千葉市中央区中央で藻や苔、カビが繁殖している陸屋根を調査。防水層の膨れを防ぐため通気緩衝工法によるウレタン塗膜防水工事をご提案
更新日 : 2022年05月22日
更新日 : 2022年05月22日
千葉市中央区中央で、お客様の陸屋根の防水工事をご依頼いただき調査にお伺いしました。今回ご依頼をいただいたご住宅は築25年になるそうで、苔や藻、カビが繁殖してしまっておりました。調査の様子を詳しくご紹介いたします。
こちらがご依頼をいただいた陸屋根の様子ですが、苔・藻・カビが至る所で発生しております。陸屋根とは屋上や駐車場のような、勾配のない屋根のことを指すのですが、勾配が緩いことで雨が流れにくいためしっかりと防水の処理を施す必要があります。
複数箇所で苔・藻・カビが発生しています
複数箇所で発生している苔・藻・カビですが、これらは陸屋根の防水性が失われていくことで発生しやすくなってしまいます。防水性が失われた陸屋根は不具合を生じやすく、雨漏りを引き起こすこともありますので早急に改善をする必要があります。早期に対応をすることで被害の拡大を防ぐことができますので、結果的に費用の削減にもつながります。また、定期的にメンテナンスを行うことで陸屋根の防水性が保たれますので、陸屋根の寿命を延ばすことが可能ですよ。
ドレンにも苔が?
続いてドレン周りを調査してまいります。ドレンとは排水口のことなのですが、ドレンにも苔が発生していました。こちらも、苔によって雨水が流れづらくなってしまいますので防水層を劣化させる原因になり得ます。また、同様に落ち葉やゴミ等でドレンが詰まってしまうとなかなか雨水が排水されないと雨水が陸屋根に溜まりやすくなってしまいます。
陸屋根に雨水が溜まり続けると、防水層が劣化し、内部に水分が入り込むことで防水層の膨れや破れを生じる恐れがあります。他にも雨水の滞留は、パラペットと呼ばれる陸屋根の立ち上がり部分の劣化にも繋がってしまいます。
お客様に調査のご報告をさせていただき、通気緩衝工法によるウレタン塗膜防水工事をご提案いたしました。通気緩衝工法とは既存の汚れを高圧洗浄で洗い流し、下塗り材を塗布後に通気緩衝シートを敷設してからウレタン防水を施工していく手法です。先ほど防水層内部に水分が入り込むことで膨れを生じさせてしまうと記述しましたが、通気緩衝シートと脱気筒を設置することで水蒸気を逃がすことができるため膨れを防止することが可能です。施工範囲や内容によっても費用は変動するのですが、街の屋根やさんでは防水工事を1㎡当たり税込み5,500円から施工ができますのでご参考ください。
陸屋根やバルコニー、ベランダの防水層を長く、低コストで維持するためには定期的な点検を実施することが大切になります。10年以上メンテナンスをしていないという方は是非一度、防水工事をご検討いただくことがオススメですよ。
私達、街の屋根やさんでは無料で点検とお見積りの作成を承っておりますので、防水工事をご検討中の方はお気軽にご活用ください。新型コロナウイルス対策としてマスクの着用、体温管理の徹底にも努めておりますので、点検をご依頼の際はご安心くださいますと幸いです。お客様のお問い合わせをお待ちしております!
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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