対策について オンラインでの無料相談・ご提案について
木更津市八幡台にて耐用年数を迎え、塗装の劣化がが進んだ屋根を調査
更新日 : 2022年11月29日
更新日 : 2022年11月29日
木更津市八幡台にお住まいのお客様より、屋根調査のご依頼をいただきました。築30年近くとのことでしたので、スレート屋根の耐用年数を迎える頃になります。定期的な塗装メンテナンスを行われることで、耐用年数を迎えても大きな問題なくお過ごしいただける場合もあります。
屋根全体の様子
表面の塗装が剥がれ、色褪せや苔も目立つ状態です。化粧スレート材は、表面の塗料により「防水性」や防藻性等を保っているため、経年等で塗膜がはがれてしまうと防水性等が維持できません。塗膜が剥がれ、ザラついた表面では水はけも悪くなるため、苔の発生に繋がってしまいます。陽当たりがあまり良くなかったり、近くに樹木がある側の屋根面は、特に苔が繁殖しやすい環境となります。
屋根の傷み
下屋根(1階屋根)の様子です。塗膜がペリペリと剥がれていたり、見た目にも塗装の劣化が分かる状態でした。数ヶ所で、スレート材の小口部分が欠けも発生していました。
棟板金も補修が必要
棟板金を確認すると、釘浮きやシーリング(コーキング)劣化がありました。釘浮きの原因は、内部の貫板(木材)の劣化です。木材のため、どうしても水分による腐食や劣化があるため、釘の固定が弱まってしまいます。釘浮きが発生し、棟板金の固定が弱まると屋根と棟板金に隙間が発生します。そこへ、台風などの強風が吹き込み板金の浮きや捲れに繋がってしまいます。
パッキン付きビスで増し打ちするなどの補強も可能ですが、貫板自体が劣化しているため、応急処置的なものになります。築年数や直近のメンテナンスからの年数により、最適な補修やリフォームのご検討をおすすめします。
私たち街の屋根やさんでは、引き続き新型コロナウイルス感染予防のため、手指の消毒・マスク着用等の徹底をおこない、訪問時もご安心していただけるよう努めております。
参考価格
●棟板金SUSビス増し打ち工事:1,650円(税込み)/m~
●棟板金交換工事:税込6,050円(税込み)/m~ ※棟の位置等により変わります
●屋根葺き替え工事:987,800円(税込み)~ 切妻屋根/60㎡のスレートからスレートへの葺き替え
これまでの屋根を解体し、新しく屋根を造り替えます。下地もしっかり手を入れます
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
木更津市で令和元年房総半島台風・令和元年東日本台風によって被災してしまった方へ
2019年9月9日の台風15号、10月12日の台風19号の勢力は凄まじく、各地より被害のご相談をいただきました。木更津市にお住まいのお客様からもお問合せをいただき、私たち街の屋根やさんでは、数多くの災害復旧工事を実施してきました。
台風発生当時に比べて、ブルーシートがかかった屋根を見かける機会も減り、それだけ復旧工事が進んでいるように感じますが、中には、まだ工事を行えていない方もいらっしゃると思います。台風シーズン前にしっかりと補修を行いましょう。
街の屋根やさんは千葉県以外にも東京都、神奈川県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方の地域の街の屋根さんをお選びください。
