対策について オンラインでの無料相談・ご提案について
屋根の形状で雨漏りのリスクは変わる?切妻屋根のメリットとは
更新日 : 2021年11月03日
更新日 : 2021年11月03日
街並みを眺めてみると、住宅の屋根の形状や屋根材の種類、外壁材の種類など様々ですよね。皆様のお住まいの屋根の形状はどのような形をしているでしょうか?近年では、片流れ屋根や招き屋根などの形状が人気となってきましたが、最もシンプルな形状である切妻屋根も多く普及されています。実は、屋根の形状によってもメリットやデメリットがあり、雨漏りのリスクも変わってきます。では、切妻屋根のメリットやデメリットは何でしょうか。
切妻屋根は雨漏りのリスクが少ない?
切妻屋根がどんな形をしているかというと、ほぼ同じ長さの2つの面だけで構成されている、いわゆる三角屋根です。皆様が「屋根」と聞いて連想する屋根も、この切妻屋根の形であることも多いのではないでしょうか。切妻の「妻」は「端(つま)」の意味で、屋根の端部分のことです。この端部分を切った形をしているため、切妻屋根と呼ばれているようです。切妻屋根は冒頭にも記述した通り、シンプルな形状です。そのため、施工にかかる材料費を抑えることができます。また、切妻屋根の棟は、大棟の1箇所のみのため、雨漏りのリスクも少なくなっています。なぜかというと、雨水が浸入しやすいのはやはり建材と建材の接合部になります。屋根の接合部では、面と面が出会う部分、「棟」が挙げられます。寄棟屋根や方形屋根などは棟が複数箇所にあるのに対し、切妻屋根は1箇所のため、棟が多い屋根よりは雨漏りのリスクが少ないといえるのです。
切妻屋根にはデメリットもあります
雨漏りのリスクが少ない切妻屋根ですが、メリットがあればもちろんデメリットもあります。一つは、切妻屋根は街中でも多く見かけるため個性が出しにくいということです。また、妻側の外壁には雨水が当たりやすく、破風や軒天が傷みやすいというのもデメリットの一つでしょう。
このように、屋根の形状によっても雨漏りのリスクは変わります。皆様のお住まいの屋根の形状について確認し、メリットやデメリットについて知っておくと良いかもしれません。私達、街の屋根やさんでは、無料で点検・お見積りの作成まで承っております。皆様の大切なお住まいを守るためにも、何かご心配なことや屋根に不具合などがあった場合にはお気軽にお問い合わせください。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
このページに関連するコンテンツをご紹介
街の屋根やさんは千葉県以外にも東京都、神奈川県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方の地域の街の屋根さんをお選びください。
