大網白里市木崎にて劣化が進んだスレート瓦を金属屋根にカバー工法を実施





工事のきっかけを伺いました!

担当:谷
大網白里市にお住まいのお客様は、ベランダに大きめのスレート瓦が落ちてきたことに驚かれたそうです。
特に大きな自然災害が起きていない時期だったため、自然に落下したのかと疑問を持ち、ベランダから屋根の様子を確認したところ、スレート瓦が破損していることに気づかれました。
雨漏りは発生していなかったため、これまで屋根の状態について意識されていなかったそうですが、このまま放置するのは良くないと考え、複数の工事業者に連絡をされたそうです。
見積もり比較のために複数の業者を検討する中で、屋根に上がらずに点検した業者や、長い棒の先にカメラを取り付けて撮影する業者などもあったそうですが、私たち街の屋根やさんは実際に屋根に上がり、丁寧に調査を行ったことが評価されたとのことでした。
急勾配の屋根であることから、多くの業者は現地での確認をせず、屋根カバー工法を推奨してきたそうです。
お客様は、屋根リフォームに他の方法がないかと一度迷われましたが、私たちの詳細な調査によって現状の屋根の状態を正確に把握できたことで、安心されたようです。
自宅から少し距離のある会社ではありましたが、信頼できると判断され、提案したカバー工法での工事を進めることを決められました。
特に大きな自然災害が起きていない時期だったため、自然に落下したのかと疑問を持ち、ベランダから屋根の様子を確認したところ、スレート瓦が破損していることに気づかれました。
雨漏りは発生していなかったため、これまで屋根の状態について意識されていなかったそうですが、このまま放置するのは良くないと考え、複数の工事業者に連絡をされたそうです。
見積もり比較のために複数の業者を検討する中で、屋根に上がらずに点検した業者や、長い棒の先にカメラを取り付けて撮影する業者などもあったそうですが、私たち街の屋根やさんは実際に屋根に上がり、丁寧に調査を行ったことが評価されたとのことでした。
急勾配の屋根であることから、多くの業者は現地での確認をせず、屋根カバー工法を推奨してきたそうです。
お客様は、屋根リフォームに他の方法がないかと一度迷われましたが、私たちの詳細な調査によって現状の屋根の状態を正確に把握できたことで、安心されたようです。
自宅から少し距離のある会社ではありましたが、信頼できると判断され、提案したカバー工法での工事を進めることを決められました。

担当:谷
- 施工内容
- 屋根カバー工事
- 築年数
- 約25年
- 平米数
- 126㎡
- 施工期間
- 4日
- 使用材料
- スーパーガルテクト
- 費用
- 180万
- ハウスメーカー
- 保証
- 10年
スレート瓦屋根の点検調査
劣化したスレート瓦の状態を点検

大網白里市木崎にお住まいのお客様は、ある日、屋根から大きめのスレート瓦が落ちてきたことに驚かれたそうです。
バルコニーから屋根を確認したところ「割れているスレート瓦がいくつか見受けられた」とのことでした。
雨漏りは発生していないものの、屋根の状態が気になり、いくつかの修理業者に問い合わせを試みたそうで、実際に調査を行った業者は4社あったとのことです。
ですが、屋根が少々急勾配であることから、屋根に上がらずに点検したり、長い棒の先にカメラを取り付けて確認したりする業者も居たようで、信頼できるのか不安を感じたと仰られていました。
その中で、私たち街の屋根やさんは実際に屋根に上がり、隅々まで丁寧に調査を行ったことで、現状の屋根の状態を正確に把握できる業者であると認識されたそうです。
浮いた棟板金の状態を確認

お客様にお話を伺うと、様々な屋根調査の方法がある中で、現状を十分に確認せずにカバー工法を勧めてくる業者には、不安や不満を感じられたそうです。
しかし、丁寧に調査を行った業者も同じカバー工法を提案してきたとのことでした。
元々、スレート瓦は不具合が起きやすい性質の屋根材であることが分かっていたとのことです。
スレート瓦を撤去して屋根を葺き替える場合、工事費用が高くなり、工事期間も長くなることを説明したところ、ご納得されました。
また、棟板金も併せて点検調査したところ、浮いている状態でした。
そこで、調査報告を元にお客様とご相談したところ、今回「屋根カバー工法」と「棟板金の交換工事」を施工する運びとなりました。
金属屋根にカバー工法
防水紙(ルーフィング)を敷設

今回の屋根カバー工法では、既存のスレート瓦の上に直接設置できる金属屋根を採用しました。
数あるメーカー製品の中から、上位クラスにあたるアイジー工業「スーパガルテクト」を選定しています。
既存のスレート瓦は一枚あたりの厚みが比較的薄く、約7mmしかないため、金属屋根材を問題なく設置できる構造です。
工事の初期工程では、防水紙の施工が重要なポイントとなります。
スレート瓦はセメント系であるため、通常の小さな釘では防水紙を固定できません。
そのため、粘着ルーフィングを使用します。
裏面に強力な粘着テープが付いており、貼るだけで設置でき、防水性能を確保することが可能です。
アイジー工業「スーパーガルテクト」を敷設

アイジー工業の屋根材は、カバー工法を前提に設計されており、さまざまな屋根形状に対応可能です。
ほとんどの役物や板金部材も工場で生産されており、各種屋根形状に合わせて設計されています。
各部品は同じ素材で統一されているため、現場での施工効率が向上するだけでなく、品質のばらつきが少なく、職人の技術差も影響しにくい構造です。
その結果、安定した品質での施工が可能となります。

スーパーガルテクトは、メーカーのマニュアルだと釘で固定する指示になっていますが、弊社ではビス固定を採用しています。
金具やビスが外から見えない設計になっているため、ガルバリウム鋼板でない固定部材の劣化を防ぐ工夫がされています。
そのため、耐候性が非常に高く、長期間にわたって安心して使用できる屋根材です。
棟板金交換工事

屋根の頂上にある棟板金の交換工事を行うことで、今回の工事はすべて完了となります。
災害時には棟板金の飛散報告が多く見られますが、ほとんどは下地の貫木(貫板)による劣化が原因で発生しています。
屋根材と貫木では耐用年数に大きな差があり、さらに貫木(貫板)は棟板金の内部にあるため劣化状況が分かりにくく、放置されがちです。
この工事では、飛散防止策として、弊社では劣化しにくい樹脂製の木材を使用しています。
これにより、屋根材と貫木の経年差を抑え、長期にわたり安全性を確保しています。
完工

屋根のカバー工法(工事)は無事に完了し、実働4日で作業を終えることができました。
梅雨時期でも短期間で施工できる屋根カバー工法は、お客様にも安心感を与えることができます。
お客様の屋根に不具合が見つかり、屋根カバー工法での施工を行いましたが、雨漏りが発生する前に対応できたことは幸いでした。
屋根は直接雨水にさらされる場所であり、住宅の耐用年数を超えても持ちこたえられる屋根材は存在しません。
たとえ破損がなくても、屋根のメンテナンスを行わなければ住宅の寿命を守ることはできません。
そのため、信頼できる業者に一度相談し、自宅の屋根のメンテナンスサイクルを把握しておくことが大切です。
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屋根カバー工事を行ったお客様の声一覧
訪問業者より屋根についてご指摘を受けられた習志野市東習志野のY様

Q2.工事を検討したきっかけは何ですか?どんなことで悩まれていましたか?
板金の浮き
Q3.弊社をどのように探しましたか?
インターネット
Q4.弊社を知りすぐにお問合せをされましたか?もし悩まれたとしたらどんなことがご不安でしたか?
すぐしました
Q5.何が決め手となり弊社にお問合せをされましたか?
会社の大きさ
Q6.実際に弊社担当者がお伺いしていかがでしたでしょうか?
大変よかったです
















































































