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市原市椎津にて雨樋からポタポタと垂れてくる雨についてのご相談、雨樋交換を実施しました





工事のきっかけを伺いました!
担当:黒川
今回は市原市椎津にお住いのお客様より雨樋からの水漏れについてご相談を頂きました。ご相談内容の概要としては「雨が降るたびに雨樋から雨水がポタポタと垂れてくるようになった。雨水が落ちてくる原因を調べていただき、修理して頂きたい」とのことでしたのでまずは現地調査にお伺いし雨樋の状況を確認させていただきます。
調査にお伺いし雨樋の状況を確認させていただくと全部で3つの原因を確認しました。1つ目は雨樋の歪み。2つ目は軒先唐草の不良。3つ目は集水桝の割れによるズレ。この3つが原因となり雨水が漏れてきてしまっていました。1つ目と3つ目はよくある症状なのですが2つ目はあまり見かけない症状です。
分かりにくい部分も多くありましたがお客様に調査時の写真をお見せしながら状況をご説明し、雨樋の交換工事と軒先唐草の加工をご提案させていただき雨樋の交換工事と軒先唐草の補修工事をご依頼いただきました。
工事後にはホースを使用して雨水の流れについても確認を行い、雨水が漏れないことを確認し雨樋交換工事が無事に終了しました。
調査にお伺いし雨樋の状況を確認させていただくと全部で3つの原因を確認しました。1つ目は雨樋の歪み。2つ目は軒先唐草の不良。3つ目は集水桝の割れによるズレ。この3つが原因となり雨水が漏れてきてしまっていました。1つ目と3つ目はよくある症状なのですが2つ目はあまり見かけない症状です。
分かりにくい部分も多くありましたがお客様に調査時の写真をお見せしながら状況をご説明し、雨樋の交換工事と軒先唐草の加工をご提案させていただき雨樋の交換工事と軒先唐草の補修工事をご依頼いただきました。
工事後にはホースを使用して雨水の流れについても確認を行い、雨水が漏れないことを確認し雨樋交換工事が無事に終了しました。
担当:黒川

施工内容雨樋交換
築年数築30年程
平米数7.2m
施工期間2日間
使用材料Panasonic PC50
費用詳しくはお問い合わせください
ハウスメーカーハウスメーカー不明
保証お付けしておりません
【施工内容】
雨樋交換
築年数
築30年程
平米数
7.2m
施工期間
2日間
使用材料
Panasonic PC50
費用
詳しくはお問い合わせください
ハウスメーカー
ハウスメーカー不明
保証
お付けしておりません
雨樋からポタポタ垂れてくる雨の原因を調査
市原市椎津にお住いのお客様よりご相談を頂きました。ご相談の内容としましては「少し前から雨が降るたびに雨樋から雨水がポタポタと垂れてくるようになった。雨が降るたびに垂れてくるので音うるさく、その他にも2階の雨樋から垂れてくるので地面に落ちた時に泥が跳ねてしまって外壁を汚してしまっている。雨水が落ちてくる原因を調べていただきたい」とのことでしたのでまずは現地調査にお伺いし雨樋の状況を確認させていただきます。
それでは実際に調査にお伺いします。まずはお客様から雨水が落ちてくる部分についてしっかりと話を伺います。雨の日に実際に状況を見ることも可能ですが、その場合は雨樋を見ることが難しくなってしまいます。雨樋の調査をする際は屋根に上がることもありますので晴天時に再度調査に伺わなくてはなりません。晴れの日に調査にお伺いしお客様から伺った状況を元に雨水が落ちてくる原因を推測し調査を実施します。
大きく分けて3か所から落ちてくるとのことでしたのでそれぞれの部分を調査していきます。1か所目は上記写真のように雨樋が歪んでしまっていました。この歪んでしまった部分に雨水が溜まり、水が垂れてきてしまっているようです。雨樋の歪みは経年劣化や雨樋の詰まりが原因で発生してしまいます。2か所目は少し複雑な原因から発生しておりました。調査時では写真が撮影できない為、工事中の写真で再度説明しますが、屋根の先端部分にある板金(軒先唐草)の角度が悪く、雨水がうまく雨樋へ入っておりませんでした。
最後の3か所目は単純に集水桝が割れてしまい、ズレてしまっておりましたので雨水が集水桝に入らずにそのまま穴から落ちてしまっている状態です。このような状況であればかなりの量の雨水が落ちてきてしまっていることが想像できます。それぞれの原因がわかりましたので、お客様に状況をご説明し雨樋交換工事と軒先唐草の加工をご提案させていただき、工事を実施することとなりました。
雨樋交換工事で雨樋からの水漏れを解消
それでは実際に工事を実施します。雨樋の工事は屋根の先端部分での作業となるため仮設足場が必要となります。工事前にはご近隣の方へご挨拶にお伺いし工事の日程等のご説明をさせていただいております。また、工事や調査でお客様のご自宅へお伺いする際、私たち街の屋根やさんでは新型コロナウイルス対策としてマスクを着用してお伺いし感染拡大防止に努めております。
まずは雨樋を撤去します。今回交換する雨樋はまだ生産されているものでしたので部分的に交換することができます。雨樋の種類によってはすでに廃版になっているものも多く、交換の際にすべてを交換しなくてはならない可能性がありますので注意が必要です。今回は部分的な交換となりますので交換する部分を切断します。
切断したところで調査の際に写真でお見せすることのできなかった部分を左上の写真でご説明します。赤丸で囲ってある部分が屋根の先端部分の板金(軒先唐草)です。屋根を伝ってきた雨水がこの軒先唐草を伝って雨樋に流れていきます。その為、雨樋より左側にある板金は本来、矢印の方向になくてはなりません。このような状況から雨水が雨樋に入らずにポタポタと落ちてしまっていました。この板金を矢印の方向へ向けて加工します。
引き続き雨樋交換工事を行っていきます。次に雨樋の取付金具を設置し雨樋を取り付けていきます。この金具の位置で雨樋の傾斜が決まりますので雨樋の取り付け金具は慎重に取り付けていきます。雨樋は水が流れるように集水桝に向けて緩やかに傾斜しております。
次に雨樋と雨樋を繋ぎ合わせる部材を雨樋専用の接着剤を使用して取り付けていきます。雨樋専用の接着剤は雨樋を溶かして接着するタイプの接着剤ですので非常に強度が高いです。これで軒樋の交換は終了となります。次に割れてしまっていた集水桝を交換していきます。集水桝を取り外して新しい集水桝を取り付けていきます。
その後集水桝と繋がっている竪樋も取り付けていきます。破風板に雨樋の取付金具も設置し雨樋の飛散を防ぎます。取り付け金具を設置する際、昔は釘で取り付けることが多かったのですがステンレス製のビスを使用することで錆にも強く耐久性もアップします。
全ての雨樋交換工事が無事に終了しました。今回の雨樋不具合としては2か所目の軒先唐草が原因によるものは比較的に珍しい症状です。屋根に新しい屋根材を重ねて設置する屋根カバー工事や屋根葺き替え工事の際も屋根材の種類が変わることで雨水の流れが変わりますので雨樋の調整が必要となる場合もあります。その他にも雨樋に落ち葉や泥が詰まってしまった事が原因による水漏れなども発生することがありますので雨樋の定期的なメンテナンスは欠かせません。ご自宅のすぐ裏が山や公園などの方は特に気を付けましょう。
少しでも違和感がありましたらお気軽にご相談ください。点検とお見積りまで無料で行っております。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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以前もお世話になった柏市のK様邸で雨樋交換工事、アンケートをご紹介
Q2.当初、工事を依頼する会社にどんなことを期待されていましたか?
前回も修理依頼をしたので、今回も変わらず丁寧な対応を期待した。
Q3.弊社にご依頼いただく際に他社と比較しました方はどこの会社と比較しましたか?
無し
Q4.弊社に工事をご依頼いただいた決め手は何ですか?
前回の対応が良かったから
Q5.工事が終わってみていかがですか?良かった事・嬉しかったことを忌憚なく頂戴出来ましたら幸いです。
完了の後 アフターケアが良かった
Q6.街の屋根やさんを他の方に紹介するとしたらなんと紹介しますか?
丁寧、安心、迅速な対応をしてくれる