鎌ケ谷市東道野辺にて令和元年東日本台風で被災したコロニアル屋根の復旧工事





工事のきっかけを伺いました!
担当:谷
鎌ケ谷市東道野辺にお住まいのお客様は、令和元年東日本台風が通過後、駐車場に落下している屋根材を見つけ、屋根が破損していることに気づきました。しかし、共働きにより、なかなか被害の状況を確認する事ができずにいたそうです。
仕事の合間を縫って業者を探していたところ、街の屋根やさんのホームページを見つけ、お問い合わせ下さいました。お客様は火災保険にご加入されており、それを適用した復旧工事をご希望です。今回は、火災保険が適用できるとのことで、部分的な復旧工事と棟板金交換工事、ひび割れ補修を行いました。
仕事の合間を縫って業者を探していたところ、街の屋根やさんのホームページを見つけ、お問い合わせ下さいました。お客様は火災保険にご加入されており、それを適用した復旧工事をご希望です。今回は、火災保険が適用できるとのことで、部分的な復旧工事と棟板金交換工事、ひび割れ補修を行いました。
担当:谷

- 施工内容
- 屋根補修工事 部分葺き替え
- 築年数
- 18年
- 平米数
- 瓦14㎡ 板金16m
- 施工期間
- 1日
- 使用材料
- コロニアルグラッサ、ガルバリウム鋼板
- 費用
- 詳しくはお尋ねください
- ハウスメーカー
- 保証
- お付けしておりません
屋根の調査
台風により被災したコロニアル屋根の調査へお伺いしました。お客様はお仕事の為、不在での調査です。屋根にのぼると、棟板金と平部のコロニアルが一部、破損している様子が見られました。屋根材の飛散は、二次災害を招く危険性もあります。幸い、二次災害は出なかったとの事で安心しました。
破損箇所を見ると、ズレたコロニアルが今にも落下しそうな状態でした。強風により落下してしまうことも考えられますので、屋根が破損した場合には、早めに補修することが大切です。
コロニアルの表面にはひび割れも発生していました。こちらは経年劣化だと思われます。屋根の復旧工事と一緒に補修しましょう。
棟板金の様子です。飛散箇所を見ると、下地である貫板の状態が確認できます。お客様邸の貫板には、木材が使用されていました。黒く変色しており、腐食や劣化が進んでいます。
貫板の劣化・腐食が進むと、棟板金を固定している釘やビスも抜けやすくなり、板金の飛散に繋がります。飛散を免れた棟板金も浮いてきていますので、安全を考えて、交換しましょう。
屋根の復旧工事
今回は、火災保険を適用した屋根の復旧工事を実施します。まずは、足場を架設し、メッシュシートを取り付けていきます。屋根工事は高所での作業となりますので、施工スタッフが安全に作業を進められるよう環境を整えます。メッシュシートを取り付けることで、近隣へ埃が散るのを防ぐこともできます。コロニアルに生じたひび割れには、コーキング材を充填し、補修しました。
築浅という事もあり、屋根は部分的な復旧工事を行いました。防水紙(ルーフィング材)を敷設し、新規コロニアル材を取り付けていきます。復旧工事には、ケイミュー株式会社のコロニアルグラッサを使用しました。
コロニアルグラッサは、セメントを主成分としていますので、定期的なメンテナンスが必要になります。色褪せしにくい屋根材ですが、経年とともに苔や藻が繁殖しやすくなりますので、塗装メンテナンスを行いましょう。「屋根の耐震性を向上させたい!」「手軽にメンテナンスを行いたい」「色褪せしにくい屋根に仕上げたい」という方にお薦めです。
コロニアルグラッサを葺き終えましたら、棟板金を取り付けていきます。棟板金は、貫板と呼ばれる下地にビスや釘で固定します。板金を固定する際には、抜けにくいねじ込み式のステンレス製ビスを使用しました。今回は部分的な復旧工事ですので、屋根の頂上で防水紙を折り返すことができません。その為、防水紙を立ち上げて施工しました。
棟板金は、予め工場で加工されたものが搬入されてきます。しかし、屋根の形状はお住まいによって異なりますので、端部や継ぎ目といった部分は、施工スタッフが手作業にて加工します。
簡単な折り曲げ加工ですが、技術が無ければ隙間が出来たり、剥がれの原因になってしまいます。決して、素人が真似できるものではありません。
屋根の復旧工事が無事、竣工しました。被災部分は勿論、棟板金交換工事とひび割れ補修もしっかりと行いましたので、雨漏りの心配が無くなりました。
台風などの自然災害は突発的なものですので、建物が被災することなんて予測できませんよね。お客様のように、火災保険が適用できることもありますので、保険を適用した工事をご希望されている方も安心してご相談ください。私たち街の屋根やさんでは、保険申請時に必要な書類を作成し、お客様のサポートを致します。
再び新型コロナウィルス感染者が増加し、首都圏の1都3県の緊急事態宣言が発出されました。街の屋根やさんでは引き続き、新型コロナウィルス対策を講じて、点検・工事にお伺いしております。

関連動画をチェック!
ベランダ・バルコニー屋根補修は外装と併せて【街の外壁塗装やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
このページに関連するコンテンツをご紹介
街の屋根やさん千葉中央支店
- 電話 0120-989-936
- 株式会社シェアテック
- 〒261-0023
- 千葉県千葉市美浜区中瀬1-3 幕張テクノガーデンCB棟3階
街の屋根やさんは千葉県以外にも東京都、神奈川県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方の地域の街の屋根さんをお選びください。

屋根補修工事に関連する新着ブログ

シーリング材の種類と選び方|耐久性の高いおすすめ製品も紹介!

千葉市稲毛区小仲台で軒天の交換工事を行いました(㎡/3,500円~)

千葉市中央区登戸で軒天の経年劣化、軒天張り替え工事を行いました!

屋根補修工事に関連する新着施工事例
屋根補修工事を行ったお客様の声一覧
屋根瓦の浮きが気になるとのお問い合わせ、印西市K様の初回アンケート
Q2.工事を検討したきっかけは何ですか?どんなことで悩まれていましたか?
屋根瓦の一部が浮いて見えるのが心配で、問題があるようであれば修理するため
Q3.弊社をどのように探しましたか?
インターネットで口コミの評価の高い業者を検索
Q4.弊社を知りすぐにお問合せをされましたか?もし悩まれたとしたらどんなことがご不安でしたか?
比較した結果だったので、特に悩むことなく問合せした
Q5.何が決め手となり弊社にお問合せをされましたか?
口コミの評価も高く、作業の様子も良さそうだったため
Q6.実際に弊社担当者がお伺いしていかがでしたでしょうか?
不安箇所を丁寧に見ていただき、現実的な対策を提案いただいたので、お願いしても大丈夫と安心できました。