流山市野々下で廃盤セメント瓦からガルバリウム鋼板の平葺きヒランビーに葺き替えモスグリーンの屋根へ





工事のきっかけを伺いました!
担当:渡辺
屋根材には様々な種類があり、中には既に廃盤となってしまっているものもあります(>_<)
流山市野々下にお住まいのお客様は、セメント瓦の部分補修を検討されていました!全面的な屋根リフォーム工事は考えていなかったようですが、屋根材が廃盤となり、部分補修が困難な旨をお伝えしましたところ、金属屋根材を使用した屋根葺き替え工事のご依頼を頂きました。
私たち街の屋根やさんでは、廃盤となってしまった屋根のリフォーム工事も数多く行っておりますので、メンテナンスをご検討の際には、お気軽にご相談ください(*^_^*)
屋根材には様々な種類があり、中には既に廃盤となってしまっているものもあります(>_<)
流山市野々下にお住まいのお客様は、セメント瓦の部分補修を検討されていました!全面的な屋根リフォーム工事は考えていなかったようですが、屋根材が廃盤となり、部分補修が困難な旨をお伝えしましたところ、金属屋根材を使用した屋根葺き替え工事のご依頼を頂きました。
私たち街の屋根やさんでは、廃盤となってしまった屋根のリフォーム工事も数多く行っておりますので、メンテナンスをご検討の際には、お気軽にご相談ください(*^_^*)
担当:渡辺


- 施工内容
- 屋根葺き替え
- 築年数
- 40年
- 平米数
- 102㎡
- 施工期間
- 使用材料
- 平葺きヒランビー(モスグリーン)
- 費用
- 詳しくはお尋ねください
- ハウスメーカー
- 保証
- 10年
点検の様子
お問い合わせを頂き、まずは現地調査へお伺いしました。セメント瓦の見た目は陶器瓦とほとんど変わりませんが、主原料が異なりますので、劣化症状やメンテナンス方法も陶器瓦とは異なってきます。
粘土を主原料とする陶器瓦に対し、セメント瓦の主原料はセメントですので、定期的な塗装メンテナンスが必要不可欠です!お客様邸の屋根を見ると、藻や苔が繁殖しています。塗膜の保護機能が低下している状態です(>_<)💦
こちらは棟瓦の様子です。棟瓦に崩れや蛇行は見られず、良好な状態でした!しかし、屋根には漆喰の破片が落ちていました。棟瓦の土台である漆喰が、経年劣化により剥がれてしまったようです…。
漆喰は、20年前後で剥がれることが多い為、それを目安にメンテナンスしましょう!症状が軽ければ漆喰詰め直し工事、棟瓦全体にズレや蛇行が見られる場合には棟瓦取り直し工事を行います!
下地の状態も確認しましょう。防水紙(ルーフィング材)が劣化し、破れています。防水紙は、屋根材で防ぎきれなかった雨水が内部に浸入しないように敷かれています。破れたり捲れてしまうと、雨漏りを引き起こすリスクが高まるのですが、お客様邸は雨漏りは発生していませんでした!
工事の様子
お客様のご希望により、金属屋根材を使用した屋根葺き替え工事を実施します!まずは、足場とメッシュシートを取り付けていきます。工事前には勿論、近隣住民へのご挨拶にもお伺いしますが、周囲への配慮と施工スタッフの安全確保を怠ってはいけません。
メッシュシートまで取り付けましたら、セメント瓦を撤去していきます。瓦は、桟木と呼ばれる木材に固定されていますので、桟木も一緒に取り外します!
お住まい一軒分の廃材となれば、かなりの量です。屋根葺き替え工事では、既存の屋根材を撤去する為の労力と費用を要します!セメント瓦と桟木を撤去すると、防水紙があらわれます。経年によって、かなり傷んでいる様子です(>_<)💦
防水紙同様、屋根を支えている野地板も劣化しますので、新しいものを増張りして補強する必要があります!野地板には、厚さ12mmの構造用合板を使用しました。厚さは、9~15mmまであり、劣化の状況に応じて適切なものを選びます(^^)/
野地板を固定後、上から防水紙を敷設していきます。防水紙にも様々な種類があるのですが、今回は、改質アスファルトルーフィングのカッパ23を使用しました。改質アスファルトルーフィングとは、アスファルトに合成ゴムや合成樹脂を加えたもので、温度変化に強く、耐久性にも優れています。防水紙をお手入れする機会は限られていますので、耐久性や機能性で選ぶことをお薦めします♪
続いて、新規屋根材を葺いていきます!こちらの屋根材は、平葺きヒランビーです。高耐久のガルバリウム鋼板製で、コストパフォーマンスに優れています。全7色の中からお客様は、モスグリーンをお選びになりました(*^_^*)
軒先から頂上に向かって取り付けていきます。軒先付近を取り付ける際には、雪止め金物の設置を忘れてはいけません。雪止め金物は、後付けできない屋根材もありますので、施工前に確認しておきましょう👍✨
仕上げに木材の貫板を取り付け、棟板金を固定します。固定する際には、鉄製の釘よりも抜けにくく錆びにくいステンレス製のビスを使用しています。貫板は、木材以外にプラスチック樹脂製もあります。腐食や劣化を防ぎたい方にはお薦めです!(^^)/
屋根と外壁の取り合い部は、外壁からの伝い雨が内部に浸入することも考えられます。防水紙を立ち上げ、役物でしっかりとカバーしていきます。更に、隙間をシーリング材で処理し、雨水の浸入をブロックします!
工事を終えて
平葺きヒランビーを使用した屋根葺き替え工事が無事、竣工となりました。工事を終えて、屋根の軽量化を図ることもできました。瓦屋根から金属・スレートといった屋根に葺き替えた場合、耐震性が向上しますので、地震が来ても安心ですよね(*^_^*)
屋根のリフォーム工事をお考えの際には是非、街の屋根やさんへご相談ください。現在では、新型コロナウィルス対策を講じて、点検・工事を実施しております。


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街の屋根やさん千葉中央支店
- 電話 0120-989-936
- 株式会社シェアテック
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- 千葉県千葉市美浜区中瀬1-3 幕張テクノガーデンCB棟3階
街の屋根やさんは千葉県以外にも東京都、神奈川県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方の地域の街の屋根さんをお選びください。

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Q2.工事を検討したきっかけは何ですか?どんなことで悩まれていましたか?
自宅の30年点検で、屋根工事の指摘を受けたため。工事や金額の妥当性で悩んでいました。
Q3.弊社をどのように探しましたか?
インターネットから探しました。
Q4.弊社を知りすぐにお問合せをされましたか?もし悩まれたとしたらどんなことがご不安でしたか?
すぐにお問合せしました。
Q5.何が決め手となり弊社にお問合せをされましたか?
ホームページから何となく信頼できることが伝わってきたため。
Q6.実際に弊社担当者がお伺いしていかがでしたでしょうか?
藤崎様にいろいろご対応いただき、とても信頼できると感じました。