富津市竹岡にて損傷した玄関の庇に葺き替え工事を実施しました





工事のきっかけを伺いました!

担当:谷
富津市竹岡にお住まいのお客様は、以前から玄関庇で雨漏りが続いており、経年とともに症状が悪化して外壁の吹き付け材が崩れ落ちるような状態になっていたそうです。
玄関の真上が崩れる恐れがあることから早急な対応を望まれ、修繕を依頼できる業者を探されたものの、屋根や外壁を扱う会社がなかなか見つからず、お困りの状況が続いていました。
インターネットで調べる中で当社の存在を知り、お問い合わせをいただいたものの、費用面で多少のご不安があったとのことです。
しかし現地で状況を拝見し、状態や必要な作業について丁寧にお伝えしたことで、これまで接してきた業者と違う印象を持っていただけたようです。
困っている状況をなんとかしたいという思いをお伝えしたところ、安心感が生まれたとのことで、さらにお示しした費用が良心的だったこともあり、当社へ施工を任せようとお考えになったそうです。
玄関の真上が崩れる恐れがあることから早急な対応を望まれ、修繕を依頼できる業者を探されたものの、屋根や外壁を扱う会社がなかなか見つからず、お困りの状況が続いていました。
インターネットで調べる中で当社の存在を知り、お問い合わせをいただいたものの、費用面で多少のご不安があったとのことです。
しかし現地で状況を拝見し、状態や必要な作業について丁寧にお伝えしたことで、これまで接してきた業者と違う印象を持っていただけたようです。
困っている状況をなんとかしたいという思いをお伝えしたところ、安心感が生まれたとのことで、さらにお示しした費用が良心的だったこともあり、当社へ施工を任せようとお考えになったそうです。

担当:谷
- 施工内容
- 築年数
- 約35年
- 平米数
- 4.2㎡
- 施工期間
- 2日
- 使用材料
- ガリバリウム鋼板
- 費用
- 56万
- ハウスメーカー
- 保証
玄関の庇(ひさし)を点検調査
庇(ひさし)の破損状態を確認

富津市にお住まいのお客様から「玄関の庇(ひさし)が崩れ始めている」とのご相談をいただきました。
以前より劣化が進んでいることは把握されていたものの、工事費用が大きくなるのではないかと心配で、雨漏りに気づきながらも連絡できずにいたそうです。
ところが最近、とても危険な状況に遭遇し、このままでは生活に支障が出るのではないかと不安を感じ、施工会社を探し始めたとのことでした。
ただ、規模が比較的小さく、外壁と屋根を同時に直す必要があるケースで対応してくれる会社が少なく、依頼先がなかなか見つからずお困りだったそうです。

私たち街の屋根やさんのホームページをご覧になり、当初は工事費が高いのではないかという印象をお持ちだったそうです。
しかし、思い切って連絡してみたところ、丁寧で親身な受け答えがあり、調査と見積もりが無料であると聞いて安心されたとのことでした。
そのため、一度調査を依頼してみようと感じられたようです。
すぐに伺って現地を確認した際、状況についてわかりやすく丁寧に説明した点が、特に印象に残ったと仰ってくださいました。
提示した費用も納得できる内容で、工事内容や改善策についての提案も明確だったため、これまで接してきた業者とは違う印象を受け、工事を任せたいと思っていただけたそうです。
現地調査へ伺うと、庇(ひさし)の木部の劣化や腐食が進行しており、かなり破損している状態でした。
雨漏りの原因箇所を特定

屋根は瓦と銅板を組み合わせた庇の構造で、銅板と瓦の接合部分に不具合が生じ、そこから雨水が入り込む状態になっていました。
軒天も外壁と同じ吹き付け仕上げで、水が抜ける仕組みや換気のための開口がなかったため、内部で雨水が滞留し、表面に異常が現れるまで長期間気付けなかったのだと思われます。
逃げ場を失った雨水の影響は大きく、内部の木材はすっかり傷んでいました。
もし軒天に換気口などが設けられていれば、ここまで劣化が進む前に異変に気付けた可能性があります。
外壁がここまで崩れてしまうと、多くの方が「修繕費が大きくなるのではないか」と不安を感じ、相談しづらくなってしまうものです。
庇の葺き替え工事
庇の外壁部分を撤去

では、庇の葺き替え工事を実施していきます。
今回の工事では、雨漏りが生じている庇屋根をガルバリウム鋼板へ葺き替え、さらに傷んでしまった木部を新しい部材へ交換する作業を行います。
最初の工程は、モルタルで覆われた外壁部分の撤去から進める形になります。
外壁はスタッコ仕上げで、上から塗料が塗られているため剥がれにくく、慎重に作業を進める必要がありました。
大工が手作業で少しずつ崩しながら進める工程となり、なかなか手強い状態でした。

肝心の破風板も、軒先側の勾配が下がっていたため雨水が溜まりやすい状態となり、木材が著しく傷んでいました。
内部まで水分が染み込み、まるでスポンジのように柔らかくなっており、手で押すだけでも裂けてしまうほど腐食が進行している状況でした。
木材は本来、含水率が数パーセントほどの乾燥材を使用するため長期間の使用に耐えられます。
しかし湿気や雨水が継続的に染み込むと含水率が20パーセントを超えるようになり、腐食が始まり強度を維持できなくなっていきます。
傷んだ部分の軸組を補修

改修工事では、すべてを撤去するのではなく、状態の良い木材は引き続き活用することが可能です。
傷みが進んだ木材は時間とともに腐食が広がり、被害が大きくなる恐れがありますが、今回は特に劣化が目立っていたのは軒先部分で、健全な状態を保っている箇所も残っていました。
そのため、既存の良い部分を活かしつつ、傷んだ部分を適切に補修する形で工事を進めていきました。
ガリバリウム鋼板を設置

今回の葺き替えには、ニチハ製の横暖ルーフを採用しています。
ガルバリウム鋼板のため耐用年数が非常に長く、一般的には20年以上大きな問題が起きにくいとされています。
庇はポーチ柱のみで荷重を支えている構造のため、日常的に振動や揺れが生じやすく、屋根材がわずかに動くことで雨水の浸入につながっていました。
屋根の構造材へしっかりと固定できる横暖ルーフであれば、屋根材がずれにくく、こうしたトラブルの発生を抑えられると考えられます。
完工

お客様は、今回の仕上がりに大変満足してくださいました。
一時は生活にも危険が伴う状態でしたが、工事によってすべて解消されました。
劣化が進んでいたため、ほとんどの建材に補修が必要な状態でした。
通常、建材が壊れない限り異常に気づくのは難しく、定期的な点検を行ってくれる業者を知らないケースも少なくありません。
破損後の工事では、費用が想定以上にかかる場合や、施工中に追加作業が発生することもあり、見通しが立てにくくなります。
そのため、初めからしっかりと内容を説明し、工事の工程や提案を明確に伝えてくれる業者を選ぶことが重要です。
そうすることで、将来的なトラブルを未然に防ぐことができます。
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Q4.弊社を知りすぐにお問合せをされましたか?もし悩まれたとしたらどんなことがご不安でしたか?
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Q3.弊社にご依頼いただく際に他社と比較しました方はどこの会社と比較しましたか?
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誠実さ。











































































