カーポートの屋根に最適な素材とは?人気素材の特徴を解説!
更新日 : 2024年09月21日
更新日 : 2024年09月21日
大切な資産である車やバイク、自転車を保管するために欠かせないのがガレージ(車庫)やカーポートです。
雨や日光(紫外線)などで車体が傷むのを防いでくれます。
ガレージよりも安価に設置できることから人気が高まっているカーポートですが、期待する役割を十分に発揮するには形状や屋根の素材選定をしっかりと吟味する必要があります。
こちらのページでは、カーポートの形状や屋根の素材ごとの特徴について詳しく解説します(^_^)/
カーポート屋根の形状
カーポート屋根の形状は、アール型とフラット型の2種類が主流です。
アール型は屋根が緩い曲線を描く柔らかいデザインで、フラット型は屋根が一直線になるスタイリッシュなデザインです。
価格が安く、強度も高いアール型の方が主流ですが、加工の自由度が高いフラット型も徐々に人気が高くなっています。
カーポート屋根の素材
一般的なカーポート屋根の素材について解説します。
アクリル板
アクリル板は透明度が非常に高いのが特徴で、水族館の水槽や看板などでも多く利用されています。
以前まではカーポート屋根の素材として主流でしたが、近年は耐久性が高く価格も安いポリカーボネートにとってかわられ、採用されることが少なくなってきました。
ポリカーボネート
アクリルよりも柔軟性・耐衝撃性に優れ、強風や飛来物の衝突でも割れにくい素材です。
耐用年数は10年程度となり、定期的なメンテナンス(交換)が必要です。
ガルバリウム鋼板
とにかく屋根を頑丈にしたいという方には、ガルバリウム鋼板の屋根がおすすめです。
薄いガルバリウム鋼板を折り曲げて施工する折半屋根が一般的です。
アクリルやポリカーボネートに比べ重量が重くなるため、フレームの強度も求められます。
一般的なカーポート屋根の中では一番耐久性が高く、急な自然災害にも負けない屋根になるでしょう。
素材選びのポイント
カーポート屋根の素材を選ぶ際は、見た目や価格だけでなく住まいの気候条件なども念頭に入れておきましょう。
例えば、雪の多い地域ではカーポート屋根が重い雪の重みに耐えられるように、より強固な構造が必要になります。
これは、屋根だけでなくフレームの強度や屋根の勾配も含めた設計を考える必要があります。
住まいの環境に合わせて適切に設計や素材選びを行うことで、カーポートの役割を十分に果たせるでしょう。
カーポートのメンテナンスをご検討の方は、ぜひ街の屋根やさんへご相談ください。
お住まいの環境やお客様のご要望に合わせた最適なメンテナンスプランをご提案いたします(^_^)/
関連動画をチェック!
火災保険が適用できる?屋根工事・屋根修理【プロが解説!街の屋根やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
このページに関連するコンテンツをご紹介
街の屋根やさんは千葉県以外にも東京都、神奈川県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方の地域の街の屋根さんをお選びください。
その他の工事に関連する新着ブログ
屋根の雪止めの役割とは?設置メリットや注意点
屋根工事で追加料金を発生させない業者の特徴は?追加料金の発生理由やトラブルを防ぐ方法
住まいを雨漏りから守る重要部位「雨押さえ板金」について詳しく解説
屋根の寿命はどれくらいが目安?屋根材それぞれの耐用年数とメンテナンス時期を一挙解説!
その他の工事に関連する新着施工事例
その他の工事を行ったお客様の声一覧
現地調査を実施させていただいた八千代市のお客様の声
Q2.工事を検討したきっかけは何ですか?どんなことで悩まれていましたか?
台風で屋根がこわれた
Q3.弊社をどのように探しましたか?
知人にさがしてもらいました
Q4.弊社を知りすぐにお問合せをされましたか?もし悩まれたとしたらどんなことがご不安でしたか?
Q5.何が決め手となり弊社にお問合せをされましたか?
2、3社見積りをとりました
Q6.実際に弊社担当者がお伺いしていかがでしたでしょうか?
価格、対応とても印象がよく良心的でした