コーキングの劣化は見逃し厳禁!梅雨入り前に住まいの点検を
更新日 : 2024年06月08日
更新日 : 2024年06月08日
住まいの屋根や外壁には、コーキング材という建材が使用されています。
コーキングは住まいの気密性や防水性を保つ目的で、部材と部材の継ぎ目や取り合い部分といった隙間に充填されます。
シーリング材・シーリングと呼ばれることもありますが、呼び方が異なるだけで同じ建材・処理です。
このコーキングですが、住まいにとって欠かせないものなのですが、耐用年数が比較的短いという弱点があります。
そのため、コーキングが施されている部位は他の部位よりもこまめに点検・補修を行うことが望ましくなります。
コーキングが使用されている主な部位
まずは、コーキングが施されている部位を覚えていきましょう!
住まいや施工方法によって使用されているかどうかは変わってきますが、これから紹介する箇所にはおおむね使用されていると考えて良いでしょう。
外壁の継ぎ目
モルタルや漆喰壁などの継ぎ目のない外壁を除き、ほとんどの外壁には外壁材と外壁材の継ぎ目にコーキングが打たれています。
継ぎ目から雨水の侵入を防ぐ他、外壁材同士がぶつかって破損しないように衝撃を吸収する緩衝材としての役割も持っています。
窓やサッシ
窓やサッシ、玄関ドアなどの開口部には必ずコーキングが施されています。
サッシのコーキング劣化は雨漏りのよくある原因の一つですが見落としてしまいがちなので、注意して点検しましょう(+_+)
軽微な補修
屋根材や外壁材に細かなヒビ割れ(クラック)や欠けが生じた場合に、補修目的でコーキングが施されることもあります。
コーキングの劣化は雨漏りの元!
コーキングは紫外線によって徐々に劣化していきます。
劣化したコーキングは柔軟性を失って、ひび割れや剥離を起こして隙間から雨水が侵入するようになります。
コーキングが施されている部位は目立たない部位であることが多いですが、劣化のサインを見落とさないようにしましょう。
街の屋根やさんでは、屋根だけでなく住まい全体の点検を無料で承っていますので、自分で見てもよくわからないという方やしばらく住まいの点検をされていないという方は、ぜひお気軽に街の屋根やさんへお問い合わせください(^_^)/
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