コロニアルを葺き替えるための工事費用やアスベストが含まれている場合の注意点をご紹介
更新日 : 2024年11月11日
更新日 : 2024年11月11日
ご自宅のコロニアル屋根がリフォームの時期に差し掛かったという方に向け、本記事では葺き替え工事に必要な費用の情報などをお伝えしております。
また、コロニアルの葺き替え工事をする上で知っておきたいアスベストと工事費用の関係についてもご紹介しておりますので、ぜひ最後までご確認ください(*^^)v
コロニアル屋根の葺き替え費用
コロニアル屋根の葺き替え費用は、30坪の戸建て住宅の場合には約150万~200万円が目安となります。
葺き替え工事の金額は施工する屋根の形状や面積、そして新しく葺く屋根材の性能によって大きく変わりますので、まずは無料での見積り作成を活用してみることがオススメです(^▽^)/
特に葺き替え工事は業者によっても提案内容や費用が異なってきます。
3社程度に相見積もりを依頼して価格や提案内容を比較すると、業者選びに失敗するリスクを減らすことができます(*^^)v
また、コロニアル屋根の場合、アスベストを含むか否かも費用に影響を与えます。
※アスベストと葺き替え工事の関係については後半で詳しくご紹介しております。
そもそもコロニアルとは?
コロニアルとは別名スレートとも呼ばれる屋根材の一種です。
元々、クボタ(現在のケイミュー)が販売していたスレートの商品名がコロニアルでした。
そのコロニアルがスレート屋根の中でも特段に普及率が高かったため、現在では使用されている商品に関係なくスレート屋根を「コロニアル屋根」とも呼ぶようになりました(^▽^)/
コロニアルは軽量かつと安価であることから、長く日本の住宅の屋根に採用されてきました。
ただ、近年ではより軽量で耐久性に優れる金属屋根材が注目され、新築やリフォーム現場での使用率が格段に増加しました。
コロニアル屋根の葺き替え先としてもガルバリウム鋼鈑やジンカリウム鋼板の金属屋根がよく選ばれています(*^^)v
コロニアル屋根の葺き替えとアスベストの関係
2006年までに施工されたコロニアル屋根は、アスベストを含んでいる可能性があります。
もしご自宅のコロニアル屋根にアスベストが含まれている場合、葺き替え工事の際には費用に関して注意点が存在します。
それは、アスベストを含まない屋根材よりも施工費用が高くなることです。
コロニアルを屋根から撤去する際には、アスベストが拡散されないように対策を施しながらの作業が必要となります。
また、撤去したコロニアルの処分時にもアスベストへの対応が必要となるのです。
これらの理由により、アスベスト処理の必要があるコロニアルの葺き替え工事は費用が相場より高くなりやすいです。
そのため、既存のコロニアルを剥がす必要のない屋根カバー工法でのリフォームも手段の一つになります(^▽^)/
私たち街の屋根やさんでは、屋根葺き替え工事とカバー工法のどちらも豊富な施工実績がありますので、ぜひご安心してお任せください!
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