千葉市中央区にて令和元年房総半島台風の被害を受けた瓦屋根からアイジー工業のスーパーガルテクトに屋根葺き替え工事





工事のきっかけを伺いました!
担当:岡野
千葉市中央区にお住いのK様より「台風で屋根の瓦が落ちてきたので、修理してほしい。」と、お問い合わせをいただきました。梯子を使い屋根に上がると、大屋根の棟が崩壊しており、崩壊した影響で桟瓦が割れていました。また、大屋根の棟瓦が落下した影響で下屋根の桟瓦が割れており、下屋根も瓦が散乱している状態でした。台風等の自然災害でご自宅が被害を受けた場合は、ご自宅に掛けてある火災保険が適用されます。元の状態に復旧するために掛かる費用は保険会社が負担してくれますので、保険の種類にもよりますが工事と併せて申請する事で工事費用が抑えられます。
K様に調査のご報告をし、瓦屋根のから金属屋根への屋根葺き替え工事をご提案したところ、K様も屋根葺き替え工事をご検討されていたとの事でしたので軽量で耐久性に優れており、風に強い金属屋根材のアイジー工業のスーパーガルテクトにて屋根葺き替え工事のご依頼をいただきました。色は全5種類の中からK様ご希望のSシェイドチャコールをお選びいただきました。スーパーガルテクトは塗膜・赤錆・穴あき保証等のメーカー保証が付いていますので保証内容も充実しています。
K様に調査のご報告をし、瓦屋根のから金属屋根への屋根葺き替え工事をご提案したところ、K様も屋根葺き替え工事をご検討されていたとの事でしたので軽量で耐久性に優れており、風に強い金属屋根材のアイジー工業のスーパーガルテクトにて屋根葺き替え工事のご依頼をいただきました。色は全5種類の中からK様ご希望のSシェイドチャコールをお選びいただきました。スーパーガルテクトは塗膜・赤錆・穴あき保証等のメーカー保証が付いていますので保証内容も充実しています。
担当:岡野




- 施工内容
- 屋根葺き替え
- 築年数
- 築25年
- 平米数
- 90.3㎡
- 施工期間
- 5日間 足場仮設工事含む
- 使用材料
- スーパーガルテクト
- 費用
- 詳しくはお問い合わせください
- ハウスメーカー
- ハウスメーカー不明
- 保証
- 10年
屋根調査の様子
屋根調査の様子です。梯子を使い屋根に上がると大屋根の棟が崩れているのを発見しました。棟の土台の葺き土が完全に崩れており、のし瓦や冠瓦が屋根の上に散乱している状態でした。棟が崩れた影響で棟の瓦が滑落してしまい、桟瓦が衝撃で割れていました。棟は屋根の頂上部に設置されており、桟瓦と桟瓦の接合部分になります。桟瓦だけでは接合部の隙間を埋められませんので、棟を設置する事により雨水の浸入を防いでいます。棟が崩れてしまうと雨漏りに繋がりますので、早めに応急処置としてブルーシート等で養生を行う必要があります。
下屋根の調査の様子
下屋根の調査の様子です。下屋根の棟も大屋根の棟と同様に崩れている状態で、滑落した瓦が桟瓦を割ってしまいました。袖瓦も令和元年房総半島台風の影響でずれている状態でした。
大屋根から落下した瓦の影響で下屋根の桟瓦が割れている状態でした。瓦は耐久性に優れていますが、台風や地震などの影響で割れてしまう場合があります。多数の瓦が割れてしまった下屋根も大屋根と同様に応急処置として養生を行う必要があります。台風などの自然災害でご自宅が被害を受けた場合はご自宅に掛けてある火災保険が適用されます。保険の種類にもよりますが、元の状態に復旧するために掛かる費用は保険会社が負担してくれます。工事と併せて保険申請を行う事により工事費用が抑えられますので、K様も保険申請を行い屋根葺き替え工事を実施する運びとなりました。
屋根葺き替え工事の様子
屋根葺き替え工事の様子です。屋根葺き替え工事は既存の屋根材を撤去し、新しい屋根材を葺いていく工事になります。先ずは既存の屋根材を撤去し、綺麗に清掃致しましたら屋根の下地材の野地板を敷設していきます。屋根葺き替え工事を行なう際には下地を補強する良い機会になりますので野地板を増し張りします。野地板の増し張りを行うコオtにより屋根の強度を高める事に繋がります。
防水紙敷設の様子
防水紙敷設の様子です。屋根下地材の野地板の敷設完了後、新しい防水紙を敷設していきます。防水紙を敷設する際には、敷設していく順番に注意しなければいけません。雨水は屋根の上部から下部へと流れて行きますので、防水紙を下部側の軒先から上部の棟へと重ねて敷設する事で建物内部への雨水の浸入を防ぎます。上部の棟から敷設してしまいますと、せっかく防水紙を敷設しても重なる部分から雨水が浸入してしまいますので雨漏りの原因になってしまいます。
屋根材設置の様子
屋根材敷設の様子です。防水紙の敷設が完了致しましたら、新しい屋根材を敷設していきます。新しい屋根材にはアイジー工業のスーパーガルテクトを使用致しました。色はK様ご希望のSシェイドチャコールになります。超耐久ガルバの上から遮熱性のポリエステルコーティングが施されていますので耐久性や遮熱性に優れています。敷設する際には、防水紙と同様に軒先から棟へと重ねて敷設していきます。
スーパーガルテクトを棟まで葺き終えましたら棟板金の下地材の貫板を設置致します。棟板金の下地材には樹脂製貫板のタフモックを使用致しました。タフモックは木製のものより水分を吸収しにくいので腐食しにくく耐久性に優れています。
棟板金設置の様子です。下地材の貫板の設置が完了致しましたら棟板金を設置していきます。棟板金を固定する際にはステンレス製のSUSビスを使用し、固定していきます。SUSビスはステンレス製ですので錆びにくく、ねじ込み式になりますので固定する力に優れています。強固に固定する事で台風などの強風や突風の影響を受けにくい棟板金になります。
棟板金等の役物の設置が完了致しましたら、屋根葺き替え工事が完了となります。瓦屋根から金属屋根になりましたので、屋根の重量が軽くなり地震に強い屋根になりました。また、スーパーガルテクトは屋根材同士でお互いが嵌め合う嵌合式の屋根材になり、耐風性に優れ風に強い屋根になりましたので、お客様に大変満足していただけました。
私たち街の屋根やさんでは引き続き新型コロナウィルス対策を行っており、必ずマスク着用でお伺いさせていただいております。ソーシャルディスタンスを徹底し、お客様やスタッフの安全管理を徹底致します。

工事を行なったK様のご感想をご紹介いたします
【工事前】
Q1.工事を検討したきっかけは何ですか?どんなことで悩まれていましたか?
台風による被害
Q2.業者や工事会社をどのように探されましたか?
近所の友人に紹介して頂いた
Q3.当社を知りすぐにお問合せをされましたか?もし悩まれたとしたらどんなことがご不安でしたか?
Q4.何が決め手となり当社にお問合せをされましたか?
Q5.実際に当社担当者がお伺いしていかがでしたでしょうか?
とてもさわやかにやさしく対応して下さいました。

K様のアンケートを詳しく見る→

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Q2.工事を検討したきっかけは何ですか?どんなことで悩まれていましたか?
自宅の30年点検で、屋根工事の指摘を受けたため。工事や金額の妥当性で悩んでいました。
Q3.弊社をどのように探しましたか?
インターネットから探しました。
Q4.弊社を知りすぐにお問合せをされましたか?もし悩まれたとしたらどんなことがご不安でしたか?
すぐにお問合せしました。
Q5.何が決め手となり弊社にお問合せをされましたか?
ホームページから何となく信頼できることが伝わってきたため。
Q6.実際に弊社担当者がお伺いしていかがでしたでしょうか?
藤崎様にいろいろご対応いただき、とても信頼できると感じました。