【屋根塗装】こんな症状は劣化のサイン?適切な塗り替えは住まいの寿命を延ばします!
更新日 : 2024年09月24日
更新日 : 2024年09月24日
屋根塗装は、住まいの屋根に欠かせないメンテナンスの一つです。
これは、単なる美観の問題ではなく、家屋全体を保護する重要な役割を果たします。
劣化が進むと様々な問題が生じる可能性があるため、早期発見と適切な対処が不可欠です。
屋根塗装の重要性
屋根材の劣化防止
屋根塗装の最も重要な役割は「屋根が劣化しないように保護する」ことです。
屋根の塗装は7年から15年程度で紫外線や熱などによって劣化するため、定期的な塗り替えが必要です。
塗装による保護機能が失われると、屋根の劣化が急速に進み、建物内部にも影響が出る可能性があります。
防水性
塗装が必要な屋根材の多くは、防水性能を塗装に頼っています。
塗装が劣化すれば雨水を防ぐことができなくなり、雨漏りの原因を作ります。
塗装が必要な屋根材
粘土瓦(陶器瓦)、ジンカリウム鋼板以外の屋根材は、基本的に塗装メンテナンスが必要です。
具体的には以下のような屋根材が該当します。
・スレート屋根
・金属屋根(トタン、ガルバリウム)
・セメント瓦
・モニエル瓦
屋根の劣化を示す主な兆候
以下のような症状が屋根に表れたら、塗装が劣化している証拠です。
すぐにではなくとも、塗装メンテナンスの検討を始めましょう。
色あせ
一番最初に起こる劣化の兆候です。
ただし、日々ゆっくりと劣化が進んでいくので気を付けていないと変化に気付くのが難しい症状です。
新築時や塗り替えを行った時に写真を撮っておくと、色の比較がしやすく、劣化を見逃さないのでおすすめです。
苔やカビの発生
屋根に苔やカビが生えだすのも劣化のサインです。
苔やカビは水分を餌に繁殖します。
屋根に苔やカビが生えている=屋根の防水性が低下しているということです。
屋根材が傷む前にメンテナンスを検討しましょう。
ひび割れや欠け
屋根材にひび割れや欠けが見られる場合は、できるだけ早く対処しましょう。
屋根材が水を吸い、脆くなっている可能性が高いので、表面を塗装して保護してあげる必要があります。
塗り替えのタイミング
一般的には、10年程を目安に塗り替えると良いと言われますが、実際には住まいの立地や気候などによってタイミングはバラバラです。
定期的に点検を行い、塗り替えの時期を迎えているかどうかをチェックしましょう。
まとめ
屋根の劣化は見過ごしやすいものですが、早期発見と適切な対処が家屋を長く保護することにつながります。
定期的な点検と必要に応じた塗り替えを行うことで、屋根の寿命を延ばし、家全体を守ることができます。
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