船橋市藤原にて築35年が経過したスレート屋根のメンテナンスのご相談
更新日 : 2022年02月07日
更新日 : 2022年02月07日
調査の様子
船橋市藤原にて築35年が経過したスレート屋根の調査の様子をご紹介致します。「屋根の塗装が剥がれているのでメンテナンスを検討している。」と、お問い合わせをいただきました。
私たち街の屋根やさんでは引き続き新型コロナウィルス対策を行っており、必ずマスク着用でお伺いさせていただいております。ソーシャルディスタンスを徹底し、お客様やスタッフの安全管理を徹底致します。
屋根調査の様子です。梯子を使い屋根に上がると、塗膜が剥がれて素地が露出しているのを発見しました。屋根材のスレートは塗膜で保護されており、防水性や耐久性を保持していますが太陽光や紫外線、風雨や塵埃等の外的影響により剥がれてしまいます。
塗膜が剥がれてしまいますとスレートの素地が露出してしまいます。素地が露出してしまいますと保護するものが無くなっている状態ですので防水性が失われてしまい雨水を吸収しやすくなり耐久性の低下に繋がります。
スレートが反っています
スレートが反っている様子です。防水性が低下したスレートは雨水を含むと膨張し、乾燥されると収縮する動きが生じ負荷が掛かります。膨張と収縮を繰り返し、負荷に耐えられなくなってしまうとスレートが反ってしまいます。
スレートが反ってしまうとスレートとスレートが重なっている部分に隙間が出来てしまいますので、隙間から雨水がスレートの下に浸入しやすくなります。雨水がスレートの下に浸入するとスレートの下に敷設されている防水紙の劣化を早めてしまいますので雨漏りに繋がります。通常の塗装の劣化でしたら屋根塗装工事で対応できますが、スレートは反ってしまうと塗装では平らに直せません。
雨漏りの原因になるシーリング処理
棟板金に誤ったシーリング処理がされているのを発見しました。本来、棟板金とスレートが接する部分は排水の為の隙間が設けられていますが、シーリング材で埋められていました。お客様に確認をしたところ、以前棟板金を補修した業者が行ったとの事でした。
隙間を埋めることで雨水の浸入を防げますが、棟板金に錆などで穴が空いた場合、排水の為の隙間が埋められているため雨水の逃げ道がありませんので逃げ道を失った雨水が屋根内部で滞留してしまい防水紙を傷めてしまいます。防水紙が傷んでしまうと穴が空いたり捲れてしまい雨漏りの原因になりますので、お客様に調査のご報告をし、棟板金の状態や傷みが進行したスレートの状態を考慮し、築35年という事で防水紙のメンテナンスも必要な事から屋根葺き替え工事か屋根カバー工事でのメンテナンスのご提案を致しました。

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施工内容
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使用材料
屋根:アイジー工業 スーパーガルテクト 戸袋:ガルバリウム鋼板
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訪問業者より屋根についてご指摘を受けられた習志野市東習志野のY様
Q2.工事を検討したきっかけは何ですか?どんなことで悩まれていましたか?
板金の浮き
Q3.弊社をどのように探しましたか?
インターネット
Q4.弊社を知りすぐにお問合せをされましたか?もし悩まれたとしたらどんなことがご不安でしたか?
すぐしました
Q5.何が決め手となり弊社にお問合せをされましたか?
会社の大きさ
Q6.実際に弊社担当者がお伺いしていかがでしたでしょうか?
大変よかったです