令和元年房総半島台風・令和元年東日本台風に関する木更津市特設ページ
令和元年房総半島台風(台風15号)や令和元年東日本台風(台風19号)後、
木更津市でまだお家の点検を受けていないという方はいらっしゃいませんか?
何日も続いた停電、それが解消したのに流通しない食品、本当に令和元年房総半島台風(台風15号)接近から通過、そしてそれ以降も本当に大変でした。木更津市内でお家が被災してしまった方も多いのではないでしょうか。現在もブルーシートで屋根を養生されているお家をかなり見かけます。私たち街の屋根やさんもこれまでに被害を受けたお家を養生したり、その復旧のための工事を多く行ってきました。
「近隣の家は被害を受けたけど、私の家は幸いにも被害を受けなくて良かった」と思っている方もおられるでしょう。そういった場合でも、必ず点検は受けておいてください。私たち街の屋根やさんからのお願いです。点検を受けて「何も問題はありませんでした」ということがハッキリすれば、安心して生活できますよね。もし、被災していた場合は次に同規模の台風が来たら、被害が甚大化してしまう可能性が高いですから、直しておかなくてはなりません。いずれにせよ、信頼できる業者にぜひ、点検をご依頼ください。
令和元年房総半島台風と名付けられた台風15号とその後の台風19号(令和元年東日本台風)での木更津市の建物被害は約5000軒、千葉県内の建物被害はその10倍の5万軒に及ぶと言われています。これは2019年10月22日までの各市町村による調査なので、現在はこの数値が増えている可能性もあります。
私たち街の屋根やさん千葉では木更津市内の建物についてお客様から300軒以上のお問い合わせを承りました。もちろん、私達以外の業者にお問い合わせをした方もいらっしゃるでしょうが、5000軒に対して300軒ですから以外に少ないように感じます。「確かに屋根に傷が付き、被災したけど家の中に特別な変化があるわけではないから問題ない」とお考えになっている方もおられるかもしれません。そういった方はそのままにしないでぜひ、点検を受けてください。そのままにしておくと、被害が拡大していく可能性の方が高いのですから。
基準風速以上の風が吹く異常事態
「50年に一度程度、発生する暴風に対して損傷を生じない」、これは建築基準法が定める暴風などに対する建物の基準です。風の強さは地方によって大きく違いますから、地域ごとに求められる基準となる風速も変わってきます。
ちなみに木更津市とその周辺の市区町村の基準風速は38m/sです。これは千葉県で最も風が強いとされる銚子市でも同じ数値ですから、強風に強い家造りはされていたはずなのです。
今回の台風の怖いところは近隣の被災によって二次災害を受けたお家があることです
こういった二次災害についての責任はその原因が地震や台風・竜巻のような自然災害であった場合、個人に賠償責任は発生しないとされています。建っている家の維持管理が原因ではないという判断です。ご自宅をしっかりメンテナンスしていても、こういったケースがあることを覚えておきましょう。
さまざま飛来物によってさまざまダメージ受けてしまったお住まい
令和元年房総半島台風と令和元年東日本台風による建物被害を復旧した施工事例
瓦が飛んできて屋根が壊されてしまったなどの被災も火災保険で直せます
現在では火災保険で台風による風災も補償の対象になることが認知され、「火災保険でお家を直したい」というお問い合わせも多く受けるようになりました。風によって屋根材が剥がされる、飛散してしまうなどの直接的な被害だけでなく、強風による飛来物で壊れてしまった場合もその補償の対象ですのでご安心ください。『瓦が飛んできて屋根が壊されてしまった』等の被害も火災保険で直せます。屋根の上は見えない部分も多いですから、「被災しなかった」と思っている方も瓦が浮いてたいり、棟板金が外れかかっているなどの被害を受けているかもしれません。「お家を点検してほしいけど、どこに頼めばいいか分からない」という方は私たち街の屋根やさんの無料点検をご利用するのも1つの選択肢です。春になれば、台風がやってくる可能性もあります。1965年5月下旬には台風6号が房総半島に上陸したというデータも残っています。
火災保険を利用して被災部分の工事を行ったお客様
袖ケ浦市代宿にて令和元年房総半島台風で被災した瓦屋根の棟取り直し工事を行ったS様
お問合せから工事完工までの様子
「令和元年房総半島台風(台風15号)によって瓦が数枚、落下してしまった」とご相談を頂きました。インターネットで屋根修理業者を探していたところ、街の屋根やさんを見つけ、お問合せ下さいました。S様邸に使用されているセメント瓦は現在、生産されておらず、屋根の補修工事を行えるのか不安に思われていたそうです。廃盤となっている場合でも、代用可能な屋根材がありましたら、部分的に補修することができます。そういったお悩みを抱えている方は一度、ご相談ください。
S様邸の屋根調査へお伺いしましたところ、棟(16.7m)と平部の瓦(15.2㎡)に被害が見られました。S様は火災保険にご加入されており、お見積り提出後、それを適用した工事が可能とのことで、工事のご依頼を頂きました。棟は、陶器製の7寸丸おい瓦を使用して棟取り直し工事を行い、平部の破損箇所は、三州瓦(スーパートライ110 タイプ1)で葺き替えます。
屋根の復旧工事を終え、雨漏りの心配も無くなりました。「丁寧で柔軟に対応していただき、ありがとうございました」と嬉しいお言葉も頂きました。
Q1.屋根工事を検討したきっかけは何ですか?どんなことで悩まれていましたか?
台風15号(2019年)による被害発生
Q2.業者や工事会社をどのように探されましたか?
インターネット
Q3.当社を知りすぐにお問い合わせをされましたか?もし悩まれたとしたらどんなことがご不安でしたか?
すぐに問合せた
Q4.何が決め手となり当社にお問合せをされましたか?
会社組織としてしっかりしていると判断した。
Q5.実際に当社担当者がお伺いしていかがでしたでしょうか?
対応は”ていねい”でした。
Q1.工事を依頼する会社を決める時にどんなことで悩まれていましたか?
棟瓦及び平瓦の入手性(現在、生産終了済)
Q2.当社にご依頼いただく際にどのような点を比較・検討されましたか?
施工内容
Q3.お見積り提出後すぐに工事をご依頼されましたか?もしご依頼されなかったとしたらどんな点が不安でしたか?
施工範囲、内容
Q4.数ある会社の中から当社に工事をご依頼いただいた決め手は何ですか?
細かい対応、説明
Q5.工事が終わってみていかがですか?忌憚のないご意見を頂戴できましたら幸いです。
柔軟な対応をして頂き、ありがとうございました。
火災保険ではなく共済などに加盟しており、費用の負担が心配な方へ
リフォームローンの活用もお考えください
免責額以上なら復旧費用のほとんどが補償される火災保険に対して、各種の共済は相互扶助の目的が強いため、復旧費用には満たない金額の保障となります。そのために台風15号・19号以降、お家のことは心配だけど、費用的なことから点検や補修を見合わせている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そういった場合もまずは必ず点検を必ず受けてください。問題なければ、それで良しです。何か不具合が見つかったなら、今までそのことによる被害がでなかったこと、これからの自然災害でその不具合を拡大させてしまう前に見つかったことを喜ぶべきでしょう。
不具合が見つかった場合、共済による保障金とリフォームローンを活用して直すことをご検討してみてはいかがでしょうか。共済による保障金はお見舞金程度と言われていますが、加入条件によって大きく違います。現にスタッフの知人は65万円のお見積りに対して45万円の保障金が振り込まれました。これだと自己資金20万円で工事が可能です。手痛い出費かもしれませんが後々、安心して住めるとしたらご納得できるのではないでしょうか。
仮にローンをご利用した場合、45万円が頭金となり、20万円のお借入れとなります。3分の2以上を頭金として納めることができるのですから、悪くはないと思います。言うまでもないことですが現在はこれまでになかった低金利時代です。ハッキリ言って、過去から比べれば、借り得の時代でもあるわけです。
最も多くお問い合わせいただいたのは瓦屋根の不具合でした
普通の台風の通過した後、最もお問い合わせいただくのは棟板金の飛散や剥がれです。今回もそのようなお問い合わせは多かったのですが、最も多かったのは瓦屋根への被害でした。「瓦が落下した」、「瓦が強風でひっくり返り、何枚も割れてしまった」、「瓦が捲れあがったり、浮いたりしている」というご相談を数えきれないほどご相談がありました。今までの台風でも「瓦が落下した」というお問い合わせは受けることもあったのですが、今回は明らかに数が違います。
逆に言えば、これまでの台風はその強風に瓦が耐えられたということなのでしょう。しかし、今回の台風ではそれを超えてしまったということです。こういった被害を受けた家ではスタッフが点検に訪れた際、できるだけ瓦を元の位置に戻し、割れたり、欠けたりして瓦が足りなくなった部分にはブルーシートなどで養生していきます。見えない・見にくい屋根の上はご自分で確認することは困難です。瓦が捲れあがったり、浮いたりしている場合、街の屋根やさんではその場で養生致します。ブルーシートで養生してあれば、これから先の雨が多くなる季節も安心です。
木更津市では、計99件の瓦被害のお問い合わせを頂きました。自治体から助成金が降りるケースもあります
日本政府は台風15号と台風19号を激甚災害に指定しました。激甚災害に対しては激甚災害に対処するための特別の財政援助等に関する法律が適用されることになり、都道府県や市町村の地方公共団体と被災者に対する復興支援のため、国が特別の財政援助または助成を行うことが定められています。
現在、千葉県では災害救助法が適用された25市15町1村において、被災住宅に対する応急修理工事についての助成を行っています。
助成の範囲について
一部損壊(損害割合10%以上20%未満)…応急修理(30万円)+独自支援(上限20万円支給)※1
一部損壊(損害割合10%未満)…工事費の20%支援(上限50万円)
※1 工事費が150万円を超える場合、超えた額の20%(上限20万円)までが上乗せされます。
詳しくは各自治体(市役所)の窓口にお問い合わせください。
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令和元年房総半島台風と令和元年東日本台風による建物被害を受けてしまったお客様の声
木更津市にてケラバ瓦工事を実施、お客様のアンケート
工事前アンケート
Q2.工事を検討したきっかけは何ですか?どんなことで悩まれていましたか?
屋根の瓦が落ちてしまう
Q3.弊社をどのように探しましたか?
以前にも工事をお願いしたことがある
Q4.弊社を知りすぐにお問合せをされましたか?もし悩まれたとしたらどんなことがご不安でしたか?
Q5.何が決め手となり弊社にお問合せをされましたか?
工事をお願いしたから
Q6.実際に弊社担当者がお伺いしていかがでしたでしょうか?
良かった
工事後アンケート
Q2.当初、工事を依頼する会社にどんなことを期待されていましたか?
工事
Q3.弊社にご依頼いただく際に他社と比較しました方はどこの会社と比較しましたか?
していない
Q4.弊社に工事をご依頼いただいた決め手は何ですか?
工事担当者
Q5.工事が終わってみていかがですか?良かった事・嬉しかったことを忌憚なく頂戴出来ましたら幸いです。
直ぐに工事をして頂きありがとうございました
Q6.街の屋根やさんを他の方に紹介するとしたらなんと紹介しますか?
します
台風で屋根が被災した場合の対処法
日本の気象状況も年々変化しており、近年毎年の様に国内の何処かに観測史上最大級や記録的なという括りのある大型台風が上陸しています。大型台風が直撃する事で、強風により屋根が壊れてしまい被災してしまうケースも珍しくないです。
ただし「屋根を覆うだけだから」と甘く見て、自力で行う事は絶対にしないでください。足を滑らせて転落する恐れがあるので、必ず専門の修理業者に依頼しましょう。すぐに駆け付けてくれる距離にある業者を選ぶことが一番ですが、台風時期になるとどこも混雑が予測されます。私たち街の屋根やさんでは千葉県全域、対応しておりますので、被災していることに気づいた時点で、まずはお問い合わせください。
その際には、落ち着いて考え、行動することがとても大切です。法外に高い費用を請求するような悪質業者やボランティアを装った詐欺電話に遭遇するかもしれません。街の屋根やさんにお問い合わせくださったお客様の中にも、「高額な請求をされた」「変な電話が掛かってきたので、どこの業者を信頼して良いのか分からない」などといったご相談がありました。不審な業者や電話には、くれぐれもご注意ください。
こうして出来るだけ迅速に屋根の応急処置を行いながら、加入している火災保険の内容もしっかりと確認しておきましょう。火災保険の内容によっては、屋根の修理費をまかなえる場合があります。特に台風の様な自然災害による屋根の被災には、対応している火災保険が多いです。保険の申請時は、必要な書類もたくさん出てきますし、窓口も混雑しますのでなるべく早めに問合せましょう。
被災してしまった場合には、適切な屋根リフォーム工事を行いましょう
台風で屋根が被災してしまった際には、なるべく早く応急処置を行い、その後復旧工事を行うことが大切です。私たち街の屋根やさんでは、応急処置~復旧工事まで承っておりますので、何でもご相談ください。
下記より、各工事の流れについてご確認ができます。記載している価格は目安ですので、詳しく知りたい方はお問い合わせください。
街の屋根やさんは千葉県以外にも東京都、神奈川県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方の地域の街の屋根さんをお選びください。