市原市馬立にて瓦屋根からコロニアルグラッサに屋根葺き替え工事





工事のきっかけを伺いました!
担当:神子
市原市馬立にお住いのお客様になります。昨年に発生した台風15号の影響により瓦屋根が捲れてしまう被害がありました。現地調査に伺いますとブルーシートで養生はされていましたが、雨漏りが止まらないとの事でした。瓦屋根は重く被害が大きくなってしまうケースがございますので屋根葺き替え工事をご検討されておりました。屋根葺き替え工事は既存の屋根材を変更する工事の事で金属屋根やスレート屋根などがあります。ご予算や形状でコロニアルグラッサを使用した屋根葺き替え工事の運びとなりました。
私達、街の屋根やさんの豊富な施工実績も評価していただいたきっかけとおっしゃっていただけました。
私達、街の屋根やさんの豊富な施工実績も評価していただいたきっかけとおっしゃっていただけました。
担当:神子



- 施工内容
- 瓦屋根葺き替え
- 築年数
- 30年
- 平米数
- 44㎡
- 施工期間
- 3日間
- 使用材料
- コロニアルグラッサ
- 費用
- 詳しくはお問い合わせ下さい
- ハウスメーカー
- ハウスメーカー不明
- 保証
- 8年間
瓦屋根の調査を行いました
市原市馬立にお住いのお客様になります。昨年に発生した台風15号(令和元年東日本台風)により瓦屋根の被害がありました。瓦屋根が飛んでしまいブルーシートで養生したが雨漏りが止まらないとの事で私達、街の屋根やさんにお問い合わせを頂いております。瓦屋根は重く被害を受けにく様にみえますが、重ねて差し込んでいるだけですので台風のような強風で捲れてしまう事が多くあります。
屋根葺き替え工事のご提案をさせていただきました
飛散してしまい瓦が割れておりました。瓦は重く割れてしまうと手が切れてしまう事もありますので、お客様が移動される際は注意が必要となります。今後は台風被害を受けにく屋根材をご検討されておりましたのでコロニアルグラッサを使用した屋根葺き替え工事のご提案させていただきました。コロニアルグラッサは表面に特殊な加工を施しており耐久性も高く台風被害を受けにくい屋根材です。
屋根葺き替え工事の着工となります
仮設足場を建て屋根葺き替え工事の開始となり先ずは既存の瓦を降ろす作業から行います。屋根の上で重い瓦を移動させますので手間や時間が掛かってしまいます。この様に屋根材を剝がすので天候に気お付けながらの工事となりま
す。
瓦降ろし完了
下地の防水紙もキレイに撤去していきます。既存の屋根はバラ板の野地板ですが屋根葺き替え工事は新築同様に新たに野地板の重ね張りを行います。腐食してしまっている箇所などは無く問題なく施工可能でした。
野地板の取り付け
先ほどのバラ板の上に12mm野地板を取り付けていきます。バラ板では固定出来ませんので、縦方向の垂木に目掛けて固定していきます。屋根面を平らにする事と強度を新築並みする事が来ます。
防水紙の敷設
野地板の上に防水紙(アスファルトルーフィング)を敷設していきます。万が一屋根の隙間から雨が浸入した場合に防水紙がある事で雨漏りを防いでくれるものですので重要な工程でもあります。軒先から棟部に向け敷設を行い完了しますとスターター取り付けを行います。
コロニアルグラッサ葺き
スターター取り付けが完了するとコロニアルグラッサ葺きとなります。防水紙と同様に軒先から専用の釘で取り付け固定を行います。コロニアルグラッサはケイミュー株式会社さんで製造されているもので、セメントと繊維素材を混ぜた屋根材です。表面にグラッサコートと呼ばれる加工をされており色あせに強い特徴があります。
棟板金の取り付け
棟部までコロニアルグラッサ葺きを終えますと棟板金の取り付けとなります。貫板の上に棟板金を被せジョイント部分にコーキング処理を行う事で雨の浸入を防ぐ事が出来ます。
屋根葺き替え工事が完了致しました
仕上がりを確認し問題ございませんでしたので、瓦屋根からコロニアルグラッサを使用した屋根葺き替え工事が完了致しました。工事後すぐに大雨が降りましたが全く問題ないと伺っております。
ドローン点検実施
屋根葺き替え工事から約1か月が経過いたしましたので施工後に不具合の有無をご確認させていただきました。ドローンを使用し上空から撮影する事で屋根全体を確認できる事もあり、お客様からも大変好評でした。次回は1年点検ですのでよろしくお願いいたします。
私達、街の屋根やさんでは新型コロナウイルス対策を行い感染拡大に努めておりますので、調査、工事中などもどうぞご安心下さい。

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