市原市白塚にて強風で破損した倉庫のトタン屋根に葺き替え工事を実施して雨漏り解決!





工事のきっかけを伺いました!

担当:谷
市原市白塚にお住まいのお客様の倉庫は、昨年の大型台風で波板トタンが飛散し、雨漏りが発生していました。
知人の工事業者に修理を依頼したものの、1年経っても対応がなく、ご自身でインターネットを使って業者を探したところ、当社「街の屋根やさん」を見つけられたとのことです。
修理が進まないまま時間が経過し、木材も劣化が進んでいると伺い、現地調査に向かいました。
建物は古いものの現役で使用されており、今後も継続して使用するため、できるだけ費用を抑えて修理したいとのご希望です。
今回、破損部分だけを補修しても同様の被害が発生する可能性があるため、屋根のトタンを全面的に交換し、新しい建材で修理することにしました。
知人の工事業者に修理を依頼したものの、1年経っても対応がなく、ご自身でインターネットを使って業者を探したところ、当社「街の屋根やさん」を見つけられたとのことです。
修理が進まないまま時間が経過し、木材も劣化が進んでいると伺い、現地調査に向かいました。
建物は古いものの現役で使用されており、今後も継続して使用するため、できるだけ費用を抑えて修理したいとのご希望です。
今回、破損部分だけを補修しても同様の被害が発生する可能性があるため、屋根のトタンを全面的に交換し、新しい建材で修理することにしました。

担当:谷
- 施工内容
- 屋根葺き替え
- 築年数
- 約45年
- 平米数
- 30㎡
- 施工期間
- 1日
- 使用材料
- 波板トタン
- 費用
- 26万
- ハウスメーカー
- 保証
破損した倉庫のトタン屋根を点検調査
トタン屋根の状態を確認

市原市白塚にある築45年のお客様宅では、昨年の大型台風で倉庫のトタン屋根が破損しました。
強風により数枚のトタンが剥がれ、雨漏りが発生していました。
倉庫は生活空間ではないものの、中の荷物が濡れてしまうことが問題で、早急に修理を希望され、知り合いの工事店に連絡されたそうです。
しかし、一度現地を確認しただけで具体的な修理時期の案内はなく、時間だけが過ぎてしまいました。
その間、お客様自身でブルーシートを屋根に掛け、雨漏りを防ぎながら連絡を待っていたとのことです。
波板トタンの破損状況を確認

お客様自身で何度か連絡を試みたものの、知り合いの工事業者はなかなか来てくれず、雨養生として使用したブルーシートも劣化してしまいました。
修理しても強風で破れ、再び雨漏りが発生してしまったそうです。
「このまま待っても解決しない」と感じ、インターネットで修理業者を探すことにしたとのことです。
その結果、見つけたのが当社「街の屋根やさん」でした。
調査にすぐ対応できることを知り、依頼を検討されたようです。
現地で波板トタン屋根を点検すると、錆や色褪せなどの経年劣化も目立っており、さらに棟板金は浮いた状態でした。

お客様に話を伺うと、一年以上、自ら養生を繰り返してきた疲れもあり、現地調査で嫌な顔一つせず丁寧に確認してくれたことが、工事依頼の決め手になったそうです。
実は、倉庫はお父様が生前ご自身で建てられたもので、古い建物ながら特別な思い入れがあるとのことです。
解体も検討したそうですが、「まだ修理すれば使用できるため、今回は屋根の葺き替え工事を行い、今後も引き続き使いたい」と考えられました。
木材など一部に劣化は見られますが、お客様の希望に沿って「屋根葺き替え工事」を進める予定です。
屋根葺き替え工事
既存の波板トタンを撤去

工事は、まず既存の波板トタンの撤去から始めます。
倉庫ということもあり、今回は仮設足場を設置せず、予算を抑えて工事を進めました。
リフォーム工事では、新築とは異なり建物が経年で劣化していたり、建材が破損していることも多く、現場で修理や調整を行いながら、新しい建材がきちんと収まるよう加工していきます。
そのため、改修工事はどうしても手間と時間がかかります。
防水紙(ルーフィング)を敷設

既存の建材は丁寧に撤去しました。
経年で使用が難しくなった部分には、新たな木材を取り付け、建材がきちんと収まるように調整しました。
波板トタンの屋根は、縦横方向の建材ではないため、湿気や雨水が入り込みやすく、野地板などの下地が腐食することも少なくありません。
しかし、お父様がしっかりと施工していたため、大きな問題は見られませんでした。
雨漏りを防ぐため、防水紙「アスファルトルーフィング」を新たに敷設していきます。

今回の葺き替え工事では、防水紙に「改質アスファルトルーフィング」を使用しました。
この商品にはいくつかのグレードがありますが、その中でもコストパフォーマンスに優れ、製品として信頼できるものを選定しています。
従来のアスファルトルーフィングは耐用年数が短く、およそ10年で劣化が始まることがあります。
一方、「改質アスファルトルーフィング」は20年から30年の長寿命が期待でき、長期にわたり雨漏りを防ぐことが可能です。
ガルバリウム鋼板製の波板を敷設

波板トタンといっても、当時主流だったのは鉄製のトタンで、表面の塗装が劣化すると赤錆が発生してしまいます。
今回使用した建材はガルバリウム鋼板製の波板で、赤錆の発生はほとんどありません。
ガルバリウム鋼板は鉄と亜鉛の合金ですが、赤錆が目立ち始めるのは20年から30年経過後とも言われています。
葺き替え工事では、せっかく施工するので、短期間で不具合が出ないよう丁寧に取り付けています。
タフモックを設置した上から棟板金を取り付け

屋根の頂上に設置する棟板金を取り付けると、工事最後の作業工程となります。
通常、棟板金の下地には貫板(ぬきいた)と呼ばれる木材が用いられ、厚さ15mm、幅約90mmの杉板が多く使用されます。
しかし、屋根建材の耐用年数は延びても、木材は先に劣化してしまい、棟板金の飛散の原因になることがあります。
今回は樹脂製の貫板材「タフモック」を使用し、耐用年数を高めました。
樹脂製木材は簡単に言えばプラスチック製で、腐食せずに棟板金の飛散を防ぐことができます。
ただし、木材のように釘を打ち込むことには向かず、釘で固定しても締め付けが効かず抜けてしまいます。
そこで、すべてビス止めで施工することで、引き抜き強度が高まり、強風や振動による棟板金の飛散リスクを大幅に軽減しています。
完工

倉庫のトタン屋根の葺き替え工事が無事に完工しました。
お父様に思い入れのある倉庫だったため、きれいに葺き替えができ、安心していただけました。
新しい屋根に生まれ変わったことで、今後も安心して使用できる状態となります。
工事は1日で完了したため、お客様への負担も少なく修理を終えることができました。
工事を行なったS様のご感想をご紹介いたします
【工事後】
Q2.当初、工事を依頼する会社にどんなことを期待されていましたか?
納得出来る価格で修理が出来るか。
Q3.弊社にご依頼いただく際に他社と比較しました方はどこの会社と比較しましたか?
特になし
Q4.弊社に工事をご依頼いただいた決め手は何ですか?
担当者の方と話をした際、感じが良かったので
Q5.工事が終わってみていかがですか?良かった事・嬉しかったことを忌憚なく頂戴出来ましたら幸いです。
どういう仕事をしたかを写真でもらった事が良かった。丁寧な仕事の仕方だと感じた。
Q6.街の屋根やさんを他の方に紹介するとしたらなんと紹介しますか?
インターネットでのやりとりから初めたので、どんな会社かと思ったが、仕事が丁寧で良い。
S様のアンケートを詳しく見る→
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街の屋根やさん千葉中央支店
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街の屋根やさんは千葉県以外にも東京都、神奈川県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方の地域の街の屋根さんをお選びください。
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Q2.工事を検討したきっかけは何ですか?どんなことで悩まれていましたか?
自宅の30年点検で、屋根工事の指摘を受けたため。工事や金額の妥当性で悩んでいました。
Q3.弊社をどのように探しましたか?
インターネットから探しました。
Q4.弊社を知りすぐにお問合せをされましたか?もし悩まれたとしたらどんなことがご不安でしたか?
すぐにお問合せしました。
Q5.何が決め手となり弊社にお問合せをされましたか?
ホームページから何となく信頼できることが伝わってきたため。
Q6.実際に弊社担当者がお伺いしていかがでしたでしょうか?
藤崎様にいろいろご対応いただき、とても信頼できると感じました。













































































