君津市外箕輪にて錆びて劣化した屋根の谷板金に交換工事を実施しました





工事のきっかけを伺いました!

担当:谷
君津市箕輪にお住まいの方は、雨漏り自体は起きていないものの、築年数が進んできたことに加え、近年は自然災害の規模も大きくなっていることから、屋根の状態に不安を抱くようになったとのことです。
そのため、一度状況を把握する目的で点検を依頼しようと考えるに至ったそうです。
地元から離れた業者だと不安が残るため近隣で探していたところ、インターネット検索で「街の外壁塗装やさん」を見つけてくださり、施工事例や工事の流れが詳しく掲載されていた点に安心感を持っていただけたようです。
その結果、まずは点検を依頼してみようという気持ちになったとのことでした。
屋根の現状が把握できていないことを心配されており、「今どのような状態なのか」「今後どのような不具合が起こり得るのか」といった点を詳しく知りたいと考えていたそうです。
問い合わせをしてみると、工事を決めていない段階であっても丁寧な助言を受けられ、無料調査にも対応していると知り、点検の依頼を前向きに検討されたとのお話でした。
実際の点検では、スタッフが屋根に上がり、写真を交えて現状を分かりやすく説明したことで、良好な部分と注意が必要な部分の判断が明確になり、工事を依頼しても問題ないと感じられたそうです。
その結果、工事の申し込みに至ったとのことです。
そのため、一度状況を把握する目的で点検を依頼しようと考えるに至ったそうです。
地元から離れた業者だと不安が残るため近隣で探していたところ、インターネット検索で「街の外壁塗装やさん」を見つけてくださり、施工事例や工事の流れが詳しく掲載されていた点に安心感を持っていただけたようです。
その結果、まずは点検を依頼してみようという気持ちになったとのことでした。
屋根の現状が把握できていないことを心配されており、「今どのような状態なのか」「今後どのような不具合が起こり得るのか」といった点を詳しく知りたいと考えていたそうです。
問い合わせをしてみると、工事を決めていない段階であっても丁寧な助言を受けられ、無料調査にも対応していると知り、点検の依頼を前向きに検討されたとのお話でした。
実際の点検では、スタッフが屋根に上がり、写真を交えて現状を分かりやすく説明したことで、良好な部分と注意が必要な部分の判断が明確になり、工事を依頼しても問題ないと感じられたそうです。
その結果、工事の申し込みに至ったとのことです。

担当:谷
- 施工内容
- 瓦屋根工事 その他の工事 谷板金交換工事
- 築年数
- 約30年
- 平米数
- 6㎡
- 施工期間
- 1日
- 使用材料
- カラーステン谷板金
- 費用
- 12万
- ハウスメーカー
- 保証
屋根の錆びた谷板金を点検調査
谷板金の劣化を確認

現地調査へ伺うと、築年数の経過により谷板金に錆が目立っており、劣化している状態を確認しました。
お客様にお話を伺うと、過去に屋根のメンテナンスを行ってこられなかったとのことです。
これまでの大きな台風でも屋根に目立った影響は見られなかったそうです。
しかし、築30年に近づいてきたことに加え、近年の台風被害の大きさを考えると、次の台風で不具合が起きてからでは遅いと感じるようになったそうです。
前回の台風では近隣で大きな被害が多く発生していたこともあり、「今のうちに屋根を整えておく必要がある」と強く意識するようになり、メンテナンスに向けて動き出されたとのことです。
棟瓦の漆喰が崩れた状態を確認

工事を依頼するのであれば、できるだけ近隣の工事店にお願いしたいと考え、インターネットで情報を探されたところ、「街の屋根やさん」のホームページが特に目に留まったそうです。
工事内容や注意すべきポイントが幅広く紹介されており、その情報量に安心感を持っていただけたとのことでした。
近隣の工事店に依頼したいという思いが強かったため、「街の屋根やさん」に問い合わせてみることに至ったようです。
工事については点検の結果を確認してから検討するつもりでいたものの、相談の段階で丁寧に対応してもらえたことで、信頼して任せられると感じられたそうです。
他の箇所を点検したところ、棟瓦の下地(漆喰)が崩れて屋根に転がっている状況も確認できました。
屋根の状態を確認

現地で屋根の様子を確認したところ、築年数が進んでいる影響もあり、瓦以外の部材には全体的に劣化が見られました。
特に谷板金は錆の発生が顕著で、場所によっては穴が開いても不思議ではないほど傷みが進んでいる状態でした。
瓦の間を雨水が流れる部分では、錆がより目立っていました。
谷板金は、屋根面に降った雨水が集中する構造になっており、雨漏りが起きやすい箇所として注意が必要です。
瓦の面を流れる雨水よりも、谷部に集まる雨量のほうが多くなるため、他の部分以上に状態を把握し、適切なタイミングで手を加えることが重要になります。
谷板金交換工事
谷板金の交換作業

まずは谷板金の取り替え作業から開始していきます。
既存の谷板金を取り外す際は、周囲の部材を傷つけないよう細心の注意を払って進めます。
現地調査で撮影した写真をご覧いただいた際、雨漏りが起きてからでは状況が深刻になり、対処が遅れてしまう可能性が高いことを実感されたようで、早めに工事を検討する必要性を感じていただけたとのことでした。
瓦屋根は瓦そのものの耐久性が高いため、不具合が表に出ない限りメンテナンスの必要性に気づきにくく、結果として傷みが進んでから修理に取り掛かるケースも少なくありません。
お客様も、台風で周囲に大きな被害が見られなかったこともあり、その時点ではメンテナンスについて特に意識していなかったそうです。

今回の工事では、カラーステン板金で加工した谷板金を採用しています。
ステンレス素材のため劣化しにくく、長期間にわたり住まいを雨水からしっかり守ってくれる特徴があります。
かつては日本家屋を中心に銅製の谷板金が多く使われていましたが、現在はステンレス製の方が一般的になっています。
当時は「銅製なら一生もの」とされ、費用をかけてでも銅を選ぶ方が多くいらっしゃいました。
銅は表面に緑青と呼ばれる皮膜が形成されることで内部の劣化を抑える働きがあり、確かに高い耐久性を持っています。
しかし近年、陶器瓦との相性が良くないケースがあることが分かってきており、状況によっては早い段階で穴が生じてしまう場合も見られます。
ウレタン面戸設置

採用したステンレス製の板金は耐久性が高く、将来的に穴が開く心配もほとんどありません。
谷板金は屋根の窪んだ箇所に設置されますが、この部分には瓦を直接載せられないため、どうしても隙間が大きくなりがちです。
通常は谷板金を据え付けた後、そのまま瓦を戻す形で工事を終える方法が一般的です。
しかし今回は、谷板金の端から吹き込みやすい雨水の侵入を抑えるため、ウレタン面戸を追加で取り付けています。
この処置により、谷部分の防水性がさらに向上し、より安心してお過ごしいただける状態に整えています。
完工

谷板金の交換工事が無事に完工しました。
谷板金の隙間から強い風が入り込むと、瓦が持ち上げられてしまう場合がありますが、ウレタン面戸を設置することで風の侵入が抑えられ、瓦が捲れ上がるリスクを大幅に減らすことができます。
同時に雨水の吹き込みも防ぐため、雨漏りの発生も最小限に抑えられます。
瓦屋根では、瓦自体に損傷がなくても、横風で吹き込んだ雨水が原因で雨漏りが起きることがあります。
こういった状況下では火災保険の対象外となる場合もあるので、下地に使われている防水紙の状態がとても重要になります。
谷板金も同様に、構造上、雨水が入り込みやすい形状であるため、状況によっては保険が使えないこともあります。
そのため、「何も起きないことを願う」形ではなく、雨水の侵入を前提に考え、早めの交換工事を行っておくことで安心して過ごせる状態に整えておくことが大切です。
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Q2.工事を検討したきっかけは何ですか?どんなことで悩まれていましたか?
鳩がよくとまって鳴いているので、最近、ひんぱんに来て、追いはらっても何度も来るし、屋根裏に巣でも作られたら大変な事になると思ったので。
Q3.弊社をどのように探しましたか?
ネットでさがしました。
Q4.弊社を知りすぐにお問合せをされましたか?もし悩まれたとしたらどんなことがご不安でしたか?
とりあえず、見積りをして頂けるというので、すぐ、お願いしました。
Q5.何が決め手となり弊社にお問合せをされましたか?
すぐに対応して頂けたので。
Q6.実際に弊社担当者がお伺いしていかがでしたでしょうか?
信頼出来ると思ったので、お願いしました。

Q2.当初、工事を依頼する会社にどんなことを期待されていましたか?
早目に対応して頂けるよう、期待しました。
Q3.弊社にご依頼いただく際に他社と比較しました方はどこの会社と比較しましたか?
近くにいる工務店の方にお願いしたけれど、1年近くほうっておかれたので、比較までいかないのですが、
Q4.弊社に工事をご依頼いただいた決め手は何ですか?
早速に来て頂き、見積りの値段も、納得のいく金額であったので、お願いしました。
Q5.工事が終わってみていかがですか?良かった事・嬉しかったことを忌憚なく頂戴出来ましたら幸いです。
特に2週間位、朝5時すぎから、30分ごとに鳩を追いはらう毎日だったので、やっと安心して、生活できるようになりました。本当にありがとうございました。
Q6.街の屋根やさんを他の方に紹介するとしたらなんと紹介しますか?
こちらの要望をよく聞いて下さり、早く対応して頂けるので、とてもいい会社ですと。











































































