施工させて頂く事となりましたが、足場が立つこの際に、部分的な屋根補修では無く、全体的な施工を考えたいとのお話を頂きました。
全体施工については、屋根カバー工事がコストや耐久性の面からもベストである旨をお伝えさせて頂きましたところ、お客様のご理解も賜り、アイジー工業製のスーパーガルテクトで施工する運びとなりました。今回はその施工の流れをご紹介致します。
雨樋については、所々に開口被害が有り交換施工が必要な状態で、屋根については、若干の割れ被害や雹痕が見られる状態でした。この状況を受けて、火災保険の申請を行い、被災箇所の復旧修繕の承認を得て施工させて頂く事となりましたが、足場が立つこの際に、部分的な屋根補修では無く、全体的な施工を考えたいとのお話を頂きました。
全体施工については、屋根カバー工事がコストや耐久性の面からもベストである旨をお伝えさせて頂きましたところ、お客様のご理解も賜り、アイジー工業製のスーパーガルテクトで施工する運びとなりました。今回はその施工の流れをご紹介致します。
担当:藤崎





施工内容屋根カバー工事 雨樋交換
築年数18年
平米数約60㎡
施工期間10日間
使用材料アイジー工業 スーパーガルテクト
費用詳しくはお問い合わせ下さい
ハウスメーカー
保証10年
【施工内容】
屋根カバー工事 雨樋交換
築年数
18年
平米数
約60㎡
施工期間
10日間
使用材料
アイジー工業 スーパーガルテクト
費用
詳しくはお問い合わせ下さい
ハウスメーカー
保証
10年
現地調査
調査時に確認致しました雹の影響による屋根の状況となります。割れの被害は若干でしたがまだらに見える模様は雹痕と呼ばれる雹の跡になります。基本的に割れ、或いはへこみや変形等は復旧の対象となりますので、それら部分的な施工分で保険申請を行って行く方向となります。
雨樋の損壊が発生
こちらが雨樋の被災状況です。開口してしまっているので、こちらも火災保険を活用した復旧修繕となります。但しこちらも損壊部の交換施工と言う事で、破損の無い箇所については保険の対象となりません。但し雨樋の場合廃盤製品となっている可能性も有り、その際は全交換が必要となりますので注意が必要と言えます。幸いこちらの雨樋は現在でも製造されている雨樋でしたので、部分的な交換施工となります。
屋根のカバー施工を行います
部分的な施工とは言え足場が必要な工事となります。そこでお客様の方からも経年による劣化症状も有るので、折角足場が立つこの際に屋根の全体施工で進めて行きたいと意向でご相談を頂きました。やはりコスト面と耐久性の観点から、屋根カバー施工がベストである事をお伝えし、使用する屋根材はアイジー工業製のスーパーガルテクトをご提案させて頂きました。そしてお客様より是非屋根カバ施工でお願したい旨のお返事を賜り弊社で施工を進めて行く運びとなりました。
工事スタート
足場架設も終えて、屋根工事のスタートとなります。先ずは既存の突起となる場所の雪止め金具と棟板金の撤去から行います。棟板金を剥がすと既存の貫板が見えますが、やはり劣化や若干弱っている症状も見られましたので、このカバー施工によってそれらの強化を行う事にも繋がります。
既存棟と雪止めを撤去
既存の雪止めと棟板金の撤去が完了しました。これで屋根がフラットになりカバー施工の準備が整いました。この平らになった屋根に新たに防水シートを敷設して参ります。
役物(唐草)の設置
その防水シートの敷設前にスターターと呼ばれる改修用の軒先唐草板金を回していきます。この唐草板金を起点として屋根本体を取り付けて行きます。
防水シートの敷設
唐草板金の取り付け後。防水シートの敷設作業となります。谷の部分もしっかりと防水シートを丁寧に敷設し、下葺きの段階で防水措置を講じて参ります。
防水シートの敷設完了
頂上部まで防水シートを敷設して完了です。ここまで来ると判りますが、カバー施工とは既存の屋根に更にこの下葺き材の防水シートと屋根本体を取り付ける事で、二重構造の屋根の設置を行う事と言えます。ですので雨漏りリスクはかなり軽減される事にも繋がります。
役物(ケラバ)の取り付け
屋根本体葺きの前にこちらも役物板金の一つケラバ板金の取り付けです。屋根側面の斜めの角度になる場所がケラバと呼ばれます。このケラバ板金と先程の唐草板金とに本体材を納めて設置して行く形となります。
屋根の本体葺き作業
こちらが屋根本体葺きとなります。雪止め金具も設置しつつ、更に谷板金の方もしっかりと納めて取り付け作業を行います。
本体葺きは下段から上部へ
屋根勾配の角度の変わる場所が有り、こちらも専用の役物板金を取り付けて行きます。屋根材は下から順にその形状に合わせて、決して水の浸入を許さぬ様に手順を踏んで葺いて行く事が重要です。
本体葺きの完了
無事、頂上部まで本体葺き作業を進められました。ここまで来ると後は仕上げの棟板金の取り付け作業を残すのみとなりますが、最後まで気を引き締めて作業して参ります。
棟板金の取り付け
棟板金の下地となる貫板はプラスティック樹脂製のタフモックを使用します。既存撤去した際に貫板に若干の腐食が見られましたが、このタフモックを樹脂製の為、そのリスクがかなり軽減されると言える材料です。
ビス止め固定と仕上げ処理
棟板金はパッキン付ビスを使用、固定して行きます。そして繋ぎ目にはシーリングを入れて徹底的に水の浸入防止措置を講じて行きます。これで屋根の方は仕上げとなります。
雨樋交換も行います
最後に損壊が見られた雨樋の方の交換施工となります。2面の雨樋に損壊が見られましたのでその面全体の交換として作業させて頂きました。
雨樋交換も終了
無事雨樋の交換施工も終えられました。新しい屋根とのバランスも良く屋根と雨樋がしっかりとフィットした印象です。
屋根カバー工事の完了
一連の工事の完了です。今回新規の屋根材にはスーパーガルテクトを使用致しましたが、色はSシェイドワインレッドです。スーパーガルテクトは昨年まで5種類でしたが、本年新たに加わったのがこのワインレッドカラーです。なかなか鮮やかで素敵な屋根に仕上がりました。
屋根本体の取り付けは勿論、棟板金や谷板金等もきちんと取り付けられており問題は有りません。後は足場解体を待って全工程の完了となります。
私たち街の屋根やさんでは、この様な自然災害による火災保険を活用した復旧工事、その諸手続きのお手伝いから施工まで幅広くご対応させて頂き取り組んでおります。尚屋根カバー工事の費用目安としては、60㎡の切妻形状の屋根で税込877,800円~お話しさせて頂いております。引き続き新型コロナウイルス対策も継続しておりますので、屋根工事をご検討されている皆様も是非お声掛けご相談頂ければ幸いです。
記事内に記載されている金額は2022年12月23日時点での費用となります。街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。

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街の屋根やさんは千葉県以外にも東京都、神奈川県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方の地域の街の屋根さんをお選びください。

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Q2.工事を検討したきっかけは何ですか?どんなことで悩まれていましたか?
雹災害
Q3.弊社をどのように探しましたか?
近所の方の紹介
Q4.弊社を知りすぐにお問合せをされましたか?もし悩まれたとしたらどんなことがご不安でしたか?
しました
Q5.何が決め手となり弊社にお問合せをされましたか?
近所の方が決めた為
Q6.実際に弊社担当者がお伺いしていかがでしたでしょうか?
丁寧な方で安心しました
Q2.当初、工事を依頼する会社にどんなことを期待されていましたか?
丁寧な仕事をしてくれる事
Q3.弊社にご依頼いただく際に他社と比較しました方はどこの会社と比較しましたか?
比較していない
Q4.弊社に工事をご依頼いただいた決め手は何ですか?
営業さんが親切な対応していただいた事
Q5.工事が終わってみていかがですか?良かった事・嬉しかったことを忌憚なく頂戴出来ましたら幸いです。
施工もしっかりやって頂き、きれいに仕上がりよかったです
Q6.街の屋根やさんを他の方に紹介するとしたらなんと紹介しますか?
施工もしっかりしていて、親切な対応で良い会社です