市川市欠真間で雨樋の外れに伴いズレが生じた為、その部分の雨樋交換工事を行いました。
工事のきっかけを伺いました!
担当:藤崎
市川市欠真間のお客様で、建物側面の雨樋が外れて大きくズレてしまっているとのご相談を頂き、調査にお伺い致しました事が始まりです。
雨樋は半丸型の雨樋で2階の軒樋が集水桝から離れ、そのまま約1メートルに亘ってズレてしまっている状態でした。修繕の方法としては雨樋を一旦外してズレた分を戻し再度取付直す方法も有りますが、一度この様にズレてしまっている経緯もある事から、台風等の影響で時間を置かずに再発する恐れも考えられます。
従って今回は強度の向上と再発防止の観点から、吊り金具も含めて一新し、部分的交換を行う事で進めさせて頂く事となりました。その施工の流れをご紹介させて頂きます。
雨樋は半丸型の雨樋で2階の軒樋が集水桝から離れ、そのまま約1メートルに亘ってズレてしまっている状態でした。修繕の方法としては雨樋を一旦外してズレた分を戻し再度取付直す方法も有りますが、一度この様にズレてしまっている経緯もある事から、台風等の影響で時間を置かずに再発する恐れも考えられます。
従って今回は強度の向上と再発防止の観点から、吊り金具も含めて一新し、部分的交換を行う事で進めさせて頂く事となりました。その施工の流れをご紹介させて頂きます。
担当:藤崎
- 施工内容
- 雨樋交換
- 築年数
- 約20年
- 平米数
- 雨樋交換5m分
- 施工期間
- 足場着工から足場解体まで3日間
- 使用材料
- パナソニック アイアン丸
- 費用
- 詳しくはお問い合わせ下さい
- ハウスメーカー
- 保証
- お付けしておりません
雨樋のズレが発生
こちらが現地調査において確認致しました軒雨樋の外れている状況となります。集水桝から約1メートルに亘り建物の奥側にズレてしまっており、雨天時には屋根からの雨水がこの部分に集約されて落ちてきてしまっている状態です。この状態を放置してしまうとその下の外壁やその他の建材に悪影響を及ぼしてしまう事が考えれます。雨樋はそれらの建材を守る上でも大きな役割を担っている事は良く知られております。
その分奥側にはみ出しています
奥側の方にはズレてしまったその分、逆側に大きくはみ出している状態です。現状だと取り付けバランス的にも悪いと言う事は言うまでも無く、更に次なる二次災害にも繋がり兼ねません。いずれにしても早い段階で元に戻す等の復旧工事が必要となる状態と言えます。
復旧の為雨樋の部分交換工事を行います
復旧の方法としては、既存の雨樋を活かすべく、一旦既存樋を外して元に戻す方法とズレた雨樋と吊り金具を撤去して交換新設する方法とになります。今回この症状を来たしてしまっている事からも、元に戻す復旧では心許ないとのお客様の意向も承り、軒雨樋、吊り金具とも新たな物に交換新設する事で施工を進めさせて頂く運びとなりました。
2階部分の雨樋工事は足場が必要となります
施工の方は部分掛けの足場架設から行って参ります。1階の雨樋工事であれば脚立等の使用で作業できますが、2階部分の雨樋施工は基本的に足場架設での施工となります。但し、今回の様に部分的な交換施工の場合、全周での足場架設の必要は無く、施工範囲に特化した部分的な足場架設で施工可能となります。
敷地境界が狭小の為隣家様のご協力も頂きました
但しこちらのお住まいにつきましては、隣家様との敷地境界が狭小で若干境界を越えて足場を構築していく必要がありました。施工前にご挨拶させて頂き、快くご協力を頂く事が出来て無事足場架設が叶いました。これで雨樋交換施工の準備も整いました。
軒雨樋の部分交換施工
交換施工は既存軒雨樋と既存吊り金具の撤去から行います。やはり一部吊り金具の経年による劣化も影響して雨樋が外れてしまっている状況が窺えました。そして既存撤去の完了後、この様に新たな樋吊り金具の取り付けを行います。
樋吊り金具から新設致しました
その樋吊り金具の取り付けに当たり重要となる雨樋の勾配確認も行います。水糸を張って集水桝に向かって水がきちんと流れる様に勾配を付けて一つ一つ設置して参ります。この吊り金具の取付設置が、適正な雨樋新設おける非常に重要なポイントとも言える作業になります。
新規の雨樋を取り付け
樋吊り金具の取り付け後、最後に雨樋を設置して参ります。集水桝や継手、止まりと言った接合部分は接着剤で水漏れを来たさない様、しっかりと接合していきます。それらの取り付けが完了して雨樋交換作業の完了となります。
雨樋部分交換の完了
無事雨樋交換工事も完了致しました。水を流して水流確認も実施し、勾配の方も全く問題が無く取り付けられております。お客様のにもご覧頂きこれでひと安心ですとのお言葉も頂戴致しました。
足場を解体して工事完了
翌日足場解体を行い、これで全工程の完了となりました。私たち街の屋根やさんでは、屋根工事を始めとしてこの様な雨樋工事、或いは破風板工事、軒天工事と言った建物における各種建材の補修施工等も大小問わず全力で取り組ませて頂いております。尚、今回施工致しました雨樋の工事の費用目安として一部補修、部分交換を税込33,000円~承っております。是非ご参考にして下さい。その他お住まいの事でお困りの皆様もお気軽にお声掛けご相談頂けましたら幸いです。
記事内に記載されている金額は2023年07月14日時点での費用となります。街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
工事を行なったY様のご感想をご紹介いたします
【工事後】
Q2.当初、工事を依頼する会社にどんなことを期待されていましたか?
小さい工事でも対応してくれるかどうかが心配だった
Q3.弊社にご依頼いただく際に他社と比較しました方はどこの会社と比較しましたか?
地元業者と比べました
Q4.弊社に工事をご依頼いただいた決め手は何ですか?
価格が安かった事とすぐに工事が出来る
Q5.工事が終わってみていかがですか?良かった事・嬉しかったことを忌憚なく頂戴出来ましたら幸いです。
スムーズに終わって良かった
Q6.街の屋根やさんを他の方に紹介するとしたらなんと紹介しますか?
工事をきちんとやってくれる 価格帯も手ごろである
Y様のアンケートを詳しく見る→
関連動画をチェック!
【雨樋修理・交換】こんな場合は要注意!【プロが解説!街の屋根やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
このページに関連するコンテンツをご紹介
街の屋根やさん千葉中央支店
- 電話 0120-989-936
- 株式会社シェアテック
- 〒261-0023
- 千葉県千葉市美浜区中瀬1-3 幕張テクノガーデンCB棟3階
街の屋根やさんは千葉県以外にも東京都、神奈川県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方の地域の街の屋根さんをお選びください。
雨樋交換に関連する新着ブログ
【雨樋のメンテナンス】集水器の詰まり、見落としていませんか?雨樋の詰まりはトラブルの元!
雨樋の変形してしまう原因とは?主な要因とその対策を解説
千葉市若葉区桜木で雨樋(廃盤)と破風板(板金巻き)の現地調査を行いました
街の屋根やさんの雨樋交換ガイド:劣化のサインからメンテナンスまで
雨樋交換に関連する新着施工事例
雨樋交換を行ったお客様の声一覧
市川市にて雨樋交換工事、完了後にお客様にアンケートのご協力をいただきました
Q2.工事を検討したきっかけは何ですか?どんなことで悩まれていましたか?
雨どいのハソン
Q3.弊社をどのように探しましたか?
ホームページ
Q4.弊社を知りすぐにお問合せをされましたか?もし悩まれたとしたらどんなことがご不安でしたか?
はい
Q5.何が決め手となり弊社にお問合せをされましたか?
他社の対応が信頼できなかった
Q6.実際に弊社担当者がお伺いしていかがでしたでしょうか?
専門的なことまできちんと説明してくれた
Q2.当初、工事を依頼する会社にどんなことを期待されていましたか?
信用できるかどうか
Q3.弊社にご依頼いただく際に他社と比較しました方はどこの会社と比較しましたか?
S社 T社
Q4.弊社に工事をご依頼いただいた決め手は何ですか?
納得感のある説明
Q5.工事が終わってみていかがですか?良かった事・嬉しかったことを忌憚なく頂戴出来ましたら幸いです。
・当方の要望通りに仕上げて頂いた。 ・工期が短くすんだ ・近所へのあいさつ、駐車場スペースの交渉などきちんと行った。
Q6.街の屋根やさんを他の方に紹介するとしたらなんと紹介しますか?
信頼できる業者である