インターネット
すぐ連絡した。
施工事例など情報がたくさん出ていた。実績があると思った。
袖ケ浦市横田の2階建て住宅です!
今まで何回も台風は受けてきたようですが、2019年の台風は別次元のものだったという程、想像以上に被害が出てしまったようです。
実際2019年の台風は今まで何ともなかったお住まい程被害が生じてしまい、慌てて屋根工事業者を探すという方が非常に多かったようです!
その中で勝手に養生を行い高額費用を請求したり、必要以上の工事を勧める悪徳な業者も多く出回り、屋根業者が信用できないという方も増えていたかと思います(>_<)
そんな中F様もインターネットで工事業者を探し、私たち街の屋根やさんにご相談いただきました!
今回被害を受けたのは隅棟と呼ばれる斜めの棟です。
数段積みあがっているはずの瓦がまとめて剥がされ内部の土がそのまま露出した状態になっています。
棟の施工方法はいくつかパターンがありますが、よっぽど強風が吹き付けたことで銅線や漆喰の固定が役立たなかったのでしょう(>_<)
近くで見るとただ土台であった土しか残っていない状態です。
このままでは雨水が入り込み雨漏りを起こしてしまいますので、早い処置が必要です!
外れた瓦がその後どうなったかというと、一部は屋根にのこっているものの、一部は下屋に落下し下の瓦も割ってしまう被害まで拡大しています。
下屋のみシートで養生を行ったようですが、補修までの日にちが空くたびに瓦の落下リスクも高まりますし下屋の被害が拡大してしまいます(>_<)
強風の影響は棟だけではありません!
重なってずれにくく嵌合しているはずの瓦も風で浮き上がってしまったのでしょう(>_<)
こちらも既に固定が出来ていない為落下するリスクは非常に高いです。
また防水紙が露出した状態が続きます。
瓦は本来防水紙の保護と美観の向上を目的にしていますので現在それらの役割も果たせていません。
そして防水紙は雨水や太陽光に晒されることで著しく劣化が進行しますので、早い段階での補修が必要です。
今回F様は火災保険にご加入されていましたので、台風被害を受けた部分は全て現状復旧費用として申請します。
この際に工事に必要な足場仮設も申請できますので、外壁塗装メンテナンスを検討されていた方はこの機会に合わせて行うようにしましょう!
品目 | 数量 | 単位 | 単価 | 金額 | 備考 |
簡易足場 | 30,000 | ||||
屋根簡易足場 | 1 | 式 | 30,000 | ||
大屋根棟取り直し工事 | 177,000 | ||||
既存棟撤去 | 4.0 | m | 5,500 | 22,000 | |
棟取り直し工事 | 4.0 | m | 25,000 | 100,000 | |
瓦不足分 | 1 | 式 | 30,000 | 不足分瓦 | |
瓦差し替え工事 | 1 | 式 | 25,000 | ||
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棟の取り直し工事を行います!
まずは修繕が必要な棟の瓦を全て取り外し清掃します。
棟を撤去することで平瓦の調整も出来るようになるため、差し替え含めずれや浮きをしっかり補修していきます。
瓦は吸水性が低い為色あせのスピードも遅くはありますが、差し替えた部分は色の差異が目立ちます。
よっぽど目立つ部分の差し替えの場合は目立ちにくい面との瓦交換も行い、綺麗に仕上がるように心がけています(#^^#)
のし瓦と呼ばれる長方形の瓦を漆喰を詰めながら隅から大棟の継ぎ目までまっすぐ積み上げていきます。
この際にしっかり銅線も下地に固定し、外側から締め上げられるように外側に伸ばしておきます!
矢印で指している場所、これが棟の取り直し工事の際のポイントです。
まず1段目と2段目の棟の継ぎ目はズレるよう始まりの位置をずらしておきます。
そうすることで雨水が入り込みにくい仕上がりにすることができます(*^-^*)
続いて下段の棟は上段の棟よりも外側に出るように、極端に言えばピラミッドのような形になるように配置しておきます。
これも雨漏り対策ですが、同じ出幅にしてしまうと雨水が溜まりこみ、内部に入り込んでしまう恐れがあります。
そのような事が起きないよう棟の形成には昔から様々な工夫が盛り込まれているのです!
まっすぐ水糸を張り綺麗な土台を作り終えたら、冠瓦を乗せて棟を完成に近づけていきます。
冠瓦の周りに銅線を一周回すのは大回し工法と呼ばれる施工です。
一方、瓦の中心を銅線で固定する工法は中止めと呼びます。
この2工法は漆喰を使用するため【湿式工法】と呼ばれますが、近年漆喰を使用しない【乾式工法】も注目されています。
この場合冠瓦のみでの施工ですが専用金具と木材で下地を作り、乾式面戸シートで雨水の浸入防止を行ったら瓦を乗せビス留めしていきます。
漆喰や土は重量がありますのでそれらを使用しないだけで、瓦屋根の軽量化を図る事が出来ます!
今後瓦を使用したまま軽量化を図りたい、耐震性を向上させたい、防災に強い屋根にしたい等お住まいに関して気になる事がございましたら、無料点検を行っている私たち街の屋根やさんにお気軽にご相談ください。
火災保険や共済の申請に関してもご協力させて頂きます(^^)/
棟の取り直し工事が完了しました!
今回調査から着工まで日数が空けずに取り掛かれた為、雨漏りを起こす前に復旧させることができました。
また、火災保険も申請通りの金額が通りましたので自己負担なく復旧を終えることができ、F様も非常に安心されていらっしゃいました(#^^#)
しばらく自然災害で被害を受けることはないと思いますが、年々甚大な被害を残す自然災害も多くなってきております。
また心配事、不安点がございましたらお気軽に私たち街の屋根やさんにご相談ください!
今後ともお付合いの程よろしくお願いいたしますm(__)m
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【工事前】
Q1.屋根工事を検討したきっかけは何ですか?どんなことで悩まれていましたか?
瓦が破損したため
Q2.街の屋根やさんをどのように探しましたか?
インターネット
Q3.街の屋根やさんを知りすぐにお問い合わせ頂けましたか?もし悩まれたとしたらどんなことがご不安でしたか?
すぐ連絡した。
Q4.何が決め手となり街の屋根やさんにお問い合わせ頂きましたか?
施工事例など情報がたくさん出ていた。実績があると思った。
Q5.実際に弊社担当者がお伺いしていかがでしたか?
とても感じが良くすぐに信頼できた。
【工事後】
Q1.当初、工事を依頼する会社にどんなことを期待されていましたか?
きちんとした会社だろうか、誠実に対応してもらいたい。
早く工事をしてもらいたい。
Q2.街の屋根やさんにご依頼いただく際に他社と比較しました方はどこの会社と比較しましたか?
インターネットで何社か比較した。
Q3.街の屋根やさんに工事をご依頼いただいた決め手は何ですか?
多くの施工事例があり、信頼出来ると思った。
Q4.工事が終わってみていかがですか?良かったこと・嬉しかったことを忌憚なく頂戴出来ましたら幸いです。
きちんと連絡をいただけたり、対応が良かった。
Q5.街の屋根やさんを他の方に紹介するとしたらなんと紹介しますか?
詳しく説明してくれる、信頼出来る会社。
F様邸のアンケートを詳しく見る→
瓦屋根の雨漏り原因とは?屋根の構造をもとに詳しく解説!【アメピタ!】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
街の屋根やさんは千葉県以外にも東京都、神奈川県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方の地域の街の屋根さんをお選びください。
Q2.工事を検討したきっかけは何ですか?どんなことで悩まれていましたか?
瓦の割れやずれが発生していた
Q3.弊社をどのように探しましたか?
インターネットで検索
Q4.弊社を知りすぐにお問合せをされましたか?もし悩まれたとしたらどんなことがご不安でしたか?
信頼出来るかどうかが気になりました
Q5.何が決め手となり弊社にお問合せをされましたか?
ホームページの内容や実績
Q6.実際に弊社担当者がお伺いしていかがでしたでしょうか?
詳しく説明してくれました
Q2.当初、工事を依頼する会社にどんなことを期待されていましたか?
不具合を解消しきちんとした工事の実施
Q3.弊社にご依頼いただく際に他社と比較しました方はどこの会社と比較しましたか?
訪問してきた業者と比較しました
Q4.弊社に工事をご依頼いただいた決め手は何ですか?
営業さんの対応を含めた会社の対応
Q5.工事が終わってみていかがですか?良かった事・嬉しかったことを忌憚なく頂戴出来ましたら幸いです。
写真も送って頂き工事内容が確認出来ました
Q6.街の屋根やさんを他の方に紹介するとしたらなんと紹介しますか?
きちんとした対応をしてくれる会社です