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棟板金って屋根のどこの部分?劣化症状とは
更新日 : 2021年08月07日
更新日 : 2021年08月07日
お客様よりお問い合わせをいただく中でも特に多いのが、「棟板金」のことについてです。棟板金の釘が浮いていたり、棟板金が剥がれてしまったりなど様々なお問い合わせをいただきます。では、屋根の棟板金とは一体どこの部分を指すのでしょうか。また、棟板金の劣化症状とは何でしょうか。
棟板金ってどこにあるの?
まず、棟板金がどこの部分を指すのかわからない、という方もいらっしゃるかと思います。棟板金は屋根にありますが、屋根には、面と面が交わる部分が存在します。その部分を棟と呼びます。この棟部分に取り付けられた板金のことを「棟板金」といいます。棟板金は、現在普及率が高いスレート屋根や、金属屋根に取り付けられています。瓦屋根には、棟板金はございませんが、代わりに棟瓦というものが存在します。棟部分は、雨仕舞いに関わる重要な部分でもあるのです。
棟板金の劣化症状
棟板金は、屋根の棟部分に取り付けられており、高いところにあるため風の影響を受けやすくなっています。そのため、強風や台風後などに棟板金が剥がれてしまうことがあるのです。また、棟板金は、釘で固定されていますが、この釘は築7~10年程で抜けてきてしまうことが多いです。その他にも棟板金内部の貫板(木製の板)が腐食、劣化してしまったり、棟板金は金属なので伸縮で釘が浮いてきてしまう原因にもなります。このように釘が浮いてきたり抜けてしまったりすることで、棟板金の固定力は弱まってしまうため、強風などで棟板金の剥がれなどが発生してしまうのです。
では、棟板金はどのようにチェックしたら良いの?と思うかと思います。棟板金は屋根にありご自身の目で確認できにくいため、剥がれなどが実際に発生してから劣化状態に気づく方も多いでしょう。剥がれなどを防ぐためにも、お住まいの定期的な点検やメンテナンスが非常に大切です。棟板金は屋根の上にあるためご自身で確認するのは危険なため、専門の業者に点検を依頼するのが良いでしょう。私達、街の屋根やさんでは、無料で点検も行なっております。屋根のことでお困りの際には、お気軽にお問い合わせください。
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