窓枠の修理は早めが肝心!サッシ周辺の雨漏りを徹底解説
更新日 : 2025年05月29日
更新日 : 2025年05月29日
雨漏りというと屋根からの侵入を思い浮かべがちですが、実は窓枠(サッシ)まわりからの雨漏りも非常に多いのです。
放置すれば、室内のクロスの汚れやカビの原因になるばかりか、建物の内部構造を傷めてしまうことも。
この記事では、窓枠の修理が必要となる代表的な雨漏りの原因と、その対処法について詳しくご紹介します。
サッシからの雨漏りの主な原因とは?
窓枠まわりの雨漏りにはいくつかの原因があります。
原因の例
・サッシの継ぎ目に隙間ができている(経年劣化)
・シーリング材の劣化・亀裂
・施工不良による防水シートの不備
・外壁クラックとの複合的な問題
継ぎ目や隙間からの浸水
窓枠と外壁の取り合い部の施工不良や経年劣化により、このような隙間が生じ、そこから雨水が侵入します。
また、2階のバルコニーや庇からの水跳ねが影響することもあり、位置によっては水の浸入経路を特定しにくいのが特徴です。
経年劣化したシーリングの様子
シーリング材は10年前後で劣化することが多く、ヒビ割れや剥がれが発生します。
この部分から浸水すると、室内側の壁内部まで水が回り、大規模な修繕工事に発展する恐れがあります。
窓枠の修理方法と施工手順
街の屋根やさんでは、状況に応じた最適な修理方法を提案しています。
シーリング補修
既存のシーリングを完全に撤去し、プライマー塗布→新規シーリング充填という工程で打ち直します。
サッシ交換(部分改修含む)
既存の窓枠が歪んでいたり、雨水が内部に広範囲にわたって侵入している場合は、サッシ自体の交換が必要です。
周囲の外壁材や防水紙も一部撤去・張替えし、防水性を確保します。
DIYでは難しい?プロに任せるべき理由
窓枠の修理は一見簡単そうに見えても、
・雨水の侵入口の特定
・適切なシーリング材や防水紙の選定
・外壁との整合性確認
といった専門的な知識と経験が求められます。
安易なDIY修理では、かえって被害が広がる可能性があるため、信頼できる専門業者に相談するのが賢明です。
まとめ
窓枠(サッシ)まわりからの雨漏りは、放置すると被害が広がりやすい場所のひとつです。
早期に発見し、適切な修理を行うことが建物の寿命を守る第一歩です。
「街の屋根やさん」では、経験豊富なスタッフが確かな診断と丁寧な修理を行っています。
お住まいの雨漏りに不安がある方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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