スレート屋根は破損してませんか?ノンアスベストでも危険です
かつてスレート屋根は耐久性が高く、瓦より価格が安いため、現在までかなりの量が普及してきました。
しかし、アスベスト問題が発生し、途中の時代からはアスベスト抜き(代替品を使用したもの)が普及しました。
初期のものは急にアスベストを抜いたため、耐久性が低くなってしまっているものが普及してしまっています。
7~8年で色褪せや、割れたり、欠けてしまったりなどの不具合が見つかることがあります。
その後普及していったスレートは徐々に改善されていき、耐久性も高くなっていきました。
昔のスレートのままの屋根であれば、補修・メンテナンスが必要な場合があります!
以下の表にアスベストを廃止しはじめた頃の商品名と廃止開始の年代を掲載しております。
特に初期のものは耐久性が弱い可能性がありますので、ご心配な方はお気軽にご相談ください!
商品名 | 年代 |
コロニアル | 2001年12月 |
フルベスト | 2003年6月 |
【チェック!アスベストが含まれている商品】
以下は、アスベストが含まれていた商品と、その年代を表にまとめたものです。
注意すべきは年代の部分です。皆さんのお住まいは何年頃に建てられましたか?
お住まいの屋根に使用している屋根材の名前と、建築年代が下記に一致している場合は要注意です!
商品名 | 年代 |
カラーベストコロニアル | ~2001年 |
フルベスト | ~2003年 |
ニューウェーブ | ~2004年 |
自在瓦 | ~2004年 |
ハイルーフ20DX | ~2004年 |
ニューハイルーフ | ~2004年 |
ヘキサー | ~2004年 |
丸一金 | ~2004年 |
ハーモニー | ~2004年 |
ヨーロッパダッハリーベ | ~2004年 |
ヨーロッパダハビーバー | ~1991年 |
ベルリーナベレー | ~2000年 |
大和Y瓦 | ~2004年 |
ハイルーフデラックス | ~2004年 |
劣化の表れ

スレートのヒビ
耐久性が低いため、ヒビが入ってしまいます


スレートの欠け
ヒビは広がっていき、やがて欠けてしまいます
スレートのヒビ
耐久性が低いため、ヒビが入ってしまいます
スレートの欠け
ヒビは広がっていき、やがて欠けてしまいます

スレートの割れ
割れてしまい屋根に乗っているだけの状態です


スレートの飛散
風などで落下、飛散して大変危険です!
スレートの割れ
割れてしまい屋根に乗っているだけの状態です
スレートの飛散
風などで落下、飛散して大変危険です!

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