金属屋根の棟板金飛散、補修工事と塗装工事、君津市
更新日 : 2021年05月13日
更新日 : 2021年05月13日
2014年3月15日更新
台風や雪の被害を受けやすい屋根。
風や雨、雪の影響をもろに受けるので当然といえば当然です。
が、他にも原因があるのです。
外壁や窓、ドアや網戸などは皆さん毎日良く目にする箇所です。
傷があったり、汚れがあると直ぐに気が付き「どうしよう?」と考えるはずです。
でも屋根は普段目にすることも無く、頑強なイメージをもっている方が多く、メンテナンスの必要性を
考えない方が多いのです。
ですから、被害が出て初めて慌ててしまうのです。
今回のご報告は君津市に在住のF様、先だっての強風で屋根材が落ちたとご連絡を頂きました。
実際伺って調査をすると棟板金が全部落下していました。
ここまで全体が飛んでしまうには年月が必要です。
板金を留めている内部の木材が腐食し、釘が利かずに飛んでしまっています。
幸い、板金の飛散による怪我や隣家への2次災害はありませんでしたが定期点検を行っていれば
もう少し早く状況がわかったはずです。
今回は内部の木の交換と新しい板金設置、そして屋根塗装もあわせてご契約を頂きました。
塗装も見栄えを良くするだけではなく、屋根材を保護する意味合いもあります。
皆さんの屋根は大丈夫ですか?
不安な方は屋根の診断のお申し込みをして下さい。
【棟板金補修工事】
状況を確認し、中の芯木を交換して新しい板金を設置します。
今回は飛散しないよう、ステンレスビスで固定します。
【塗装工事】
先ずは屋根全体の洗浄です。
高圧洗浄機でくまなく洗浄します。
金属屋根ですので洗浄後、錆の出ている部分を専用の道具を使ってケレン(錆落とし)をします。
この作業を怠ると塗装した後に錆が起きて塗料をはがす恐れがあります。
ケレンした後、錆の出ていた個所には錆止めを塗装します。
錆びている部分のケレン・錆止めを塗布し、充分乾かしたあとは下塗りの開始です。
下塗りは塗装する面と塗料をはがれにくくするための塗装工事です。
この作業を怠ると早期剥離の原因となりますので重要な工程です。
下塗り後も充分な乾燥をさせていよいよ中・上塗りで仕上げの工程に入ります。
最初にローラーで入り辛い部分を刷毛で入れていきます。
そうすることで塗料の塗り残しを防ぎます。
今回は太陽の反射係数の高いライトグレーを選択いただきました。
全体を刷毛で入れた後はローラーで中塗りを行います。
塗膜の乾燥を待って同じ工程を繰り返し、塗装工事の完成です。
2回塗ることでローラーの目も無くなり、綺麗に仕上がります。
追加で玄関の庇部分の塗装もオーダーいただきましたのでそこを施工してお引渡しになります。
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Q6.実際に弊社担当者がお伺いしていかがでしたでしょうか?
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