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雨樋に不具合が発生してしまったらどうなる?
更新日 : 2022年03月30日
更新日 : 2022年03月30日
屋根付近に設置されている、お住まいの付帯部の一つ「雨樋」は、排水に関わる重要な役割を担っています。そんな重要な雨樋ですが、お客様から雨樋の修理についてご相談をいただくことも少なくありません。雨樋に不具合が発生してしまった場合にはどうなってしまうのでしょうか。
雨樋に不具合が発生したら
まず、雨樋は、屋根面を流れる雨水を集め、下水や地上へ導くという重要な役割を担っています。雨樋が歪んでしまえば、雨水を正常に流せなくなってしまいます。また、雨樋に落ち葉や砂などのゴミが溜まり詰まってしまっている場合には、雨が降った際に雨水が溢れてしまうこともあります。雨樋が外れるなどの不具合が発生してしまうと、雨水が上手く排水されなくなってしまうため、外壁へ直接雨水が流れることにより、塗膜の劣化の進行を早めたりします。屋根から流れてきた雨水が直接、庇や地面に落ちることで雨音が大きくなったり、雨水が地面に直接落ち、泥水がはねることで外壁が汚れてしまう場合もあります。外壁にクラックがある場合には、雨水が浸入し雨漏り発生に繋がる危険性もあります。
雨樋のメンテナンス方法
破損してしまっていたり、変形している雨樋の場合には、既存の雨樋を撤去し、新しい雨樋を設置する雨樋交換工事を行ないます。部分補修になるのか、それとも全体の交換が必要になるのかは、雨樋の状態や状況によっても変わりますので、専門の業者と相談をしたうえで決めると良いでしょう。また、落ち葉などが詰まってしまった場合は、雨樋清掃が必要になります。雨樋の詰まりを防止する落ち葉除けネットの設置もおすすめです。
雨樋一部補修部分交換工事の料金は、税込33,000円~承っております。まずは無料点検でお住まいの状態を確認し、必要な工事のご提案をさせていただければと思います。私達、街の屋根やさんでは、お見積り作成まで無料で行なっておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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