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屋根リフォーム、耐震補強工事、大田区、鵜の木
更新日 : 2013年03月16日
更新日 : 2013年03月16日
2013年3月16日更新
【地 域】 東京都大田区鵜の木
【工 事 名】 鵜の木アパート 屋根葺き替え・外壁目地コーキング工事
【工事内容】 屋根葺替え ガルバリウム鋼板 縦葺
野地板交換 垂木補強(抱き垂木、金具補強)
雪どめ設置
外壁目地コーキング工事
【工 期】 10日間
今回は以前、インターネットでお問い合わせを頂き、工事をさせていただいたK様から
別の方のご紹介をいただきました。
大田区に所有されているアパートの屋根工事のご依頼です。
以前の強風で金属屋根の一部が飛んでしまったとの事でした。
【点検】
屋根材 瓦棒
状況 一部飛散(ブルーシートで養生済) その他箇所 サビ 棟板金の飛散
屋根に登って見た限りでは垂木の腐食はなさそうですので屋根材の交換工事、葺き替え工事で
ご提案をいたしました。お客様から耐震に関しての注文もありましたので垂木の補強と
金物での補強も追加で施工いたします。
【足場架設工事】
屋根の勾配(傾斜)は緩いのですが2m以上の高所作業には原則、足場が必要です。
これは作業員の安全の為とビスなどの落下による近隣の皆さまへのトラブル回避のために不可欠です。
今回の工事内容は
足場架設
木工事 屋根材撤去 垂木追加(抱き垂木) 補強金具設置 野地板追加設置
屋根工事 ルーフィング 屋根材新規設置 パラペット設置
となります。
天候を考えて、屋根を2分割で考え、東面、西面の2回に分けて工事を行います。
【木工事】
先ずは屋根材の撤去をして下地の確認をします。実際に屋根材を撤去しないと
構造材の腐食の有無はわかりません。
今回は腐食はありませんでしたが耐震の為に垂木の補強工事は項目に入っていますので
施工をしていきます。
小幅板を外し、垂木の補強工事を行いました。
下地の補強が終わったあとは野地板の設置です。既存の小幅板の上から12mmのコンパネを
全体に設置します。
寄棟部分は屋根の高さが合わないため、小幅板を撤去してコンパネを設置しました。
【パラペット施工】
パラペット部分も波板を撤去すると腐食が多かったのでコンパネを設置して補強します。
下地を作成したあとに防水紙を敷き、現場で加工していきます。
【ルーフィング】
野地板を設置した後にルーフィングを設置します。
いわゆる「防水紙」で屋根の雨漏りを防ぐ重要な役割です。
毎日、工事の終わりには雨対策としてブルーシートで雨養生をしています。
屋根の工事には細心の注意を払って工事をしています。
【屋根材設置】
ルーフィングのあとはガルバリウム鋼板の屋根材を設置します。
今回は縦葺きの嵌合式屋根材を設置しました。
屋根材を加工して貼り合わせていきます。
棟の両側にはケミカル面戸で雨が入らないように養生をします。
【外壁 目地コーキング】
外壁の目地のコーキングも劣化し、雨水が入ってもおかしくないような状況でした。
今回は外壁全体とサッシ周りのコーキングを充填しました。
既存のコーキングを撤去した後、マスキングをしてプライマーを塗布します。
その後コーキングを充填、ならして完成です。
安心、安全の工事は私たち『街の屋根やさん』にご相談下さい。
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