銚子市長塚町にて、スレート屋根を「スーパーガルテクト(シェイドブラウン)」で屋根カバー工事を行いました





工事のきっかけを伺いました!
担当:岡野
銚子市長塚町にお住まいのA様より、「スレート屋根のメンテナンスを考えています」とのご相談をいただきました。お住まいの状態を確認するために現地に伺い、点検調査を行いました。スレート屋根には苔や藻、カビが多く発生し劣化が進んでおりましたので、現在の屋根の上に新しい屋根材を重ねる「屋根カバー工事」をご提案させていただきました。屋根カバー工事は、現在の屋根を撤去する必要がないので、費用を抑えることができます。新しい屋根材には「スーパーガルテクト」をお選びいただきました。スーパーガルテクトは金属屋根材で軽量であるため、屋根材を重ねても重量を抑えることができます。また耐久性にも優れていますので、綺麗な状態が長く続きます。
A様邸で行なった屋根カバー工事と外壁塗装の様子をご紹介いたします。
A様邸で行なった屋根カバー工事と外壁塗装の様子をご紹介いたします。
担当:岡野




- 施工内容
- 破風板・軒天部分補修 屋根カバー工事 スレート屋根カバー工事 外壁塗装
- 築年数
- 不明
- 平米数
- 屋根カバー工事80.7㎡ 外壁塗装90.8㎡
- 施工期間
- 使用材料
- 【屋根】スーパーガルテクト 【外壁】パーフェクトトップ
- 費用
- 詳しくはお尋ね下さい
- ハウスメーカー
- ハウスメーカー不明
- 保証
- スーパーガルテクト10年 パーフェクトトップ10年
点検の様子
スレート屋根の点検
まずは屋根に登って点検を行いました。A様邸は築年数が経過しており、屋根に苔や藻、カビが多く発生してしまっていました。苔やカビなどの発生は塗料が劣化し、スレートが雨を吸収してしまうことが原因です。特に日光の当たりにくい方角の屋根に多く発生します。苔や藻、カビは見た目を悪くするだけでなく、根っこが雨の通り道となり屋根材の下の防水紙や野地板を劣化させてしまう恐れがありますので放置は厳禁です。
また、スレート屋根の劣化症状でもある浮きが発生していました。スレートの浮きの原因も塗料劣化です。スレートは雨を含むと膨張し、日光が当たり乾燥すると収縮します。これを繰り返すことで浮いてきてしまいます。隙間ができてしまうので雨水の侵入に繋がります。
上記の写真は破風の様子です。破風に取り付けられている板を破風板と呼ぶのですが、破風板が剥がれてしまっていました。強風で飛散、落下してしまっては大変です。また、隙間が空いるので雨が侵入し、雨漏りしてしまわないかとても心配です。
外壁の点検
A様邸の外壁はサイディングです。外壁にも屋根と同様に苔の発生、汚れの付着が目立ちました。汚れの付着も塗料の劣化が原因で起こります。防水効果がなくなると、付着した汚れが雨で流されにくくなってしまい、どんどん蓄積し黒ずみになります。塗り替えを行なって防水機能を復活させることで、苔や汚れの付着を防ぐことができます。
屋根カバー工事
まず、破風板と棟部分を撤去します。外れかけていた破風板を外し、雨が入り込まないように防水シートを貼ります。棟部分の棟板金とその下の貫板も撤去して、屋根全体をフラットな状態にします。
棟板金の撤去が終わったら、既存の屋根の上に防水紙を貼ります。防水紙はお住まいに雨を侵入させない重要な役割を担っており、その種類もさまざまです。A様邸では、遅延粘着型の防水紙を使用いたしました。粘着型の防水紙はその名の通り、防水紙自体に粘着材がついているためタッカーで固定する必要がなく、穴が開く心配がありません。特にスレート屋根の屋根カバー工事によく使用されます。防水紙は屋根の下側(軒に近い方)から上に向かって敷くことで、防水紙の下に雨水が入り込むのを防ぎます。
A様邸の新しい屋根材は、アイジー工業の「スーパーガルテクト」です。カラーは「シェイドブラウン」をお選びいただきました。スーパーガルテクトは軽量なため、屋根カバー工事を行なっても屋根全体の重量を抑えることができます。また、耐久性や断熱性にも優れており人気のある金属屋根材です。。屋根材も防水紙同様、屋根の低いところから高いところへ向かって設置していきます。
屋根全体にスーパーガルテクトを設置した後、新しい破風板、貫板や棟板金を設置し、屋根カバー工事の完了です。
屋根カバー工事完工
スーパーガルテクトでの屋根カバー工事が完工いたしました。「シェイドブラウン」のカラーではありますが、光の当たり方によってグレーにも見えるお洒落なカラーです。耐久性に優れた屋根材ですので、しばらくの間は苔やカビの心配はありません。
外壁塗装工事
外壁塗装には、日本ペイントの「パーフェクトトップ」をお選びいただきました。カラーは「ND-112」と「ND-376」の2色です。パーフェクトトップは、塗料が劣化する原因である紫外線によるダメージを抑え、色あせや苔の発生を防ぐ塗料です。性能と価格のバランスが良いことからとても人気があります。
外壁塗装の工程は、高圧洗浄で苔や汚れを落とすことから始まります。その後、塗装する部分以外に塗料がつかないようにビニールを使って養生し、下塗り材と呼ばれる外壁と塗料の密着を高める塗料を塗ります。下塗り材が乾燥したら、外壁塗装を2度塗りして完了です。塗料を2度塗りすることで塗料の持ちを高めたり、色むらを抑える効果があります。また、外壁だけでなく、雨樋や軒天、庇などの付帯部と呼ばれる部分も塗装します。
外壁塗装完工
塗料が乾燥したら、外壁塗装工事の完了です。A様邸は、1階と2階で色を分けて塗装を行いました。1階部分の茶色がND-376のカラー、2階部分のクリーム色がND-112のカラーです。2色使用していますが、同じ系統の色にすることで派手にならずとても馴染んでいます。
お住まいは定期的にメンテナンスすることで、長持ちしてくれます。お住まいでお悩みのことがございましたら、お気軽に街の屋根やさんへご連絡ください。

工事を行なったA様のご感想をご紹介いたします
【工事前】
Q1.工事を検討したきっかけは何ですか?どんなことで悩まれていましたか?
台風被害
Q2.業者や工事会社をどのように探されましたか?
以前お世話になったので
Q3.当社を知りすぐにお問合せをされましたか?もし悩まれたとしたらどんなことがご不安でしたか?
Q4.何が決め手となり当社にお問合せをされましたか?
以前お世話になったので
Q5.実際に当社担当者がお伺いしていかがでしたでしょうか?
早く来てくれたのでホッとした

A様のアンケートを詳しく見る→
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施工内容
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使用材料
屋根:アイジー工業 スーパーガルテクト 戸袋:ガルバリウム鋼板
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Q2.工事を検討したきっかけは何ですか?どんなことで悩まれていましたか?
自宅の30年点検で、屋根工事の指摘を受けたため。工事や金額の妥当性で悩んでいました。
Q3.弊社をどのように探しましたか?
インターネットから探しました。
Q4.弊社を知りすぐにお問合せをされましたか?もし悩まれたとしたらどんなことがご不安でしたか?
すぐにお問合せしました。
Q5.何が決め手となり弊社にお問合せをされましたか?
ホームページから何となく信頼できることが伝わってきたため。
Q6.実際に弊社担当者がお伺いしていかがでしたでしょうか?
藤崎様にいろいろご対応いただき、とても信頼できると感じました。