市川市大野町にて築29年が経過したスレート屋根のメンテナンスのご相談、屋根カバー工事をご提案
更新日 : 2022年02月25日
更新日 : 2022年02月25日
調査の様子
八千代市緑が丘にて行ったスレート屋根の調査の様子をご紹介致します。「近くで工事を行っているという業者から屋根材が割れていると言われたので屋根を点検してほしい。」と、お問い合わせをいただきました。
私たち街の屋根やさんでは引き続き新型コロナウィルス対策を行っており、必ずマスク着用でお伺いさせていただいております。ソーシャルディスタンスを徹底し、お客様やスタッフの安全管理を徹底致します。
築29年が経過したスレート屋根の調査の様子です。梯子を使い屋根に上がると屋根材のスレートは色褪せており塗膜が剥がれている状態で苔・藻・カビが発生していました。
屋根材のスレートは塗膜で保護されており防水性や耐久性を保持しておりますが、太陽光や紫外線、風雨や塵埃等の外的影響に日々晒されておりますので徐々に塗膜が剥がれてしまい色褪せてしまいます。塗膜が剥がれてしまう事で防水性が低下してしまい、水分を好む苔・藻・カビが発生してしまうのです。
スレートの割れを発見
スレートが割れている様子です。コーキング材で補修した跡がありましたので、お客様に確認したところ、以前お客様ご自身で屋根に上がり補修を行ったとの事です。屋根の各所に補修した形跡や新たに割れた部分も見られましたので耐久性が低下している事が分かります。
スレートは防水性が低下した状態が続くと雨水を吸収しやすくなりますので膨張と収縮を繰り返し、スレートに負荷が掛かります。負荷に耐えられなくなるとスレートが割れてしまったり欠けてしまったりと傷みが発生してしまうのです。
下屋根にも同様の症状が発生
下屋根の調査の様子です。下屋根は陽当たりが悪く日照時間が短いので大屋根と比較すると苔・藻・カビが多く発生している状態でした。スレートが割れている箇所もありますので割れている箇所から雨水が浸入するとスレートの下に敷設されている防水紙の劣化を早めてしまい雨漏りに繋がりますので、お客様に調査のご報告をし、屋根カバー工事のご提案を致しました。

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