コロニアル屋根の葺き替え費用を徹底解説!相場・必要性・おすすめ屋根材を一挙に確認!
更新日 : 2024年12月09日
更新日 : 2024年12月09日
コロニアル屋根は住宅の屋根材として広く普及しているため、メンテナンスやリフォームについてのご相談もよくいただきます。
コロニアルが寿命を迎えたことで「葺き替えで屋根を新しくしたい!」と思われる方多くいらっしゃいます。
コロニアルの葺き替え工事に必要な費用の相場や、必要性についてご紹介しておりますので、葺き替え工事を考え中という方はぜひ最後までご覧ください(*^^*)
コロニアル屋根の葺き替え工事の費用相場は?
コロニアル屋根の葺き替え工事の費用相場は、税込 1,097,800円~2,200,000円程度が目安となっています。
この金額には足場の設置費用や既存の屋根材の撤去や処理、下地の補修、防水シートの施工、そして新しい屋根材の設置費用が含まれています。
それぞれに使用する部材の種類や大きさによって費用が大きく変わるため、相場にも広い幅を設けているのです(^o^)
また、撤去するコロニアルにアスベストが含まれているかどうかも工事金額に深く関わるポイントです。
・アスベスト含有の場合:アスベストを含んだコロニアルは撤去時と処分時のコストが高い
・アスベストが含有していない場合:ノンアスベストのコロニアルは特別な処理が不要であるため、アスベスト含有よりもコストは掛からない
>>アスベストとコロニアルの関係はこちらで詳しく解説しております!
以上のように、実際の費用は屋根の形状や大きさ、葺き替える屋根材の種類などによって異なるため、詳細な見積もりを取ることが重要です。
コロニアル屋根の葺き替えが必要な状態とは?
コロニアル屋根の葺き替えが必要な状態としては、以下のような状況が挙げられます。
雨漏りが発生し、下地が傷んでいる
まず、雨漏りが発生している場合は、野地板や防水シートに劣化や破損が生じている可能性があります。
カバー工法では防水シートを新しく敷設することは可能ですが、傷んだ既存の下地・・・特に屋根の土台となる野地板については補修ができません。
そのため、下地の傷み具合から葺き替えが必要になることを想定しておきましょう。
葺き替えにお勧めの屋根材は?
コロニアル屋根の葺き替えにお勧めの屋根材としては、金属屋根材が挙げられます。
金属屋根材は耐久性が高く、軽量で施工が比較的容易なため屋根葺き替えに適しています。
劣化で屋根材が割れる心配もなく、錆を防ぐために定期的なメンテナンスを心がけていれば30年以上使用することも可能とされているんです!
特にジンカリウム鋼板製屋根材は表面に自然石粒が吹き付けれれているため、鉄部がしっかりと保護されていることから耐食性に優れており、長期間の使用にも安心感があります。
前述の通り、私達街の屋根やさんではコロニアル屋根の葺き替え工事の費用相場は税込1,097,800円~2,200,000円が目安となっており、施工事例ページでは葺き替え工事の実際に掛かった金額を提示していることもありますので、ぜひ参考にまでにご覧になってみてください(*^^)v
記事内に記載されている金額は2024年12月09日時点での費用となります。街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
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