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雨漏りを防ぐためにも重要な雨仕舞、防水との違いは?
更新日 : 2022年03月24日
更新日 : 2022年03月24日
建築用語には様々なものがありますが、皆様は「雨仕舞」という言葉を聞いたことはございますか?雨水から建物を守ることを意味する「防水」については耳にすることも多いかと思いますが、雨仕舞という言葉は耳にする機会もなかなか少ないのではないでしょうか。では、雨仕舞とは何でしょうか。防水とどのような違いがあるのでしょうか。
雨仕舞と防水の違い
雨仕舞と防水は似ていますが、異なります。防水は、冒頭にも記述しましたが簡単に言えば「雨水から建物を守る」ことです。雨仕舞はというと「雨水を受け流す」ことです。防水は、建物表面や防水シートなどで雨水の浸入を防ぐことで、雨仕舞は雨水そのものを適切に排水し、建物内部に浸入させないということなのです。雨仕舞と防水は、似ているようで少し違うことがわかるかと思います。
特に重要な部分は取り合い部分
お住まいには雨仕舞が必要である重要な部分がたくさんあります。特に重要な部分は建物の取り合い部分です。取り合い部分は、違う部材同士が結合される部分のことです。例えば、2階建てのお住まいの場合は1階屋根と外壁の結合部分、その他にはサッシと外壁の結合部分などが挙げられます。
雨仕舞で重要であるのが、「水切り金具」「防水紙」「シーリング」です。「水切り金具」と聞いてもピンとこない方もいらっしゃるかと思いますが、水切り金具は、設置されている場所により名前がつけられています。「棟板金」という単語は聞いたことはございませんか?棟板金については聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか。棟板金は、屋根の棟にある水切り金具の一つなのです。棟板金は屋根のことでも特にお問い合わせをいただくことが多い部分です。街の屋根やさんでは、棟板金交換工事を20m税込132,000円~で承っております(※お住まいの状態によって金額は変わります)のでお気軽にお問い合わせください。その他、屋根にはケラバ部分や軒先、屋根と外壁の取り合い部分にも水切り金具が設置されます。
雨仕舞は雨漏りを防ぐためにもとても重要です。皆様のお住まいのことで何かお困りの際には、私達、街の屋根やさんにおまかせください。点検・お見積り作成まで費用はかかりません。お気軽にご相談ください。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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街の屋根やさんは千葉県以外にも東京都、神奈川県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方の地域の街の屋根さんをお選びください。
