見積りの下見作業が速かったから
棟瓦納まり、取り直し工事、袖ヶ浦市神納
更新日 : 2021年05月13日
更新日 : 2021年05月13日
2013年11月02日更新
先日棟瓦取り直し工事にお伺いしてきたお客様のご紹介です。
I様は先月の台風で建物2階の棟瓦が飛ばされてしまい、1階の屋根も瓦が割れてしまいました。
今回の工事では、飛ばされてしまった棟瓦の取り直し工事を行いましたでのご覧ください。
まずは、災害にあった当日です。
当日はお伺いしたのが夕方になってしまったので、写真が暗いと思いますが棟瓦の崩れた様子が
分かると思います。
まるで地震で崩れたようにも見えます。
風の力の強さを感じます。
では工事の流れです。
まずは崩れてしまった棟瓦の瓦を外してから下地を粘土まで解体し、清掃をした後に
新しく土台を作っていきます。
土台がしっかりと出来れば後の瓦を戻す工事がスムースに進みますので、この工程は正確さが
求められる工程となります。
次に粘土の周りに漆喰を塗り上げてから瓦を積みなおしていきます。
1段目・2段目と瓦を積み上げていきます。
この際には後で瓦を固定する銅線の位置に注意しながら進めていくことがポイントとなります。
では瓦の積み上がりを横から見てみましょう。
まっすぐに瓦が積まれています。
最後に丸瓦を並べて、銅線で固定したら工事完了です。
今回の工事も無事に終了しました。
現場では安全第一ですので、無理なくスピーディーな仕事心がけています。

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