千葉市中央区にて行った築25年のスレート屋根調査にてスレートのひび割れを発見、屋根カバー工事をご提案
更新日 : 2021年05月13日
更新日 : 2021年05月13日
屋根調査の様子
千葉市中央区にて行った築25年のスレート屋根の調査の様子をご紹介致します。「屋根のメンテナンスを検討しているのですが、塗装をした方が良いか点検してほしい。」と、お問い合わせをいただきました。私たち街の屋根やさんでは引き続き新型コロナウィルス対策を行っており、必ずマスク着用でお伺いさせていただいております。ソーシャルディスタンスを徹底し、お客様やスタッフの安全管理を徹底致します。
屋根調査の様子です。スレートの塗膜が剥がれている事が原因で苔が発生しています。屋根材のスレート等建築資材は塗膜で保護されており、防水性を保持しているのですが太陽光や紫外線、風雨や塵埃等の外的影響により徐々に塗膜が剥がれてしまい雨水を吸収しやすくなりますので水分を好む苔・藻・カビが発生してしまうのです。
スレートがひび割れている様子です。防水性が低下したスレートは雨水を吸収しますので膨張します。乾燥すると収縮する動きが生じるのですが、塗装メンテナンスを行わず長期間膨張と収縮を繰り返すとスレートは負荷に耐えられなくなりひび割れてしまうのです。ひび割れた箇所から雨水が浸入すると、スレートの下の防水紙の劣化を早めてしまい雨漏りに繋がりますので早めの対応が必要です。
棟板金の釘浮きを発見
棟板金の調査の様子です。棟板金を固定している釘の浮きを発見しました。棟板金は屋根の山状になっている部分に設置されているため風の影響を受けやすいので固定している釘が浮いてきてしまいます。また、棟板金の下地材には木製の貫板が使用されている事が多いので、貫板が劣化すると固定する力が弱くなりますので釘が浮いてくる原因になります。釘が浮いてしまうと棟板金を固定する力が弱くなり台風などの強風や突風の影響で飛散してしまう事に繋がります。お客様に調査のご報告をし、築25年という事を考慮すると防水紙のメンテナンスも必要ですので既存の棟板金を解体し、新しい屋根を被せる屋根カバー工事のご提案を致しました。スレートのひび割れによる雨漏りを未然に防げる事や棟板金の飛散も防げます。
千葉市ではたくさんのお客様にご依頼をいただいております！
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施工内容
屋根カバー工事 その他の工事
使用材料
屋根：アイジー工業 スーパーガルテクト 戸袋：ガルバリウム鋼板
屋根カバー工事を行ったお客様の声一覧
訪問業者より屋根についてご指摘を受けられた習志野市東習志野のY様
Q2.工事を検討したきっかけは何ですか？どんなことで悩まれていましたか？
板金の浮き
Q3.弊社をどのように探しましたか？
インターネット
Q4.弊社を知りすぐにお問合せをされましたか？もし悩まれたとしたらどんなことがご不安でしたか？
すぐしました
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